監督:モーガン・ネヴィル
ストーリー:エルヴィス・プレスリーやザ・ローリング・ストーンズなど数々のミュージシャン を、類いまれなる歌唱力で支えてきたバックシンガーたち。彼女たちの多くは聖歌隊で歌うことを覚え、才能を開花させた。しかし、多くがソロでの活躍を夢見 ながら失敗に終わっている。1960年代から活躍するダーレン・ラヴをはじめ、第一線で活動するバックシンガーがその栄光と挫折を赤裸々に語る
センターマイクで脚光を浴びて歌うスター
時にはセッションで盛り上げ
世界だが、センターマイクとバックコーラスとの距離
およそ6メートル(20フィート)
「20 FEET FROM STARDOM」
ブルース・スプリングスティーンは言う
ミック・ジャガー、スティングも言う
ステージのバックコーラスに招き
魂からの音楽を共演した彼女たち
称賛する
ルー・リードの「ワイルドサイドを歩け」
doo do doo do doo do do doo~🎶
メインストーリー的に登場しているのが、ダーレン・ラヴ
本当は自分が歌っているのに
名前がクレジットされない悲劇のシンガー。
本当は自分もフロントで歌いたい。
でもそこまでの6mは遠い
バックコーラスから抜け出したかったら、ある意味自動的にやってくる仕事を断ってでも自分の足の上に立ち
自分のイメージをしっかりと作って行かないといけない
リスクを取れるか取れないか
クラウディア・リニアが、かつての恋人デヴィッド・ボウイと・・・
ビッグスターとのグラマラスなエピソード
ローリング・ストーンズのヒット曲「ブラウン・シュガー」は彼女に捧げられた曲
声は最高の楽器なのだ
音楽シーンでの挫折や厳しさがストレートだ
だけれど
アーティストたちがステージで、レコーディングで
互いの才能をぶつけあえる異次元のような喜びも存在していた
it's just a shot awayって
ストーンズの衝撃的な「ギミー・シェルター」
感動と夢をあきらめない努力
努力したのが私の人生
存在は 大きく響くのである