いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
他の話題はいつも寝不足 (信州FM版)で。

我等命有限愛死続流

2006年01月31日 | 雑記
駅の待合室の掲示板に落書き。「我等命有限愛死続流」は「我ら命ある限り愛し続ける」とでも読むのかな。

何と言うか、いたたまれないと言うか、20年後にA0に伸ばした写真を書いた当人たちの元へ送りつけたくなる感じだな。

まぁ、そんなことはしないが。

夢路行がペット(猫)マンガですか。。。

2006年01月31日 | マンガ・アニメ
夢路行の作品をそんなに読んでいるわけではないので、単なる無知のせいではないかとも思うのだが、それでもやっぱり夢路行が飼い猫のに関するエッセイマンガを描いていたなんてちょっとと言うか、かなりの驚き。

ねこあきない (1)

秋田書店

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未読なので、私の持つ夢路行のイメージとどう違い、どう繋がっているのか楽しみではある。

睡眠無呼吸(SAS)検査の結果来たる

2006年01月30日 | 健康
先週末になるが、睡眠無呼吸検査の結果がやっと来た。

測定したのが1/3~4に掛けてで、こちらから発送したのが1/4だったので予想以上に時間が掛かった印象がある。

結果はと言うと、睡眠無呼吸に関しては特に問題はなし。極めて素っ気ない結果と検査数値に関する大まかな説明だけなので、ちょっと物足りない感じはある。もっとも、検査結果を受けて、無料で追加できた電話説明+相談オプションを「不要」としたのは私なんだけどね。

『惑星のさみだれ (1)』

2006年01月30日 | マンガ・アニメ
またまた所用で東京へ日帰りしてきたのだが、まんがの森本店で色々購入したうちの一冊。

惑星ほしのさみだれ (1)

少年画報社

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前々から注目している人で、既刊の『散人左道』も『げこげこ』も面白いが、さらに一皮むけた印象。

『散人左道』から特徴的だった、ダークな設定をさらりと笑いへ転化できる才能は相変わらず。ダークな設定をダークなままで振り回さずにフッと力を抜いた感じで再提示してみたり、やっぱりダークに提示してみたりとなかなか巧みだ。

まだ始まったばかりなので、これからどんな風に展開していくのか分からないし、まだまだ随所に荒削りな所があるけれど、このまま真っ直ぐ話が延びていってくれたら、かなり良い作品ができるのではないかと期待している。

【もうちょっと書く予定】

『マイク・ザ・ウィザード』

2006年01月27日 | 映画・ドラマ
高校生の頃、結構真面目に映画監督になりたくて1日1本は新しい作品を見る(淀川長治によると映画監督になるための唯一の方法)という生活を送っていたんだけど、その頃目にして、今でもこれを超える作品はないと思っているのが、『マイク・ザ・ウィザード』(The Wizard of Speed and Time)。

マイク・ザ・ウィザード

ビクターエンタテインメント

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あらすじは、マイク・ジトロフ演じるところのマイク・ジトロフ(つまり、自分を演じている)という夢と希望とアイデアには溢れているがお金がない映画青年が、ありとあらゆる知恵を絞って1本の短編映画を作り上げる物語。なお、劇中で作製される映画の題名は The Wizard of Speed and Time。つまり、劇中映画の題名でありつつ、本編のタイトルでもある。

この作品、どこが面白いと聞かれてもなかなか説明が難しいのだが、ストップモーション・アニメーションの伝統(※)が最後に咲かせた徒花と言うか、お金がなくても面白い映画を作ることができるという点が、見る者の心を揺さぶる。
※以前書いた『アルゴ探検隊の大冒険』なんかが極めて偉大な先行作品。

ストップモーション・アニメーションの撮影風景(フィルム缶と三脚が動き回るシーン)が出てくるんだけど、一言で言えば、「本当にご苦労様」。こりゃ、映画(と言うか映像)に対する無限の愛情がなくてはなし得ない気の遠くなるような作業であることが分かる。

また、トランク(スーツケース)に収められた乗り物で公道を走り回るシーンなんて、本当に「バカ」としか言いようがない名シーン。私も是非真似したいが、良くて骨折、下手すりゃ死ぬかも。

