My favorite...

わがままオンナがお気に入りのものを語るBlog

You Raise Me Up

2006-02-28 00:44:53 | Music
タイトルは荒川静香さんがエキシビションに使っていた曲。
歌っているのはCeltic Womanというアイルランド出身の5人組なんだそうだ。 エキシビで彼女の演技を見ながら、「この曲いいなぁ」って思った人は私一人じゃないらしく、今、オリコンで急上昇しているらしい。
早速Amazonで探してみたら、Getするまでに1週間はかかるって。あら~と思っていたところ、そうだ、私にはもう一つ手段があったことを思い出した。 そうi-Tunesの存在。
めずらしく、Japan Storeにあったので、めでたくダウンロード。今、聞きながらこれを書いている。何度も何度も聞き返すくらい、私は気に入った。 アイルランド出身というだけあって、Enyaの「Orinoco Flow」もちゃんとカバーしてある。今夜はもう遅いから、あと1度だけ聴いて、全曲は明日の朝の電車の中で聴くことにしよう。乗り過ごしたりして?!

Arrivederci, Turin

2006-02-27 23:49:33 | Sports

オリンピックが終わってしまった。
この2週間、本当に睡眠不足になってしまった。結構自分では見るつもりのなかった競技を観てしまったからだと思う。
日本選手のメダルは1つに終わってしまったけれど、4位になった選手たちの健闘は称えたいと思う。特にスピードスケートの岡崎・及川両選手だ。あと少しで・・・というのがとてもつらかったりする。でも2人とも逆境を乗り越えての入賞だから立派だなぁ思わざるを得ない。

個人的には、今回良く観たのはスノーボード。もともとアルペンスキーを観るのも好きなせいもあってか、Parallel Giant SlalomとCrossはとても楽しめた。採点競技が多い冬のオリンピックの中、こんな競技は白黒がはっきり決められるから観ていてもわかりやすい。 でも、観ていると大本命の選手が勝つということがマジで難しそう。コースアウトしたり、転倒したりで決勝に進めなかった選手が何人いたことか。 だからみんなこの4年に1度の競技会で勝つのがいかに意味をもつかということで辛く厳しい練習やトレーニングをこなしてくるんだろう。

荒川選手は素敵だった。彼女には何らかの色のメダルを取って欲しかったから、とても嬉しかった。演技を何度みても涙腺がゆるんでしまった。ショートもフリーもエキシビションもすべて完璧に演じたし、髪型・メーク・コスチュームも美しかった。 個人的にはロシアのスルツカヤ選手にも金メダルを取らせてあげたかった、男子のプルシェンコ選手とおんなじように。(女子シングルはロシアの選手が金をとることが最近なかなかできない) あるスポーツライターが荒川選手の金は取るべくして取ったと書いていた。スルツカヤが滑る前にもう彼女は逆転できないことがわかっていたらしい。 彼女の滑りはいつもと全然違っていたし、「あれ?もっとすごい!と思えるはずなのに」と感じたものだ。 Motivationが大事な場面で持つことができなかったのか、それはわからないけれど、これもオリンピックの魔力か・・・
この日、ギリギリまでテレビ中継をみていた。最後まで観たら、遅刻するし、おまけに化けの皮も涙でめくれてしまっていただろう。

とにかく、4年後にはまた新しいヒーローやヒロインが登場することになるんだろう。今回、期待されながらうまく自分の力をだせなかった人もまたきっと蘇ることができるはず、荒川静香さんのように。


やっと会えたね!

2006-02-27 22:58:02 | MISC

この週末は昔の仲間に会うことができた

その1: 大学時代のサークルの後輩たち
1つ下の学年の後輩を3人呼び出して、久々に会う。このうちの1人は高校のクラブの時からの付き合いだから、かなりなが~いものになる。今回会えたのも、2004年の11月に彼女が結婚したときに、2次会なるものに呼んでもらってそこで久々に沢山の先輩・後輩たちに会ったのだ。で、メールを交換して、連絡を取り合うようになって・・・ で、今回のDinnerが成立した。
なんか、昔のノリで話せて楽ち~んだった。 なんだろう、うまく言葉に出来ないけれど、すごく心地よくって。。。 ちゃんといえないのがくやしい。 きっと一番いい時間を一緒に過ごすことができたからだと思うけれど、ともかくこれから年を重ねていってもずっと今のままホッとできる間柄なんだろう。

その2: 会社の後輩たち
彼女たちのことは1月25日のブログに書いたんだけど、ついに実現した。恐らく、10年以上、会ってないと思う。そのうちに、彼女たちは結婚をし、3児と2児の母親になっている。
あまりに久しぶりだったから、自分もかなり変わってるし正直会うのがこわ~と思っていた。でも、そんな気持ちよりも、全く変わっていない2人に会うと嬉しくて嬉しくて・・・ あっという間に時間は経ってしまった。いろんな拘束がある中で、時間を作ってもらって本当に感謝している。その日の晩には、Thank you メールがやってきて、私も変わらないままだとコメントをくれた。 よかった、安心 

