いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
他の話題はいつも寝不足 (信州FM版)で。

美ヶ原高原

2006年09月30日 | 外出
父親のガン保険がおりたので、家族そろって出かけることになった。目的地は鹿教湯温泉。さらに言えば、来年の2月で閉鎖されるかんぽの湯 鹿教湯。なくなる前に1回行ってみようという魂胆だ。

鹿教湯温泉は高速を使えば1時間ほどで着いてしまう所なので、その前に、美ヶ原高原へ行ってみた。

冒頭の写真は、上田方面から美ヶ原高原へ上って行く途中にある白かば平。その名の通り、白樺の林が広がる場所で、薄く色づき始めた白樺が非常に美しかった。

【工事中】

ストーブ

霧

オンブバッタ

2006年09月30日 | 雑記
朝露にぬれて動けないのをいいことに接写。

知っている人も多いと思うが、この2匹のバッタは親子ではなく、つがい。上がオスで下がメス。メスは卵を産むために体が大きい。

ところで、母親はオンブバッタを見ると「ヨメサンバッタ」と呼ぶ。ググってもヒットしないところを見ると、非常にローカルな名称なのだろう。

HIDランプについて思うこと

2006年09月23日 | 雑記
HIDランプとは何ぞや、という人に簡単に説明すると、自動車のヘッドライトで白色系の眩しいやつ、と言えば分かるだろうか。以前は珍しかったのだが、最近は新型車で標準装備しているものも多いらしく、おおよそ10-20%くらいの自動車が付けているような気がする。もっとも、数を数えたわけではないし、眩しくて印象に残りやすいので実際の割合よりも多く感じている分もあるだろう。

このランプ、明るくて良いだろうな、というのは分かるのだが、私はあまり好きではない。何せ、眩しい。信号待ちで後ろに付けられた時も眩しいが、それ以上に困るのが対向車として走っている場合。

どんなランプであれ、対向車のヘッドライトを直視すれば眩しいことに変わりはない。だから、対向車を見る場合はやや視線をずらして見ることになるのだが、HIDのヘッドライトは直視しなくても眩しいことが少なくない。

また、方向指示器の光がHIDのヘッドライトの光に埋没して非常に見難い。突然、対向車が進路を変えて目の前を横切られることがある。対向車の方向が変わってHIDの光の照射量(私に対する)が減って、初めて方向指示器を出していたことに気がつくという案配。

そう思っているのは私だけではないはずで、家族や友人知人の中にも眩しさを指摘する人は少なくない。事実として、バックミラーなんかがHIDでも眩しくないことを売り文句にしているのだから、やはり、眩しいと思っている人は相当数いるはずだ。

にもかかわらず、大手小町なんかを見ると、「眩しいなんて言ってる奴の方が悪いんじゃ」みたいな書き込みが少なくない。もちろん、HIDにはHIDの利点があることは分かるし、きちんと整備されたHIDならば眩しいことはほとんどないというのも理解できる。標準装備の新車の場合、眩しいと思うことは少なくない。

でもさぁ、HIDランプを付けて走っている車の少なくない数が後付で取りつけていて、しかも光軸が適正に補正されていない感じがするんだよね。それに、光軸なんてリアが沈み込んだり、フロントが浮き上がったりすれば簡単にずれるものなので、そういったことで眩しくなっているものも少なくないような気がする。

店員が講釈垂れてどうする、しかも間違った

2006年09月19日 | 雑記
友人から就職祝いとしてパーカーのボールペンをもらった。ありがたく使わせてもらっているのだが、油性インクはどうしても抵抗が大きい。普通に使う分には問題ないだろうが、1週間でゲルインクのボールペンが1本終わるような使い方をしていると、僅かな抵抗も大きな疲労となる。そこで、パーカーでも使えるゲルインクのレフィルを買いに行った。

パーカー互換のゲルインクのレフィルは国内のメーカーならOHTOが作っている。海外のメーカーも作っているようだが詳しくは知らないので、取り敢えず、「パーカー互換のゲルインクレフィルはありますか?」と訊いてみた。

ここまでで何か間違ってるところあるかな?

餅は餅屋と言うことで、店員さんに訊いたのだが、この店員、何を考えてるのか知らないが講釈を垂れ始めた。曰く「(パーカーに限らず)メーカーは各々独自の機構を採用しているので互換性のあるレフィルなんてものは存在しない」云々。

まぁ、確かに、各メーカーが独自の工夫を凝らした製品を作っていることは認めるが、「この世の中に他社製品と互換性があるレフィルが存在するわけがない、あんた何考えてんの」みたいなことをおっしゃる店員には正直ゲッソリする。

世の中には、それこそ星の数ほどの商品が存在するし、メジャーなものからマイナーなものまで全てを知り尽くすことができないのは確かだ。しかし、だからこそ、自分が知らない可能性を常に念頭に置いてものを言うべきなんじゃないのか? こういう、自分の無知を棚上げにして偉そうなことを言う店員に少なからず遭遇するので本当に参る。

八滝と雷滝

2006年09月10日 | 外出
小用から帰ってきて自動車を自宅の駐車スペースに入れようとしたところ、家人の車が入り口をふさぐ形で停車していた。おそらく、駐車スペースに入れるほどではないちょっとした用事を足すために止めているのだろうが、車を入れられないことには変わりはない。仕方ないので、クルッと回って時間を潰そうと思ったのだが、気がついたら、隣村の滝を見に行っていた。

【工事中】

雷滝(1) 雷滝(2)

大町山岳博物館

2006年09月09日 | 動物園・水族館
【工事中】

18きっぷ最後の1回で先週行かなかった大町山岳博物館へ行ってきた。

長野県は大まかに分けて、北信(長野市中心)、中信(松本市中心)、南信(飯田市中心)に分けることができて、さらには東信(上田市中心)も別地域とする場合もある。さて、私の住む町も北信に分類され、また、大町市も北信に分類される。にも関わらず、長野市近辺から大町市近辺へ直接通じる路線がない。

その昔々に善光寺白馬電鉄という路線が計画され、一部開通したが先の大戦の影響で頓挫してしまった。そのため、長野市から大町市へ電車で行くとなると、一旦松本まで行って大糸線で折り返す必要がある。所要時間は約3時間。

ちなみに、自動車なら長野-大町間は1時間程度。18きっぷじゃなければ、電車で行くことはないな。

さて、山岳博物館は小学生5年生の頃に来て以来なので、約20年ぶり。私の記憶の中にある山岳博物館とは、感じが変わっていた。ガッカリしたのではなく、こんなにこざっぱりしていたっけという感じ。

中小企業診断士1次試験合格

2006年09月08日 | 受験
合格ラインを越えていることは「正答率は6割を超えたが微妙 ― 中小企業診断士」に書いた通りだが、本日正式な結果が発表され、1次試験合格が確定した。もっとも、2次試験に合格できるとは全く思っていないので、まぁ、今年は記念受験だね。

それにしても、1次試験を途中で投げなくて良かった。全然勉強してなかったので、試験中も途中で退席したくなることが度々あったが、こんな辛い目に遭ってるんだから、最後まで頑張らないと損だと思い直して何とか最後までやり通した結果が合格。まぐれ度が非常に高いが、少なくとも来年の2次試験受験資格までは確保したのだから良し。


【9/10追記】
昨日下のような合格証が届いた。
1次試験合格証