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「電力利権に阻まれた百年先を行く配電システム」 知られざる天才発明家、ニコラ・テスラ その3

2016-12-08 17:24:32 | 知恵の情報
 

電気供給は巨大な利権を伴う。今でもそうだが、発電して電気をつくる電力会社が
あり、それを供給する送電会社がある。電線メーカーやそれを納める卸会社、さらに
電気工事会社や変電部品メーカーなど、無数の会社がすでに電気供給に関わって
いた。ピラミッドのように、官僚的支配をされた業界とも言える。

テスラが考えたのは、無線ですべての人たちに電力を送るシステムだった。
ウォーデンクリフ・タワーという大きな塔を建て、そこから電波で発信しようと考え
たのだ。オーロラが蛍光灯と同じ原理で光を放つように、大気の中には膨大なエネル
ギーが存在する。彼は、地球そのものが大きな発電機であることに気づいていた。

そのとき、彼にとって新たなスポンサーが現れた。当時、世界の金融を支配していた
J・P・モルガンである。開発にはモルガンの許可を得なければならないため、表向きは
ラジオ電波の送信塔として建てた。アメリカから、ヨーロッパ向けの放送をできるように
すると言う名目だった。

その塔は、太い柱の上に丸い頭がついたキノコ状の形をしていて、大気中のエネルギー
を人類すべてに発信できる構造になっていた。実は、地球上はさまざまなエネルギーで
満たされている。ただし、取り出すチャンネルがそれぞれ違う。ラジオを聴くとき、ダイヤル
を回して局を変えられるのを思い出してほしい。ちょうど、これと同じ仕組みになっている。

電波だけでなく、光や電気、電磁波などもさまざまな周波数を持っている。すべての
生き物はある周波数で生きていて、テレビの電波はわれわれを素通りしている。映像が
見えないのは、チャンネルを合わせていないからにすぎない。テスラの飛ばそうとした
エネルギーも同様で、身体に影響のないものである。

テスラが送ろうとしたのは電源となるエネルギーだけでなく、画像や音声、映像までを
含む。まさに今で言うインターネットのようなもので、気象や教育、金融など、さまざま
な情報伝達を可能にする。それを一つの塔で全世界に発信しようというものだった。
今より進んだ技術を百年前に実現しようとしたのである。

しかし、彼は天才すぎた。このままでは、エネルギー利権を独占できなくなると危機感
を抱いた闇の勢力がモルガン財閥をそそのかし、結果、最大の理解者だったはずの
モルガン財閥、自ら、その塔を破壊した。

それを皮切りにテスラへの総攻撃が始まり、間もなく研究所が爆破された。何千時間を
要した苦心の研究成果が無に帰したうえ、彼への投資が一切禁止された。その後、
常に監視されている状態が続き、人生の後半はホテル暮らしを余儀なくされた。

モルガンと関係が悪化して以降、彼の発明は"封印”され、軍事機密になった。
1943年に彼は息を引き取ったが、そのときFBI(アメリカ連邦捜査局)が部屋を訪れ、
彼の遺品や研究資料をすべて持ち出している。彼が一般的に知られていない理由は
そこにある。

しかし、インターネットの普及のおかげで、ようやく最近になって、すこしずつ彼の
偉業が伝わり始めている。

─『闇の支配者に握り潰された世界を救う技術』元「フォーブス」アジア太平洋支局長
 ベンジャミン・フルフォード著 ランダムハウス講談社より

■霊の転生の問題は、検証されていないので、後の研究をまだまだ、必要とするが
彼の、転生が金星からという説を聞いたことがある。太陽系もそうだが、地球人だけが
知らずに、多くの星の人が転生してきて、地球の歴史を作ってきたような気がして
ならない。統一管理されているような気がしてならない西洋の科学から脱して、新たな
視点の科学を打ち立てる必要があるのではないか・・・いろんな問題を隠蔽、UFO,
金融操作の裏権力、原発、科学上の新たな発見の利権獲得の裏工作などをみていると
そう思えてならない・・・

 

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