初めて見たのは、もう20年以上も前の話で、多分、『日曜洋画劇場』だったと思う。『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(当時)の公開前後じゃなかったんかなぁ。ハッキリしないが。
最近のCGバリバリの映像に比べちゃうと「もろ合成」な感じなのだが、40年以上前にこの映像を見た人たちはビックリしただろうねぇ(※)。20年前に見た私もビックリしたのをよく憶えている。
※興行的には今一つだったようだが。
ストーリーはギリシャ神話の中でも有名なエピソードの一つ、黄金の羊略奪をベースにしている。約90分の作品の少なからぬ部分がハーピーや骸骨戦士などの動きに費やされているので、ベースとなった物語を知らないと「へっ?」となっちゃうかも。そんな人は美星町 星のデータベース所収のアルゴ座の神話などを参照のこと。
今となっては稚拙とも言える特殊効果なのだが、後の作品に与えた影響はもの凄く大きいだろうね。と言うか、この作品に対するオマージュは至る所で目にすることができる。
個人的には、ラストの7体の骸骨戦士との立ち回りが印象深い。骸骨戦士が剣を持って人間と立ち回る様は今見ても凄いと思うし、「グリグリ動く」という表現はこの骸骨戦士たちのためにあるんじゃないかと思えるほど。
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※興行的には今一つだったようだが。
ストーリーはギリシャ神話の中でも有名なエピソードの一つ、黄金の羊略奪をベースにしている。約90分の作品の少なからぬ部分がハーピーや骸骨戦士などの動きに費やされているので、ベースとなった物語を知らないと「へっ?」となっちゃうかも。そんな人は美星町 星のデータベース所収のアルゴ座の神話などを参照のこと。
今となっては稚拙とも言える特殊効果なのだが、後の作品に与えた影響はもの凄く大きいだろうね。と言うか、この作品に対するオマージュは至る所で目にすることができる。
個人的には、ラストの7体の骸骨戦士との立ち回りが印象深い。骸骨戦士が剣を持って人間と立ち回る様は今見ても凄いと思うし、「グリグリ動く」という表現はこの骸骨戦士たちのためにあるんじゃないかと思えるほど。