でも、これほど映画制作に対する情熱と夢に溢れた作品を他に知らない。残念ながらDVD化されていないし、ビデオも絶版みたいだけれど、レンタル落ちの在庫が結構あるみたいなので是非手に入れて見て欲しい。多分、3,000円くらいまでだったら十分元を取れたと思うはず。保証はできないが。

『マン・オン・ザ・ムーン』

2006年01月27日 | 映画・ドラマ
アンディ・カウフマン(字幕ではアンディ・カフマン)を知ったのは、ヒストリーチャンネルでやっていた『バイオグラフィー』だったかと思う。アンディ・カウフマンの回は、小林完吾が担当で、かなり的外れなコメントを残していたのを思い出す。

マン・オン・ザ・ムーン デラックス版

ジェネオン エンタテインメント

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あ、さてー、『マン・オン・ザ・ムーン』。アンディ・カウフマンがどういった人か知らないと、厳しいかも。もちろん、ありとあらゆるもの(自分の死すら)を笑いのめした偉大なショーマンであることを承知していれば、それなりに笑うことができるけれど、ジム・キャリーが本当にアンディ・カウフマンに似ていることとか、『フライデー』でカウフマンが共演者に水をぶっかける場面の凄味ってのは映画だけでは分かり辛いかと。

アンディ・カウフマンに比べれば、『エンタの神様』におけるカンニング竹山のキレキャラなんて子供だまし。自分の周囲数名と放送させるために必要なTV局幹部以外には、それが演出であることを知らせないやり方は賛否両論あり得るし、事情を了解している人たちしか笑えないが、笑いの極北を極めているとの評価もできる。

まぁ、何と言うか、笑えない人には全然笑えない所まで笑いを極めた男の物語で、アンディ・カウフマンを知っている、もしくは、前記『バイオグラフィー』を見た人なら非常に興味深く見ることができる作品だと思う。

客席と口論を始めたり、共演者に椅子を投げつけて逃走してみたり、恋人と知り合うきっかけが男女混合プロレスだったりした男の生涯を実に上手くまとめた作品で、ジム・キャリーのエキセントリックさを理性で巧みにコントロールした演技は高く評価できるかと思う。

ところで、作品前半で水平同期をわざと乱して、視聴者にTVの故障かと思わせる演出のシーンが出てくるが、同じようなことを全盛期(1950年代後半か60年代前半?)のクレイジーキャッツがやって、飛んでもない数の抗議を受けたというエピソードを思い出した。カウフマンに先立つこと20年(くらい?)というわけで、やはり、クレイジーは偉大だったのだな。

宮本福助が今年本厄を迎えるということは、、、

2006年01月27日 | マンガ・アニメ
今年が本厄ってことは数え年で男なら25、42、61。女なら19、33、37。

拝み屋横丁顛末記』が既に4年以上連載されていることを考えると、女性で19歳ということは考え難い。男性で25歳という可能性もないわけではないが、ここは素直に女性で33歳というのが妥当だと思うが如何。

別に宮本福助の性別や年齢に執着を持っているわけではないが、絵柄(BL風味がある)やアシスタント(基本的に女性)を見るたびに「女性だよなぁ」と思っていたもので。

あの世に持って行くつもりかね

2006年01月25日 | 雑記
やぁ、祖母のことで揉めててねぇ。取り敢えず、私は別宅(※)に移ることになりそう。
※おっ、金持ちそうな単語。単に運良く掘り出し物にぶち当たっただけなんだけどね。

棺桶から首だけ出しているような年寄りの悪口を書くのは何なのだが、まぁ、御し難い人ってのは死ぬまで(死んでも?)御し難いってことをつくづくと思わざるを得ない。

この件は、親戚連中もいけない。四六時中顔をつき合わせなきゃならない家族と、気が向いた時だけ良い顔を向ければ済む人たちが愛想の良さを競うことができるわけないじゃない。

四六時中顔を付き合わせていれば、良いこともあれば悪いこともある。これって全く道理な訳で、その中で折り合いをつけていくことが大事な訳じゃない、家族って。それなのに、この婆ぁは、親戚連中に家族の不備を言い立てて、本来なら宥めるべき親戚連中も祖母を焚きつけるようなことを何十年と繰り返してきたわけだ。こういった状況で家族がまともに生活できるわけもなく、私の家族(祖母含む)に対する愛情にもかかわらず、まぁ、「地獄」という言葉がピッタリの日々だったわけだ。

