９月２０日

「どうすれば祝福が分かりますか？」　その2

多くの人が祝福を求めるとき“上を見る”ようです。
「祝福は天から来る」と考えるからです。
それはよいことだと思います。

それと同時に、足元に目を向けてみてはどうでしょう。
イエスは弟子たちの足を洗いました。
主の岩は足元にあります。

多くの人が耳に新しい話を喜ぶようです。
それはそれでよいことです。
しかし祝福をもたらすものは、耳にタコができるほど何度も繰り返し教えられてきた“原則”ではないでしょうか。

教会や神殿に心を向けるのはもちろんよいことです。
それらは家庭を祝福するためにあります。

隣人を愛することは大切です。
その前に「自分を愛するように」という一言があります。

さて、わたしたちの心はどこに向いているでしょうか。