いつも寝不足 (blog版)

動物園・水族館へ行った記録が中心(?)。
他の話題はいつも寝不足 (信州FM版)で。

恒例の安市花火

2008年01月14日 | 郷土ネタ
いつから始まったか憶えいてないが、毎年1月14-15日に開かれる安市に付随して花火が打ち上げられる。去年も一昨年も書いたので興味のある人は見てみて。

昨年一昨年

上の動画でも花火の爆音に混じってカシャカシャといった音が聞こえるかと思うが、写真を撮ってみた。
花火の連続写真

花火の撮影は今回が全くの初めてで、どんな感じの設定で撮ればいいのか全く分からなかった。今回の撮影環境は、手持ちでフィルムはISO400と800、レンズはトキナー70-210mm/F3.5を70mm固定のまま開放状態にしてシャッタースピードは1/15~1/125秒くらいで撮影してみた。

今回撮影してみた印象では三脚とレリーズはあった方が良いね。撮影の仕方や目的にもよると思うけれど、シャッタースピードは速くても1/30秒以下じゃないと、あまり楽しくない写真になる。1/125秒で撮影したものなんて、「それ何て散開星団?」といった状況(※)。次の機会には三脚を使って、もっと長時間露光させてみようかと思う。
(※)下左の写真参照。下右みたいな写真の場合はそれはそれで面白いけど。

それ何て散開星団? 花火

最後にもう一つ連続写真。
花火の連続写真

平野部では初雪

2007年11月19日 | 郷土ネタ
冒頭の写真は我が家から菅平高原へ行く途中にある峰の原高原の様子。正確な標高は分からないが1,000mオーバーなのは間違いあるまい。

さすがに平野部ではこんなに積もっていないが、それでも数cmの積雪はあった。午前中には溶けてしまったが。

左下が(多分)カラマツ。中下が(多分)スギ。右下が(多分)モミジかなんかの落葉樹。
白い森 白い木 白い森

何の足跡だろう? タヌキ? キツネ?
足跡 足跡

絹の味を試す

2007年02月05日 | 郷土ネタ
「絹の味」とは蚕のさなぎの佃煮の商品名。

食べてみた最初の感想は「佃煮」。それに尽きる。

佃煮にとって、何の佃煮であるかって重要じゃないみたい。

絹の味

2007年02月03日 | 郷土ネタ
瓶詰めだってあるんだから、こういう形で売っていても何の不思議もないのだが、今日初めて気がついた。分かる人には分かる通り、蚕のさなぎの佃煮。

母親曰く、「昔は好きだったが、今は(わざわざ)食べる気がしない」。美味しいことは美味しいらしい。私は食べたことがないので、何とも言えない。イナゴは平気だが、これを食べる気になるかどうかは怪しい。

数年前、blogに移行する前の日記で、『のだめカンタービレ』に出てくるイナゴはイナゴに見えないということを書いた。では何に見えるかというと、この蚕のさなぎに見えるのだ。正確な巻数は忘れたが2巻だったか3巻だったか。

八幡屋礒五郎 音楽缶

2006年11月06日 | 郷土ネタ
長野県北部では圧倒的なシェアを誇る(と思われる)八幡屋礒五郎から七味缶の形をしたMP3プレーヤが発売されたそうだ。号して音楽缶。asahi.comでも記事になっている。

8,800円と手ごろな値段なので「買ってみようかな」とも思ったのだが、メモリが128MBと少ないのでパス。1万ちょっとで1GBくらいのが買えるから、実用品として考えると割高感は否めない。あくまでも、その外観に価値を見出せる人向けだね。

「天突く龍を作れ~長野 須坂高校文化祭~」

2006年09月08日 | 郷土ネタ
NHK『にんげんドキュメント』で、須坂高校文化祭の龍作り(高さ9m、全長20m)が放送された。

私が生徒だったのは既に15年以上前の話だが、あの頃から龍の基本構造はほとんど変わってないね。もちろん、その前から同じような構造だったんだろう。

また、龍作りに関係して繰り広げられる人間ドラマもほとんど変わってないのね。長となる生徒がテンぱってしまって他の生徒と溝ができるなんてのは恐らく、飽きるほど繰り返された光景なんだろうと思う。

ところで、3年生が法被はっぴを作るのって今もやってるのね。もちろん、私が3年の時も作ったので、押し入れを探せば出てくるはず。

それにしても、自分が通った場所が全国放送で流されるのは不思議な気分だ。生徒だった頃とあまり変わってないので、画面に映っている場所がどこだか分かるんだよね。


【9/18追加】
卒業後、数年経ってから訪れた際に撮影した龍。番組で放送されたものは赤い鱗だったが、私たちの頃や、下の写真の龍の鱗は緑。ちなみに、逆鱗もちゃんとある。

つがるの人工着色

2006年07月30日 | 郷土ネタ
昔ほど目にすることがなくなったが、つがるの人工着色をしていた。

まだ青いつがるにネットなどを被せて、その上から散水すると赤く着色するのだ。

こうやって着色されたつがるは、食べるためと言うよりは、お盆などのお供え物として使われているらしい。

大雨洪水警報発令中

2006年07月19日 | 郷土ネタ
TVのニュースなんかでも盛んに流されているが、ここ数日の豪雨の影響であちらこちらで被害が出ている。冒頭の写真は小布施橋から見た千曲川。水面からポツポツ顔を出しているのは林檎の木。

