自由に五七五

季語を意識して画像を1枚載せて楽しんで行くつもりです。
川柳もどきになるのはスタートが万流だったから。

黄菖蒲やギーとバッタン臼の音

2024年05月21日 | 写真俳句
民家園の臼
小流れの水
 脇の池
先日、民家園で池周りに咲く菖蒲を撮ろうと近寄ったら

「ギイバタン」、あれ?何の音と小屋を覗くと

杵が持ち上がり臼をついている。

なんとも長閑!ゆうたりした時間が流れている。

エネルギーほぼゼロの自然に流れる水を利用しての

臼挽き。稼働しているのを初めて見た。



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6 コメント

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Unknown (kitaura)
2024-05-21 15:55:33
古きを訪ねて新しきを知る・・・民家園いい
ですねぇ~臼、忘れましたが見たことはあり
ます民家園静かでいい所です吟行に行って以来
行ってません。
安のりさんにそんなにきちんとしなくっても
と言って頂き・・・その通りです出来なくなる
時が来ました。三度豆とスナックエンドウを
昨日1時間以上採るのにかかりました立っている
のが非常に辛かったです。
Unknown (たんと)
2024-05-21 16:17:59
水車と同じ原理、動き方ですね。
臼挽きとは珍しいかと思います♪
菖蒲 (安のり)
2024-05-21 17:40:05
kitauraさん
 サンド豆取りは中腰ですから
腰が痛くなりますね。
私は時間かかりそうなときは椅子に座って
取ってました。お昼に少し取ってきて茹でたら
家内は堅いと言って文句言います。
 民家園はやっぱり懐かしいですし
廻りの植物も楽しみです。
大麦も植えてありました。
菖蒲 (安のり)
2024-05-21 17:41:18
たんとさん
 その通りで流れる水を利用しての先人の知恵ですね。原理は水車小屋とおんなじです。
Unknown (秩父武甲0231)
2024-05-21 17:53:29
こんにちは

これは珍しいですね。
仰るように時間がゆったり流れていることがよくわかります。
菖蒲 (安のり)
2024-05-21 18:59:48
秩父武甲さん
 子供時代に見た光景がここには残ってます。
水車小屋は生まれ里にはなかったけれど
廻りの農家はみな藁葺きでした。
自宅は板葺きでした。

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