いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
他の話題はいつも寝不足 (信州FM版)で。

お尻たたき健康法?

2005年06月30日 | 雑記
この暑い中、よくも、まぁ、と思わないでもないが、おぶせ温泉 穴観音の湯へ行ってきた。

露天風呂で、ほけぇ~、と湯につかっていたところ、60代くらいと思しきおっちゃんがパチンパチンとお尻を平手でたたいた。そのくらいだったら大したことはないのだが、このおっちゃん、パチパチパッチンとばかりにお尻を交互にたたき続ける。妙にリズム感がある。

計ったわけではないので正確ではないが、5分間くらいパッチンパチパチとたたいていたんじゃないだろうか。お風呂は思考力を奪うのでその時は深くは考えなかったのだが、よくよく考えればかなり奇妙だ。あれは何だったのだろう? お尻たたき健康法とかいうのがあるのだろうか?

あじさいと栗の花

2005年06月29日 | 雑記
昨年、剪定をしっかりしなかったために、今年のあじさいの花はダメかと思っていたが、ようやく咲き出した。と言っても、かなり小さいのでどこまでちゃんと咲くかはかなり怪しい。

既に盛りは過ぎている(1週間から10日前くらいが盛りだった)が一応、名物の栗の花の画像も掲げておこう。
栗の花(1) 栗の花(2)

正確には、栗菓子が名物。

グランドデザインが欠けていると言えば

2005年06月28日 | 時事
靖国や北朝鮮の問題はどうカタをつけるつもりなんだろう?

今さらながらに、『日本国民のための北朝鮮原論』を読んで、TVを中心とした日本国内での報道がいかに荒唐無稽か思い知ったり、「田中宇の国際ニュース解説」を読む限り、強攻策よりも融和策の方が効果がありそうだと思うし、拉致被害者の会が主張するような経済制裁はどう考えても効果がなさそうだ。なぜなら、日本だけが制裁を加えても韓国・中国は支援をするだろうし、アメリカやロシアも支援に回りそうだからだ。

それに、現在の中国の躍進ぶりを見る限り、朝鮮半島と日本(できれば台湾も)が強力にタッグを組まない限り、中国の冊邦体制が復活するよ。まぁ、それを良しとするのも一つの選択だとは思うが、現状はそんなところまで頭が回ってなさそう。

靖国問題がネックになるのなら、解決するのが筋道だと思うが、純ちゃんにその気があるのか、はたまた周囲にそうするだけの能力があるのか甚だ疑問。何も参拝をやめろといっているわけではない。外圧に屈した形でやめるのは国内的のも、また、外交的にも良いやり方だと思えない。これは、先週、鈴木邦男がTVで言っていた通り。

ただ、気をつけなければならないのは、鈴木邦男は外圧に屈した形での中止は好ましくないと言っていたが、中止そのものを否定しているわけではない点。もちろん、編集された映像なので、参拝の中止そのものをいけないと言っているかもしれないが、私の見た限りでは、外圧に屈した形でなければやめるのも可と主張しているようだった。

大体、現在のこじれ方は明らかに(野村秋介風に言えば)統制国家による祭祀国家の侵犯であって、英霊を政治的に利用しているだけとしか思えない。遺族会は知らないが、新右翼の理論(伝統的右翼は詳しくないので分からない)に照らせば、純ちゃんは国賊クラスの大罪人になると思う。

ただ、今まで首相による靖国参拝を主張していただけに、面と向かってやめろとは言い難いのではないかと想像する。そこにつけ込まれて、政治的に利用されているように思う。何となく、国家神道が伝統的な神道とは無関係に政治家や官僚の政治的目的のために作られたことを連想してしまう。

とにもかくにも、現在の純ちゃんのやり方は問題をいたずらに複雑化し、こじれさせ、非論理的で感情的に解決不能にしてしまうやり方に思えてならない。つまるところ、どういう方向にいくのかが定まっていないのが根本原因のように思われるのだ。