私は約20年(途中で10年くらい離れていた期間がある)、母親は40年、父親は60年以上もこの婆に苛まれてきたわけで、もういい加減、辛抱の限界を超えている。父母はもうちょっと我慢してみるつもりらしいが、私は心底嫌になったので別邸に移るのだ。

それにしても、祖母が母親の悪口を言う際に、私の教育費用を持ちだしたのは驚いた。まぁ、決して少なくない金額だったが、二十年近く前の微々たる金額の話であって、それっぽっちの金のことを今でもグダグダ言っている祖母は全く哀れとしか言いようがない。

一緒に暮らしていれば、互いに融通しあって生きていくもんなんじゃない? 家族って。もちろん、当世風の家族だったら、もっと割り切って、それこそ、孫のためであろうが、親のためであろうが借用書の一つでも書くのかもしれないが、私の育ってきた家庭って、そんなものだったの?

父だって母だって、自分のできる範囲で頑張ってきたと思うよ、父親なんかは非常に問題のある人なんだけど、それでも、基本線では気の優しい人なので悪態つきながらでもやるべきことはやっていたと思うよ。孫たちも例外なく有名大学へ進学して何くれとなく頑張ってきたさ。もちろん、至らない部分も多々あったと思うけれど、そりゃ、受忍限界内のことじゃないの? 波風一つ立たない家族なんてあるんかいな。

それにしても、この期におよんで金の話が出てくるとは思わなかったな。地獄の沙汰も金次第ってことで、あの世に持って行くつもりかいね。

堀江、武部、亀井について妄想

2006年01月24日 | 時事
ホリエモンを叩けば、当然その類は自民党、特に先の衆院選挙の責任者であった武部幹事長におよぶことは最初から分かっていた話。実際、武部幹事長が叩かれている。

「堀江君はわが息子」と応援 自民・武部幹事長が釈明 (朝日新聞) - goo ニュース

今回のライブドア事件で一番不思議でならなかったのが、この点。16日の夕方から強制捜索を行うのは明らかに煙幕だった(※)のだが、ホリエモンが逮捕されるような事態にまで至るのであれば、自民党執行部に影響が波及するのは明白だった。
※強制捜索に証人喚問を合わせたのか、証人喚問に強制捜索を合わせたのかは分からないが。宮崎事件や阪神淡路大震災との絡みを考えると、前者か?

何か妙手でも用意しているのかと思ったら、現時点では、あまりそう言った感じは受けない。もちろん、ある程度叩かれるのは承知の上で、ほとぼりが冷めるのを待っているだけなのかもしれない。

何でなんだろうなぁ、と思っていたら、本日TVで亀井代議士がしゃべっているのを見て納得がいった。つまり、今年の秋にはいなくなる自民党執行部よりも、自分たちのOBの面子を優先したってことなんだろう。

まぁ、本当はそんなに単純な綱引きではなくて、執行部に怨みを持った人たちや次の執行部を目指す人たちも絡み合ってグチャグチャなんだろうなぁ、とは思う。

気になって仕方ないらしい

2006年01月24日 | ポーすけ(or猫)
私が屋外で雪かきやら燻製づくりやらをしていると、必ずと言っていいほどポーすけがのぞきに来る。室内飼いなので、外のことが気になって仕方ないらしい。

とは言え、外は一面の銀世界で、日中でも氷点下が珍しくない。室内飼いで暖かい所にいること慣れているポーすけは、いざ脱走してみても寒さに震えてうずくまっているところをあっけなく捕獲されてしまうのであった。

何か気になるもを見つけたらしい

題名に偽りあり ― 『エド・ウッド』

2006年01月23日 | 映画・ドラマ
タイトルは『エド・ウッド』だが、実質は「晩年のベラ・ルゴシとエド・ウッド」だろう。

エド・ウッド

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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や、まぁ、『エド・ウッド ―史上最低の映画監督』を読むと分かる通り、晩年のベラ・ルゴシにとってエド・ウッドがなくてはならない存在であったのと同時に、エド・ウッドにとってベラ・ルゴシは欠かせない存在だったのだから、こういった構成になるのも宜なるかな、という気はする。

エド・ウッドの作品は『プラン9・フロム・アウタースペース』しか見てないし、唯一印象に残ったのがヴァンパイラのウェストの細さといった体たらくなのだが、この作品で描かれている『プラン9~』撮影の経緯はグッと来る。特に『プラン9~』冒頭に配されているベラ・ルゴシのシーンが撮影されるくだりなんて映画館で見ていたら間違いなく泣いてたね。

