ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

核実験、核開発は地球温暖化の原因であることをまだ世界は気づかないか!!

2016-09-10 17:21:45 | 知恵の情報
我々は、南極や北極の氷解の主な原因を,工場や自動車の排気ガスまたは、大規模な森林火災
などによる二酸化炭素の過剰放出に求めている。しかし、核実験等による放射能汚染に、その
大きな原因があるとしている。これが如何に重大な結果を地球にもたらすのか・・・

「南極と同じく北極は氷で覆われている。多くの核爆発は、北半球で行われているので、
その塵である放射性元素は、南極より北極に落ち着く。
放射能が磁気を反撥することは、よく知られている。そこで北極に放射性元素がふると、
北極の磁場の影響で温度が上がり、氷冠が溶けて北極の質量の減少をもたらす。

溶けた氷は、全海洋に分布する。

一方の極での質量の減少は、遠心力に影響して地軸の傾きを変える。
これが起きると、太平洋、南太平洋に大陸が現れる。新大陸の質量が海水面を
変化せしめ、標高の低い国々に洪水を起こす。現在の海流の方向も変わり、異なった
環境条件を与える。
惑星は、微妙な組織体である。一つの変化が多くの変化を引き起こす。生命の生物学
的条件さえも変化する。

北極の質量変化は地軸傾角の減少を生じる。大陸を形成する遠心力を生じさせるのは、
地球の自転である。

北半球の大陸の存在があることから、現在の地球傾斜角の23度が生じている。
傾斜角が変わると、それに従って、適当なバランスが回復されるまで、大陸が別の
場所に現れる。幾つかの大陸が現れるだろう。そうなるとロシア北部、グリーンランド、
カナダ北部は消滅するだろう。

北極が解氷する程の高温に達するまでは、この過程はゆっくりと起こるけれど、それからは
一夜のうちに起こりうる。

これは、地球を鳴動させる、恐ろしい大地震によってもたらされる。都市は廃墟となり、
地球にはあちこちに、大きな亀裂がはしる。影響は、悲劇的である。
私の出来る忠告は、少なくとも南極の放射能が均衡するように、南北両極が同程度の
解氷をするような措置をとることである。これは、過度の質量不均衡を防ぎ、地球の
螺旋運動に影響がなくなる。
北半球の海洋が異常に暖かくなるのに気づいたら、北半球での核爆発を中止しなさい


この資料を読むと、核実験などは、もってのほかだし、原発も稼動中には微量の放射能が
実は、でていると聞く。ながく、稼動していれば、大気に少しづつ放射能がたまってくるに
違いない・・・
(現在は、稼動していないのが多いので助かっているが、原発の排熱も問題になっている。)
温排水によって海に捨てられる熱量はどれぐらいになるだろうか。2010年7月現在、
商業用原子炉54基の合計で4911・2万キロワットの「電気出力」を持っている。
その二倍の約一億キロワットの膨大な熱で加熱しているのが原発だということになる。
この熱量を言い換えると、日本全体では、毎日、広島に投下された原爆100個に
相当する巨大な熱量で海を過熱しているのである。広島の原爆は、一瞬で町を
焼き尽くして、跡形もなく消し、14万人の命を奪ったが、それが毎日100個であれば
どうなるか。これで海の生態系がこわれないはずがない。誰にでもわかることだ。
(『二酸化炭素温暖仮説の崩壊』広瀬隆著 集英社新書より抜粋)

温暖化が二酸化炭素が原因だなどといっていられない。
核所有、核実験、原発の廃止を考えなくては。核競争時代に異星人が核を持っている国に
警告してきた理由がよくわかる。(『ラムー船長から人類への警告』久保田寛斎 たま出版)
北極の氷が溶けているニュースを聞くたびこの資料を思い出す。大丈夫なのか地球は・・・

西洋人は、神への恐れを「宇宙の法則」に置き換えて恐れなくてはならない。
「法則」はおごった人間が使うこともできるが、最終的には寄り添わなければ因果律から
審判がくだる。

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これを以前に載せたが、北朝鮮の動きをみるとまた、思いだされてくる。原発のはっきりし
ない政策もそうだが、もっと科学者は、放射能の特性を研究しなければならない・・・
あるいは、先進国の世界の一パーセントの金権裏権力の連中は、すでに気づいているのかもしれない。
オバマを通して火星移住の問題も提起されているし、いざとなったら、火星へ逃れるつもり
だろう。アメリカの経済の赤字は、こうした、表に出ない火星移住開発の資金などに使われて
きたのかもしれない。


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