グランドデザインなき改革

2005年06月27日 | 時事
郵政民営化の議論が騒がしい。

ユニバーサルサービスの維持云々など論点は様々あるが、結局は、「そして郵便局だけが残った」ということになりそうで楽しそうだ。

サービスの維持ができないほど寂れた地域ができるってことこそが問題なのであって、ユニバーサルサービスの維持ってのは、その後の問題。

ものごとの後先が入れ替わった議論は虚しい。

いわゆる小泉改革ってのは、こういったものが多いと思う。つまるところ、この国をどういった国にしたいのかという点が見えて来ない。

少子化の危機が叫ばれる中、扶養控除の削減を言い出してみたりと、本当に何がしたいのか訳分からない。

景気動向を示す指数がどうなろうとも、この点がハッキリしない限り末端の景況感は根本的な改善はないと思う。

目が悪いとプラネタリウムもよく見えない

2005年06月24日 | 動物園・水族館
懲りずにと言うか何と言うか、サンシャイン国際水族館へまた行ってきた。今回は、プラネタリウムとの共通券で、多少割高感も薄らいではいるのだが、よく考えれば余計にお金を払っているので、別に安くなっているわけではない。

さて、プラネタリウムを見ながら思ったのは見出しの通り、「目が悪いとプラネタリウムもよく見えない」ということ。う~ん、考えてみれば当然なのだが、ちょっと悲しいなぁ。

Docupenについて、3ヶ月ほど使い込んでみた感想

2005年06月24日 | PC・電気機器
購入から約3ヶ月使い込んできた感想を述べる。基本線は、以前の日記(2005/3/8)から大きな変更はない。

使い慣れてくると、以前ほどスキャンで苦労することは少なくなった。膝の上に置いた書類のスキャンもOK。走行中のバスでは難しいが、電車ならかなりいける。理想は広い平らな机の上であることは言うまでもない。

もちろん、不満もないわけではなく、その最たるものは内蔵メモリが2MBなのにもかかわらず、実際は1.4MBくらいまでしか使えないことだ。理由はよく分からないし、メーカーにも問い合わせてはいない。メモリを約1.4MB、スキャンしたページ数で言うと35-40枚くらいになると突如、メモリバンクフルを知らせるLEDが点灯してスキャンを受け付けなくなってしまう。最初はメモリがいっぱいになったのかと思っていたが、どうも、1.4MB使ったあたりで、メモリフルの状態になってしまい。本来使えるはずの0.6MBが使えない。比率にすると30%強か。

これは結構痛い。日本語をスキャンするには200x200でないとお話にならないので、200x200を選択するのだが、そうするとB5やA4大の書類や頁が40枚程度しかスキャンできない。こまめにPCに転送できる状態なら問題ないが、そもそもこのスキャナを使おうという動機がPCと独立したスキャンなので、PCが手近にあるとは限らない。そうなると、完全にお手上げでDocupenは単なるプラスティックの棒になってしまう。

また、これは改善されたのだが、最初のTWAINドライバの出来が今一でDocupenから取り込んだ直後の画像一覧で、1枚目の画像しか表示されず、残りのものがグレーアウトしてしまうという問題があった。この場合も、「Select All」や「Deselect All」のボタンを押せば全部が表示されたのだが、明らかに作り込み不足が感じられた。

それが、最近リリースされた新しいドライバでは、最初の1枚が自動的に選択されているという点を除けば、他の画像も正常に表示されるようになって、使い心地がアップしている。画像を一覧表示した際に、1枚目が自動的に選択されているという仕様はどんなもんかとは思うが、以前よりは良い。

こういう話がピンと来る人は少ないだろうが。。。

2005年06月23日 | 雑記
まずはうちの先祖について概略しておく。

父方の祖父の家は、今年の西武の新人投手とはおそらく関係がない。あったとしても遅くとも室町、早ければ鎌倉時代に分かれた流れのようだ。

祖父の家系は遡ると鎌倉時代の北条時茂(六波羅探題北方を16年間務めている)まで行くそうで、750年くらい前の人だ。もう、このあたりになると全くピンと来ないね。本当かどうかも分からないし。