各出演者や、作品の中で再現されているエド・ウッド作品の撮影風景なんかも、これでもか、これでも、ってくらい実物を踏襲していると思われて、笑えると同時に監督ティム・バートンのエド・ウッド作品に対する愛情の深さが感じられる。

また、最初エド・ウッドに洟も引っかけなかったヴァンパイラがエド・ウッド作品に出演することになった経緯や、ラスト間際に偶然酒場で出会うオーソン・ウェルズ(エド・ウッドが憧れ目標としていた)が必ずしも恵まれない晩年を過ごす理由となったのがともにアカ狩りであったこともさり気なく描かれていて、なかなかに芸が細かい。

本作は、先行知識なくしてもなかなか面白い作品だが、できれば、前掲の『エド・ウッド ―史上最低の映画監督』を読んでおいた方が良いし、ベラ・ルゴシの最後の撮影シーンを理解するためには『プラン9・フロム・アウタースペース』も見ておいた方が良いだろう。まぁ、それを言い出したら『グレンとグレンダ』や『怪物の花嫁』も、って話になってきりがないが。

最初にも書いた通り、実質は「晩年のベラ・ルゴシとエド・ウッド」で、映画に魅せられて破滅(した|していく)2人の男(ベラ・ルゴシとエド・ウッド)の邂逅が本当に奇跡的に美しく、そして、悲喜劇的なのが強く印象に残る。そして、史上最高の映画人と評されるオーソン・ウェルズもまた必ずしも恵まれた一生を送らなかったことが、ストーリーには描かれていないが、(知っている人には)遠景として効果的に生かされていて、非常に緻密な計算にも続いた構成であることに嘆息させられる。

個人的に最も印象に残ったシーンは、『グレンとグレンダ』への出演を依頼されたベラ・ルゴシが喜び勇んで、エド・ウッドの元を訪れるところ。ベラ・ルゴシは、まさか、それが史上最低の映画監督の手になるものだなんて思いもよらないし、そもそも『グレンとグレンダ』がどんな作品なのかも全く承知していない。でも、不遇の名優が久しぶりの仕事に心躍らせる様が、後世における『グレンとグレンダ』の評価や、エド・ウッドのベラ・ルゴシに対する尊敬と献身なんかと相まって名シーンとなっている。つまり、ストーリーが展開しきってみて初めて、「ああ、あのシーンは意義深かったのだな」と事後的に了解されるタイプのシーンなのだ。

東京の雪

2006年01月21日 | 雑記
所用のために東京へ日帰りで出かけたのだが、天気予報通り雪が降っていた。この写真は神保町界隈の昼頃の様子。

長野は寒かったが雪は降っておらず、新幹線から見た限りでは群馬県内でも雪は降っていなかった。埼玉に入ってしばらくしたら雪が降っている様子が見え、東京都心に近づくにつれ降り方がきつくなっていったようだ。

また、この写真を撮った後、さらに降り方が激しくなってきたので、早々に退散することにした。

長野へ帰ってきてみたら、やはり、雪は降っていなかった。

金のなる木

2006年01月21日 | 雑記
母親の育てている金のなる木に花が咲き出した。

昨冬は、水をやり過ぎてしまったため咲かなかったそうで、なかなか難儀だ。

とは言え、こいつの一番難儀な点は、やたら成長することと、折れた枝が簡単に根を張るのでどんどん増殖することだ。

この花をつけた株も既に高さ1mくらいあって、かなり邪魔だ。この株以外にも似たような大きさのものがいくつかあるのだから結構堪らない。

花のつき具合

関西系少女は薄幸に限る ― 『じゃりン子チエ 劇場版』(BlogPet)

2006年01月19日 | Blog Pet
きょう、くえれんととblogした?
くえれんとが関西までくえれんとはblogするはずだったみたい。
くえれんととblogするはずだったみたい。
関西で例とかblogしたかった。
関西でくえれんとは薄幸とかblogしなかったよ。
きょうちぃすけは魔女blogしたかも。

N H Kの長野ローカルな番組をを見ていたら、岡谷はうなぎが名産なんだとか。
岡谷っていうと、精密機械や『



*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちぃすけ」が書きました。