Said q winning

がははは♪qで映画異様バカ大好き
風の吹くまま気の向くまま
映画達に愛の眼差しで突っ込みだ

ローマの休日 ~ ルネッサンス堪能~

2014-07-15 | ら・を・ん の 作品



監督:ウィリアム・ワイラー
出演:オードリー・ヘプバーン、グレゴリー・ペック、エディ・アルバート、テュリオ・カルミナティ、パオロ・カルソーニ、ハートリー・パワー、マーガレット・ローリングス、ハーコート・ウィリアムズ

王女(オードー・ヘプバーン)と新聞記者(グレゴリー・ペック)との切ない1日の恋を描いている。タイトル名の通り、トレビの泉や真実の口など、永遠の都・ローマの名だたる観光スポットを登場させていることでも有名。

ほんとに中身 それしか無い
1日だけの ローマのあばんちゅぅぅぅる
 もっと サクサク言うと 王女様お忍び観光ロマンスツアー
パラマウント・ニュースの映像ではじまり・・・ ごーじゃすだよねぇ
しかーも バルベリーニ宮なの
   愛しの ベルニーニおじちゃんが参加したので🎶
アン王女をタクシーで家まで送っていこう
家の場所を尋ねても「コロッセオ」という答えが返ってくる
行き先を聞き出せない
ジョーはマルグッタ通り51番地を指定
そこが自宅のアパルトマン

アン王女は、仮設店舗が建ち並ぶ青空市場
市場では野菜や果物や魚が売られている
 おばさんが勧めるサンダル
 そう!借りたお金で買っちゃう 

トレヴィの泉に行ったらば
モニュメントを少し眺めただけ。 もっとじっくり観ていたのは・・・
  「髪の毛」のお店
 髪を切った後、ショートカットがよく似合っているアン王女
美容師は驚いた。
美容師は王女をサンタンジェロ城の船上ダンス・パーティーに誘う
 モモワレカットも、アン王女だから許せるわ
自分のヘアスタイルをショー・ウィンドーに映して
ふふふふ🎶と 満足
 壮麗な大階段に向かっていくと中央に小舟の形をした噴水
さてと。
ジェラード見つけタ🎶
 花やのおじさん、アン王女をくどきたい?!
 王女に1輪の花をプレゼント
 。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。..。.:**:.。
特ダネを狙っていたジョー、ローマで1日中遊んではどうかと提案
アン王女は前から憧れていたことを話し始める
カフェ に行ったり、ウィンドー・ショッピングしたり、気の向くままに1日を過ごす
素敵な時間
アン王女はジョーと一緒に『ローマの休日』を過ご す
 オープン・テラスのカフェ
ジョーの親友、アービング ミニミニのライターが
 それは カメラ
アン王女はジョーが運転するベスパ(スクーター)の後部座席に座り街中を走り
 コロッセオ
 そして ベスパで暴走したアン王女とジョー
アン王女は警察署で『結婚式に行く途中で急いでいた』という嘘
 真実の口
そこは サンタ・マリア・イン・コスメディン教会。
ダンス・パーティー会場の背景に映されていたのは、サンタンジェロ城


アン王女は、マルグッタ通りのジョーのアパートへと戻り、服を乾かす
 さようならの時

 涙を流す
 さようなら
そして コロンナ宮の大広間ジョーとアービングと目が合う

「ローマです。何といってもローマです。私はこの街の思い出をいつまでも懐かしむでしょう。」




ザ・シークレット・サービス 『IN THE LINE OF FIRE』

2014-07-15 | さ行の作品


IN THE LINE OF FIRE
監督:ウォルフガング・ペーターゼン
出演:クリント・イーストウッド、ジョン・マルコヴィッチ、 レネ・ルッソ 、ディラン・マクダー、トビン・ベル
謎の男ミッチから、「現職の大統領を暗殺する!」との予告電話が入った。
ホリガンは、今度こそ自らの職務をまっとうすべく、冷酷な暗殺犯に果敢と立ち向かう
 ケネディ大統領暗殺に立ち会った(棒立ち)過去を持つシークレットサービスの男の話。
CIAに暗殺を仕込まれたジョン・マルコビッチに大統領暗殺のゲームを持ちかけられ、大奮闘

イーストウッドのおじいちゃん具合はキャリア感を出すにはいい
さすがに老いすぎ?!


 時代感に「ズレ」も無くて
しょっぱなから イイのよね~
老境のベテラン・シークレットサービスを演じたってのも
上手い^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^ 
もっとも
 女性の 同僚が 「ただひとり」理解してる

完全に 「おじちゃん・孤立・頑固仕事」
って図式なんだもの

手製のプラスチック銃
マルコビッチがいい
あのアヤしさの顔といい 身のこなし!!!!!!!
 ザ・シークレット・サービスと対峙する
サイコな殺人狂、精神を病む男、生きていけないほど繊細な神経、暗い目にエキセントリックな光
私としては 
 原題の「In the line of fire」のままが良いと思うのに
邦題が劣っているというかねぇ
 センス無いよ
ま。何つーの?!定説の 
お得意芸 演出 ~ 悪役は高所から落ち~

ってことで 定番的に 安心して観てられるのも良いような

ウォルフガング・ペーターゼン監督っていえば
 アウトブレイクとかだったのか~

老兵は死なず、ただ消え去るのみ
 とは クソ食らえ
ほんと 上手い作品に仕上げた
サスペンスアクション好き、刑事モノ好き
とか関係なしに観て欲しい
勿論 多少の 時代ズレはあるけど

そこはそこで
 また 「うぅぅぅぅむっっっ」と思うんじゃ?!?!

蛇足 ディラン・マクダーモット