さて、そんな昔の話はおいておいても、祖父の実家が庄屋階級であったことは確かで、御一新の折りには小作のうち何人かがうちの名字をもらったという話も残っている。そのため、血縁関係はないが同じ名字という家が結構ある。

また、薩摩島津家の娘が輿入れした家とも姻戚関係があったそうだ。何か、ややこしい言い回しだが、外様の雄藩島津家と婚姻関係のある家から嫁を取っているって事だ。紛れもないお姫様が来る家の娘を嫁にしているのだから、往事の権勢の大きさが偲ばれる。もっとも、この島津の姫様の血統は私には繋がっていないらしい。

さて、そんな祖父の実家がいかにして零落したかだが、私からすると曾祖父の伯父に当たる人がどっぷり女遊び(遊郭だな)にはまりこんで、とんでもない借金をこさえるわ、自分は梅毒にかかって廃人同然になるわで零落への口火を切る。本来の総領であった曾祖父の伯父は廃嫡されて、その弟が跡を継いでいる。

その流れが私まで繋がっているのだが、祖父の父が結核か何かで早死にしてしまい、ついに二進も三進も行かなくなったらしい。仕方ないので祖父を含めた子供たちは丁稚奉公へ出されるハメになる。祖父は自転車屋へ行ったのだが、ここの親方は優しい人だったが、職人に学は不要という考えの人だったらしく、祖父は尋常小学校2年に行ったかどうかで学業を終えている。そのため、祖父は文盲となり、これがかなり詰まらなかったらしく、後の子供たちに対する教育費を惜しまないという事へと繋がっている。

祖父は三男で、いずれは外へ出なければならなかったのだが、上記のような経緯で工業関係へと進んでいく。後に、インディアン(バイクの名前、エンジンを2台積んだ化け物マシン)を試運転やレースに参加したなんて話も残っている。ちなみに、祖父の実家(=大本家)は今でも続いていて、葬式婚礼の際くらいには交流がある。

続いて、母親の祖先。実はここもしっかり没落している。江戸時代はやはり庄屋階級で、和宮降嫁の際、宿次の責任者か何かをやった人もいたらしい。この件については、いとこが詳しく調べたので、聞けば教えてくれると思うが面倒なのでパス。

さて、母親の曾祖父の兄に当たる人がなかなかに有名な人で、長野県内に初めて○○工場を作った人として名を残している。ただ、まだ資本の集積や社会環境の成熟が不十分だったために、○○工場は2年ほどで潰れている。長野県内で○○工場が盛んになるのには約10年後であったことを考えると、時代を先取りしすぎていたのだろう。

工場が潰れればできるのが借金で、この借金が母親の祖先を苦しめることになる。工場を潰した母親の曾祖父の兄は隠居となって、弟が家督を相続している。この流れが私へと繋がっているわけだ。

母方の祖父が懸命に働いたお陰で母親の生活はそれほど大変なものではなかったらしい。ただ、祖父に限って言えば、爪に火をともすなんてものじゃ済まなかったみたいだ。とにもかくにも、少なからぬ財産をなくしたとは言え、ちゃんとした土蔵は残ったし、かなり広い田畑も残ったところを見るとものすごい頑張ったんだろうな、ということは分かる。

さて、最後に控えるは祖母の実家。ここは没落していない。と言うか、つい最近まで非常な土地持ちで、洪水に際して代地として田畑を率先的に手放したり、町長が堤防を人為的に切る際の相談役をしていたりして、その町の中では小さからぬ力を保有しているようだ。

没落した2件の庄屋と、最近まで力を保持していた庄屋がくっつくとどうなるか。言うまでもなく、後者が権力を握ることになる。つまり、祖母は祖父を馬鹿にし、また、母も馬鹿にしていた(orしている)。