小布施橋は長さ約1kmの橋で、その近辺の土手と土手の間は約900m。普段の川幅は50mくらいで、残りの部分は大部分が果樹畑として使用されている。4月30日に菜の花を見に行ったのも、この近辺で、もちろん、菜の花の植わっていた所も、その後方に見えていた梨や桃、林檎の木も一切合切水没している。

水面から顔を出しているのは林檎の木の中でも背の高い方で多分10mくらいはあるかと思う。土手の高さがどのくらいあるか正確には分からないが、あと2mも水かさが増せば溢れそうだった。

明日の午後から再び雨が降るそうなので、一体どうやることやら。

【追記】
小布施橋から数km下流にある立ヶ花水位観測所では15:50に10.68m(暫定値)を観測している。なお、計画高水位は10.75m。溢れそうだと思ったのは、勘違いではなかったみたい。

ゆけむり (旧ロマンスカー)

2006年04月27日 | 郷土ネタ
以前、愛称募集のことを書いた旧ロマンスカー(長電での愛称は「ゆけむり」)が、須坂駅構内の車両基地に来ていた。レールファン長電によれば、10日ほど前に屋代駅経由(※)で到着していたみたい。
※旧信越本線(現しなの鉄道)屋代駅と同じ構内になるので、そこを経由してきたのかなとも思うが、詳しくないので大嘘のおそれもある。


冒頭の写真は奇しくも新旧の特急が並ぶ形になっている。ただし、右側の車両は昨年中に特急としての役目を終えているため、特急についてるエンブレムは取り外されている。
特急のエンブレム

本格的に使用されるのは今年の12月が予定されているので、現在のところ行き先は「試運転」になっている。
行き先は「試運転」

雪もすっかり融けてきた

2006年02月23日 | 郷土ネタ
先週の終わり頃から暖かい日が続いていて、雪もすっかり融けてきた。

ただ積もっていただけの場所では基本的に融けてしまっている。今残っているのは、端に片寄せられていた雪や、ズ~ッと日陰になっている所くらい。

融ける時は本当にあっけなく融けるので、あの雪かきの日々は何だったんだろうとちょっと虚しい気分に襲われる。まぁ、いい運動になったけど。

寒の土用丑の日

2006年01月13日 | 郷土ネタ
NHKの長野ローカルな番組をを見ていたら、岡谷市が特集されていた。

初めて知ったのだが、岡谷はうなぎが名産なんだとか。岡谷っていうと、精密機械や『あゝ野麦峠』の舞台となったように製糸の町というイメージがある。うなぎが名産とは知らなかったなぁ。

もっとも、うなぎの岡谷として売り出したのは比較的最近のことらしい。ただし、昔から諏訪湖や天竜川(※)でうなぎが豊富に捕れたことが、そもそもの始まりなので、決して付け焼き刃な名産ではないようだ。
※下流が浜松市なのも何かの縁?

そして、うなぎの岡谷を売り出す際のキャッチフレーズが「寒の土用丑の日®」(うなぎのまち岡谷参照)なんだそうで、Wikipediaにも掲載されている。

うかつにも、土用というと夏にしかないような気になっていたが、実は年4回あるんだそうで、詳しい説明はWikipediaの「土用」の項なんぞを参照のこと。

なお、今年の寒の土用丑の日は1月24日(火)。

家の中でも氷点下

2005年12月19日 | 郷土ネタ
既に「早く春にならないかなぁ」って気分で一杯なのだが、今夜から明日未明に掛けてはこの冬一番の冷え込みになりそうだ。

23:50現在、家の軒下に吊してある寒暖計で氷点下7度。そのすぐそばの部屋(物置と化している)は氷点下4度だ。火の気の全くない部屋な上にガラス戸1枚で外に接しているから、やぁ、冷えること冷えること。

まぁ、この部屋に限らず冬の寒さが厳しい時は、気をつけないと家の中でも氷点を下回る所はあちこちに出来る。床に水をこぼして放っておくと、朝には凍っている。

特に今日は上空に強い寒気団がある上に、昼間は雪降りで日がささなかったのに夕方から晴れてきて、今は満天の星空だ(月明かりで見難いが)。明け方には氷点下10度以下になりそうな予感がする。

【12/21 追記】
結局、軒下の寒暖計では氷点下13度くらいまで下がった。夜明け前の一番冷え込む時刻は見てないので不明だが、氷点下15度くらいまで行っていても驚かない。なお、気象台の観測では氷点下9度7分だったようだ。

旧ロマンスカーの愛称募集中

2005年12月15日 | 郷土ネタ
久しぶりに長電に乗ったら、冒頭の写真のような中吊り広告が。

長電が旧型のロマンスカーを小田急から買う話は8月くらいにニュースになったらしいが、この中吊りを見るまで知らんかった。

ロマンスカーはロマンスカーのままでいいんじゃないの? って気がするが、小田急からOKが出ないのかな?

募集しても、結局は、信州ロマンスカーとか、北信ロマンス号なんて名前になっちゃうような気が、もの凄くするのだが。

なお、Webでも応募できるので、興味のある人は下のリンクを辿ってみそ。

長野電鉄新型車両(旧小田急10000形)の愛称募集について


【2006/04/01追記】
上掲リンク先にも書かれている通りロマンスカーの名称は「ゆけむり」と決まった。確かに、ロマンスカーの用途が湯田中への特急運行にあることを考えると適切だわな。

また、長電の戦略としては湯田中への観光客を増やそうという思惑があるだろうから、その点でも適合しているのだろう。

【2006/04/27追記】
須坂駅の車両基地で目撃