モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

立ち直るために

2019-06-28 21:49:44 | 福音について
人生につまずいたとき、立ち直るための力となるものは何でしょうか。
まず一つは「信じられるもの」です。
それはボルダリングのホールドのようなもので足場となり、掴みどころとなります。

次に「希望」、自らの意思で目指すもの、求めるもの、目標となるものです。
ボルダリングの壁が目の前にあるとき、その上に目指すものがなければ、
つまり自らの意思で登りたいと望まなければ、誰もそれに立ち向かおうとはしないでしょう。

そして「愛」、大切に思う人のためであるならどこからか力が湧いてきます。
誰かを見守っていたい、誰かのために、或いは誰かが見ていてくれるから。
それに気付けることは幸せであり、確かな力と立ち向かう勇気を与えてくれます。

「いつまでも存続するものは信仰と希望と愛と・・・である」(1コリント13:13)
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見えていない

2019-06-28 06:05:03 | 今日の一言
在るのに見えていないのが恵み
無いのに見えてしまうのが不安




今ある恵みに気付かず、先の不安を想像して萎縮している自分に気づくことはないでしょうか。
「備えあれば憂いなし」とも言いますが、取り越し苦労で損をしていることもあるものです。
もしかすると今ある恵みに気づけないことが、もっとも大きな損失かも知れません。
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ネタ切れ

2019-06-28 05:50:49 | 福音について
ニーファイは真鍮版を手に入れるためにエルサレムへ戻ったとき、
まずは自分の思いつく方法で行いました。
二度失敗し策が尽きた後に御霊に導かれて行きました。(1ニーファイ4:6)

この二度の失敗は無駄だったのでしょうか。
最初から御霊に頼ればよかったのにと考えることもできます。
或いは二度の失敗があったので御霊に頼ることができたのでしょうか。

往々にして人は自分で出来ると思うときには御霊に頼ることをしません。
「苦しい時の・・・」というように策が尽きたときに、
御霊に頼ることができるものです。

このブログもネタが切れてきました。これからが楽しみです。
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