祖母の正確な学歴は知らないが、高女は出ていそうな感じ。その上、看護婦で職業婦人のはしりだ。対する祖父は尋常小学校もまともに終わっていない。読み書きそろばんはそろってダメ。ただ、骨身を惜しまずに働く事だけが取り柄という状態。

家の中に女天皇がいるような状態。"I'm the law"とか"I rule"なんて叫びはしないが、意識としてはそういった感じだろうと思う。

単純な嫁姑問題にとどまらない、格式やら身分やらの問題が実家では残っていて、私としてはアホくさいことこの上ないのだが、祖母が生きている限り、この問題から解放されることはないだろう。祖母と話すと、今でも自分が一番という考えが顕わでげんなりする。

ハッキリ言って、私たちは祖母が死ぬのを待っている。嫌な言い方だが事実だ。本当は、祖母が時代の変化などを受け入れ、自分を変えることが望ましいのだが、それを希望することは絶望に他ならない。

それでも、祖母と血が繋がっているのは事実で、好き嫌いで言えば嫌いだが、肉親の情は絶ちがたく、叶うなら少しでも祖母が幸せな余生を送れること、そして、私たちが祖母を受け入れることができることを願っているのだが、二階から針穴に糸を通すのよりも難しそうだ。

機種変更しようかと思っているのだが。。。

2005年06月23日 | 雑記
IDOのケイタイを使用中(トラックバックの練習)」に書いた通り、私の携帯電話には未だに「IDO」の文字が入っている。

バッテリがへたりだしていることをのぞけば、電話として使う分には何の不便も感じない。ただ、移動機利用月数が61ヶ月目になったので、いい加減新しいのにしようかなという気がしないでもない。

今まで、出先のインターネットはノートPC+Air H"だったのだが、Air H"は値段の割に使わなかったり、回線品質に不満があったので解約してしまった。そこで、新しい環境として通常のWebサイトも見られるケータイを物色中。

現在の候補はCASIOのW21CAII。画面の大きさとPCサイトビューアーがポイント。

AH-K3001V(通称京ポン)の次が長らく第一候補だったのだが、年1回の新作発表が新色の登場なんて形で、お茶を濁されてしまったのも解約の一因。

ポイントもたまってるし、ちょくちょく変えるつもりもないから、ここらで一発行きますか?

RAID障害復旧苦戦中

2005年06月23日 | PC・電気機器
やっぱりちゅうか何ちゅうか、引っ越しで運んでもらったPCのディスク装置に障害発生中。

前回も前々回も引っ越しに際してディスクが壊れる経験をしているので、ディスクだけ別梱包にしようかと思っていたのだが、荷造りしているうちに気力が萎え、どうにでもなれとばかりにディスク込みで運んでもらったのだ。

ある程度覚悟はしていたが、840GBのRAID-5(120GB×8で構成)で障害が発生したのは痛いかも。こちらで動かし始めてから数時間は問題なかったのでなおさら。

おまけに、RebuildすべきところをMake Onlineしてしまってとどめを刺した気配が濃厚。これさえ間違えなければ、時間はかかっても復旧できたかもしれない。まだ試行錯誤を重ねている最中なので諦める気はないのだが、どこまで粘れるかなぁ。

ちなみに、RebuildすべきところでMake OnlineをかますというのはRAID-5で最も多い人為的ミス。特に、複数ドライブ障害(Multi Drive Failure)が発生した際に後でこけたドライブを取り敢えずMake Onlineして、縮退状態でデータを拾い出すという小技を使ったことがある人がやりやすい。

年寄りに優しくする(≒刺々しくしない)のは容易ではない

2005年06月22日 | 雑記
例えば、耳が遠くなっても頑なに補聴器をつけるのを拒む人がいるが、もう、それだけで、その人に優しくするのは難しくなる。何を話しかけても、聞こえているんだか聞こえていないんだかハッキリしないとイライラするし、聞こえるように大きな声を出すとそれだけで、こちらの血圧が上がる。