そんなこんなで、多くの懐かしい人たちから元気をもらって、また今週も頑張ろうかなって思う単純な私だった 会いたいヒトへの連絡はマメにしないと・・・ 今度は誰に会ってもらおうかな

     


You're Beautiful

2006-02-19 21:19:22 | Music

最近気に入っているのはタイトルの曲だ。
初めて聴いたのは、たしかフィギュアスケートのエキシビションだった。確か、この曲で演技したのはミキティだったと記憶している。彼女のスケーティングは優雅だったが、この曲も一役かっていたといっていい。どこか切ない声で、でも「あ、いい!」と思えた。誰の曲かわからないままだったけれど、いつものWeb-radioを聞いていたら最近よくかかるではないか。
で、やっと歌っているのがJames Bluntだということがわかった。どうも2005年のイギリスで最も売れた新人歌手らしい。アメリカではそれほど認知されていなかったけれど、最近はBillboardのチャートで2位をキープしているからこの曲は時間をかけて売れてきたみたいだ。
いろいろみていると、Singerとは無縁の経歴をもっている。英国軍隊の家系に育ち、自らはコソボの平和維持軍に従事し、あるときはバッキンガム宮殿の護衛官。写真のアルバムの中に、"No Bravery"という曲があるが、ボスニア駐在時に影響をうけたものらしい。彼は、Damien Rice, David Gray と若い頃の Elton Johnとよく比較されるそうだ。とはいっても、私はElton Johnしかわかんなかった
今日は、ラグビーの試合の後にこの曲がかかっていて、なんか違うなぁと思いつつも「あ、売れてるんだ。」って思った。
ミキティがこの曲とともにエキシビションで華麗な演技を見せることが実現すればいいんだけどなぁ・・・


Moguls to Football

2006-02-16 23:16:54 | Sports

今日もJeremyネタにしよう。
写真は、彼がフィニッシュしたときのものだ。SmileとVサインの彼に、Tommy Hilfigerのウェア(アメリカの選手のユニフォームだと思うけれど)はとてもよく似合っている。(日本のユニフォームは101匹ワンちゃんっぽくってちょっと・・・と個人的意見)
金メダル本命と言われた彼が6位に終わってしまったのは残念だけれど、彼はこう言っている。
「メダルを取ることが目的だったんじゃない」
そして「これがモーグルの最後の試合になるだろうし、後々、笑顔で振り返ることだろう。自分が夢見たこと以上にモーグルで成功してきたし、ずっといい滑りをしてきたからトリノでメダルが取れなかったことはなんの問題もないと思う」とも。 え、どうしてそう言いきれるの?ということになる。
「自分が今日のランでミスをしたことはわかっていた。自分のゴールを達成するためにトリノに来たし、何かしらの色のメダルをとるために来たんじゃない。」
じゃあ、彼の言うところの「my goals」っていうのは・・・ Footballになるのだ。
来週から、彼はインディアナポリスに向かう。4月に行われるドラフトでピックされるために自分を売り込みに行くのだ。彼のNFLというGoalへの旅は始まったばかりだ。


Sexiest Men in Sports

2006-02-15 23:31:39 | Sports

今、Liveで男子モーグル予選をやっている。
まじめにみているその訳は、Jeremy Bloomというアメリカの選手をみようと思ったからだ。うわ、自分でもミーハーってあきれる。彼が登場するまで28人のすべりを見たが、やっぱり女子とは違うなぁ。すごくダイナミックだし、技も多彩だ。
さて、Jeremy Bloomなのだが、彼はアメフトの選手としても足の速さを生かして自分の通う大学のパントリターン記録を持っている。なんと94ヤードらしい。類まれな運動神経を持ち合わせている彼は、アメリカ国内でとても人気があるらしい。Olympicサイトの検索においては、フィギュアスケートの選手等に続いてヒット数が高いとのこと。で、好奇心のかたまりでいろいろサイトを見てみると、2002年の女性版スポーツイラストレート誌では「スポーツ界の最もセクシーな男性」のひとりに選ばれている。
彼の滑る順番に入ったとき、解説者がとても注目しているのがわかった。予選の滑りはパーフェクトではなく、ちょっとミスがあったがとりあえず予選通過。
ゴールしたときのポーズ、シルエット、うーん、セクシーだったといえるだろう。
写真よりも、実物のほうが数段かっこよかった。きっとオリンピック中継を見た女性の中で「お」と思った方もいるだろう。 さて、決勝はどうなるのか。彼以外にもいろんなイケメンをみることができるのは間違いない!


