新戦力獲得！

J各クラブから続々と新選手入団の発表がなされていますね。これらの発表を見て改めて思います。
年末年始の休みは終わったんだな、と(笑）。

ところで、今日・1月10日に東京から発表された新加入選手2名は、驚きました。もうすでに
皆さんもご存知でしょうけれど、磐田の川口信男と阪南大学の伊野波。いい補強ですね。
川口については、右サイドを駆け上がるスピードランナーとしての印象がとにかく強い。
FW登録の選手ですが、純然たるストライカータイプではなく、むしろチャンスメーカーの
イメージで。右サイドを駆け上がるチャンスメーカーとなると、石川と全くかぶるんですけどね(笑）。
ただ現実的に考えて石川が戦列に戻るにはまだ時間がかかると見るべきでしょうし、
川口の場合は右しかやらないというわけでもないでしょう。もちろん石川にしても
サイド以外では絶対に使わないなんて、固定した考えを持つ必要はないのだし。川口、石川
両選手の組みあわせを探ることで彼らの新たな能力を引き出す可能性もあるでしょう。
そのような面も含めて、楽しみな補強です。川口もここ2,3年は出場機会に恵まれて
いなかったわけですし、東京でいいプレーをという意識は高いでしょう。期待します。

伊野波の加入はただビックリですね。まだ阪南大在学中ですし、このタイミングでの東京入りは
想像もできなかった。大阪の大学に在学中の選手が東京に籍を置くのですから、当然
強い決意を持っての入団でしょう。昨年のワールドユースでも出場機会こそなかったものの、
U-20日本代表の最後の穴を埋めるボランチとしての選出でしたよね。あえて環境を変える決断を
下し、その新たな環境として東京を選んでくれたことは嬉しいものですし、戦力として
期待したい。もし彼が十分使えるとなれば、梶山を1枚上げることが可能になりますね。
憂太と梶山を攻撃的なポジションでともに使うなんて、考えただけでも面白いじゃあーりませんか(笑）。

今オフは様々な噂が飛び交っていますが、それらについては決定を待つことにして、ここで
触れることはいたしません。どうせならマリッチ取りに行ってもいいと思うけどね(笑）。
まあそれはともかく、これからしばらくは東京オフィシャルを気にする日々が続きそうですね(笑）。