自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

木守柿矜恃をたもち落ちにけり

2021年12月17日 | 写真俳句
 まだ沢山残っている渋柿。

やがては落ちるが何かを守っているようにも見える。

それは持っている種を守っているのか

それとも野鳥の命を守っているのか

それとも未来への子孫への栄養へとぶら下がっているのか

いずれにしてもやがて来る春へつながるのだろう。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (鮎太)
2021-12-17 08:32:45
木を守り通しましたか。
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Unknown (kitaura)
2021-12-17 08:45:29
昔は柿を買いに来ていた方もおりました。
いつからか柿食べなくなってしまったのか
樽柿や干し柿。それ以上に美味しい果物が
あるからかな?夫も林檎があっても蜜柑を
剥くのが面倒なのかな私が剥けば食べるから?
今朝は雨にこれから気温も下がり雪の予報。
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Unknown (安のり)
2021-12-17 13:15:52
鮎太さん
 この辺では何処の家にもあります。
ですがホトンド食べません。
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Unknown (安のり)
2021-12-17 13:18:15
kitauraさん 
 柿は栄養あると
干し柿喜んで食べる和尚さんおりました。
いろいろ食べ物があるようになって
食べなくなりましたね。
 林檎も蜜柑も甘くなりました。
昔は酸っぱさがかなりありました。
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Unknown (秩父武甲)
2021-12-17 16:18:42
こんにちは

植物は子孫を残すためにいろいろな方法をとりますね。
家の渋柿も熟柿になっていろいろな鳥達がやってきています。
毎年健気です。
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Unknown (たんと)
2021-12-17 16:39:14
頑張っている姿は健気、立派です♪
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Unknown (安のり)
2021-12-17 20:04:12
秩父武甲さん
 これはある人を思いながら作句しました。
自分の最後のスタイル守り通して逝きました。
木守柿も同じかと思いました。
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Unknown (安のり)
2021-12-17 20:04:59
たんとさん
 自分の信念持っている人は強いですね。
これもそうかと思いました。
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