吊り橋をドキドキしながら渡ると対岸にいる異性が好きになってしまうという有名な話があるが、大声を出さなければならない相手に優しくするのが難しいのも同じような理屈。年がら年中大声を張り上げている人ならいざ知らず、普通の人なら、大きな声を出す=気持ちが高ぶっている、という状態なので大声で接しなければならないだけで、相手に対して苛立ちを覚えてしまうのだ。

それに、年寄ったからと言って人格が練られるわけでもなく、嫌な人は嫌な年寄りになるだけなので、年寄っているからということだけで尊敬するのも難しい。


"evil man"で「悪魔」なのか?

2005年06月21日 | 時事
金総書記は「悪魔」 帰国前にジェンキンスさん (共同通信) - goo ニュース

会見を聞く限り、金正日のことを"evil man"と呼んでいることは分かったが、これって「悪魔」なのか? 直訳すると「邪悪な奴」になると思うのだが。

それにしても、前回の日本に来た直後の会見でも金正日のことを「会ったことはないが邪悪な人間だ」なんて言っていた記憶があるが、これって、どんなもん?

言ってる本人ではなく、そう言わないといたたまれなくしてしまう世の中の方ね。

アート引越センター万歳

2005年06月20日 | 雑記
今回の引っ越しは、アート引越センターを利用した。やぁ、いい金取るだけあって仕事が早いわ。それにしても、作業員4名+ドライバー1名も来るとは思わなかったよ。

ちなみに、これは長野で書いている。荷物は明日の午後到着予定。人間の方が先着しているのだ。

松文館裁判 控訴審判決下る

2005年06月17日 | 時事
まずは、報道の状況。朝日新聞が最も詳しいかな。

漫画のわいせつ性めぐる裁判、二審も有罪 罰金刑に (朝日新聞) - goo ニュース

実写よりわいせつ性低い…漫画本の「性描写」に罰金刑 (読売新聞) - goo ニュース

成人漫画販売、高裁は罰金 猶予付き懲役刑を破棄 (共同通信) - goo ニュース


そもそも、どういった裁判なのか知りたかったら以下を参照。

松文館裁判傍聴記録


下記の本は、1審判決が下る寸前に出版された事件のドキュメンタリー。錚々たる面々が被告側証人としてして陳述したものが収録されていて、もの凄く参考になる。色んな意味で。なお、道出版は松文館の社長の妻が代表取締役の出版社。

長岡義幸『「わいせつコミック」裁判―松文館事件の全貌!』(道出版、2004年)


以下蛇足。この裁判ではいわゆる消しの濃さも争点の一つになっているが、最近は事件発生当時の平均と比べても消しは薄くなっているように思う。

一時期、カラー部分はベタで消す(白黒は網掛け)という感じだったが、最近は、カラーでもベタで消しているものは少ないんじゃないかな。白黒部分の網掛けは濃度も下がって範囲も狭くなっているように思う。

戦後真っ赤史観?

2005年06月16日 | 雑記
5月23日に書いた「靖国問題に感じる違和感」のコメントで、『宇宙の戦士』の矢野徹のあとがきが大元になっていると書いた。

現在、引っ越しのための荷造りをしている最中で、本を箱詰めしていたら『宇宙の戦士』が出てきた。7年ぶりにあとがき(正確には「訳者後記」)を読み返してみた。

すっかり忘れていたのだが、『SFマガジン』1967年5月号に掲載された石川喬司の書評から始まる一連の議論も載っていた。

それを読む限り、右寄りの文章によく出てくる「戦後真っ赤史観」とでも呼ぶべき主張が正しくないと思う。事実無根と言う気はないが、戦前真っ暗史観と同様に自己の立場を強化するための誇張が少なからず含まれていると思う。