3種盛り(きのことチキン、アサリと鶏ひき肉、ポークビンダルー) 1350円
chihiiro spice cafe 千葉市中央区中央4-3-1
1986年から2022年まで、この場所には36年の長きにわたり愛されてきたカレーの名店キッチンポットがありました。
カレーの神様が自縛神として宿っているかもしれないこの場所で、2022年5月に新たにオープンしたのはスパイスカレーのお店でした。
大阪発祥と言われるスパイスカレーは東京でも定着しているし、ココイチの期間限定メニューにも採用される程度には認知されてきています。
いずれ千葉にもできるだろうと思っていましたが、その立地がここであるのは神のお導きなのか。
5月12日新規オープンということで店頭にはフラスタが置かれていました。
女性の店主は元パティシエとのことで、ランチはスパイスカレー、カフェタイムにはスイーツを提供するお店を考えているそうです。
店内の黒板に本日のランチメニューが掲げられ、スパイスカレーが3種類。
それを1種類から3種類選べるというシステムでした。
スパイスカレーはいろいろな味をワンプレートにするのが楽しいので即決で3種盛りに決定。
辛さノーマル、トッピングなしでたのんでみましたよ。
3種盛にするとさすがに盛りだくさんで見た目がゴチャゴチャして逆にワクワクしますねえ。
3種それぞれにスパイスの方向性が変えられていて、きのことチキンが特に好みの味わいでした。
ひとりで工夫しながら作られているので、味は日々進化していくと思います。
将来が楽しみです。
2022年12月現在、スパイスカレーが人気でスイーツには手が回っていないそうです。
この場所にはカレーの自縛神が鎮座ましましておられるのだから当然の帰結かとw
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