Olympicで勝つということ

2006-02-15 00:19:16 | Sports

このところ毎日睡眠不足だ。というのも、オリンピックの中継をLiveで見なくてもいいのにみてしまうからだ。
昨日は、スピードスケート男子500mの1回目を見て、それからなかなか寝付けず、やっと眠りに落ちたかと思いきや、3時半頃に目が覚めて、テレビをつけたらまだ2回目をやってるやないの!及川選手の2回目の滑りから見た。ひょっとしてひょっとして・・・ と願っていたのに、最終組の成績でそれはかなわなかった。
私は、今回加藤選手が金メダルを取れると全く思ってなかった。願ってはいたけど、なんか無理なんじゃないのっていうオーラが彼には出ていた。どうしてだろう。ただ、そう感じられただけなんだけれど、変に当たってしまった。逆に、及川選手の方が取れそうな気さえしたものだ。
それにしても、なかなかメダルが取れない。モーグルも、スノーボードも、スピードスケートでもだめだった。
今、女子の500m1回目が始まっているが、どうだろう。。。
なんか、取ってくれそう!っていう期待感が薄い。スノーボードの選手なんかは、オリンピックをなめてるんちゃう?ってコメントばかりしていた。そして惨敗。当然といえば当然なのか・・・
そこへいくと、他の国の選手は本当に強い。メンタル面の差なんだろうか、最高の舞台で最高のパフォーマンスをすることができる。スノーボードのアメリカの男女の選手の演技をみると、ため息がでるくらいに完成されている。
とはいうものの、今回自分の力を出せなかった選手は、次に生かして4年後をまた狙ってほしいと思う。
改めて、スピードスケートの清水選手はすごいと思った。彼は8年前、勝つべくしてちゃんと勝ったのだから。しかも、4年前もアクシデントに見舞われたけれど、最高のパフォーマンスはできただろうから。


48th Grammy Awards

2006-02-10 11:10:55 | Music

日本時間の昨日、グラミー賞が発表になった。
U2がノミネートされた5部門ですべてAwardをとった。マライア・キャリーは多くの部門でノミネートされたが、U2やGreendayらに最後はもっていかれて、彼女は3部門でのAwardにとどまった。女性のソロボーカルは去年爆発ヒットしたケリー・クラークソン、男性はスティービー・ワンダー。グループボーカルはマルーン5。コラボレーション部門はゴリラズ。うん、そうでしょそうでしょってかんじかな。
ノミネートされた中には、全然しらないシンガーやグループがいて、これは今後のためにあとでビデオクリップを見ることにしようっと。


箱根への旅

2006-02-10 10:55:30 | Travel

今日はお休みをもらっていて、これから箱根へ向かうことになってる。
京都からは両親が、下関から叔母がやってくる。まず、福岡経由でくる叔母を羽田空港でピックアップして、そこから2人で三島へ向かい、そこで両親と落ち合う。
今朝はいい天気ではあるけれど、心持ち雲が多いから三島駅で富士山を目の前にすることは少し難しいのかもしれない。私の部屋からもかすかに富士山の輪郭を見ることができるくらいに雲がかっている。
今日はとにかく宿でゆっくり。到着後はまず温泉に入って、夕食をいただいてまた温泉。翌日は、芦ノ湖の遊覧船に乗って、そのあとロープウェイやケーブルカーに乗って、うまくいけば富士山を愛でることができるだろう。時間があれば駒ヶ岳のロープウェイにも乗りたいし、箱根神社にお参りにも行けたら・・・なんて考えているけれど、果たしてどうなることやら???
とにかく、天気がよければ・・・と思う。一応天気予報では今日も明日も晴れだけれど、最近本当に想像の範囲以上にはずすからなぁ。どうか今回ははずさないで下さい

 


All Star Game 2006

2006-02-10 10:38:25 | Pistons
先ほどAll Star GameのReserveが発表された。
Reserveの選手はファン投票とは違って、各チームのコーチが推薦して選出される。その中でPistonsの選手が4人も選ばれたのはすごい!と同時に納得がいくものだろう。同じチームからReserveとして4人選ばれるのは、Pistonsが初めてで、ファン投票を含めて4人出場というのはPistonsのほかに3チームしかない。あのMicheal Jordanがいた頃のChicago Bullsですら成し遂げていない。
彼らは特出したスター選手ではないけれど、チームの勝利のために戦うことを十分に理解し、チームメートを信頼し、バスケって5人でやるもんだということを証明してくれている。今回は4名のセレクトになったけれど、敵軍のコーチをしても「5人選ばれたとしても、前半の成績をみれば文句はない」と言わしめたくらいだから、Pistonsの認知度がいかにあがっているかがわかると思う。惜しくも選考からもれてしまったPrinceもあるスポーツライターが言うには、「他の4人がすごすぎてかすんでしまっただけ」のことだから、残念だけれど、ある意味仕方ないのか・・・
と言う訳で、私のお気に入りの選手は彼らを含めRay Allenも選ばれた。もう、これは見るしかないでしょ。とはいっても、仕事ある身ゆえDVDの録画に頼らざるを得ない。あー、休みたい。Houston行きたい。でもどうしようもない。21日の夜の楽しみにとっておこう。