冒頭の写真は霊仙寺山(1,875m)から望む霊仙寺湖。多分、標高1,800m付近。麓の霊仙寺跡から2時間ほど登った所。
霊仙寺山は飯縄山と黒姫山
(※)に挟まれたような位置にある山で、飯綱東高原の中心とも言える霊仙寺湖の名前の由来となった霊仙寺(りょうぜんじ)が麓にあったことから名付けられたそうだ。
当初の目論見は霊仙寺跡を見ることだったのだが、突如思い立って山も登ってしまった。結果として問題はなかったのだが、登山道が整備され、子どもでも登れる山とは言え、山をなめちゃいけないね。少なくとも、無計画にその場の思いつきで登るのは今後厳に戒めなくてはならないことを思い知った。
今回の最大の問題点は水。もちろん、全く持たずに登ったわけではないが、500mlではいかにも少なすぎた。最低でも1lは持参すべきだった。下りはほとんど水がなく、非常に辛い状態で歩くことになってしまった。
最近は、それなりの格好で歩き回っているので多少険しい所に行っても問題ないのだが、半日近く人もいなければ何もない所を歩くことは想定していなかったのが甘かった。
【工事中】