ロンネフェルト 陶豆屋さんの鈴木氏が講師の市の施設でのお紅茶セミナーに参加してきました。
人数も定員が20人だったけど欠席もなく全員参加。
平日の昼間ということもありお金も時間もあるであろう奥様ばかり‥私なんて若いのにぷらぷらして、と思われただろうか‥育休中ですの。
ロンネフェルトの会社のことや鈴木氏がティーゴールドマスターになるまでのお話に始まり、どんなところで栽培されているか、茶樹、製法や等級などを聞きました。
なんとなく知ってたけど人に説明出来ないようなことが結構クリアになりました。
淹れ方だけわかってればいいのかなと思っていたけど、産地、等級、つまれた時期で香りが変わるなら好みのものを選びやすい。
そして大事な淹れ方。
淹れる用のポット(蓋付き)
受け用のポット(蓋付き)
ポットが冷めないようにするカバー
茶こし
0.1g単位で量れるはかり
カップ
3分計(なくても可)
①淹れる用ポットを温め、お湯を捨てる
②きちんと量った茶葉をいれ、勢い良くお湯を注ぐ(酸素を取り込み、茶葉をお湯にふれさせるため勢いが大事らしい。ミネラルウォーターはカルシウムが多いものは向かない)
③ポットをカバーで包み、3分蒸らす
その間に受け用のポットとカップを温めておき、淹れる直前にお湯を捨てる。
④時間になったら茶こしで茶葉をこしつつ、お茶を受け用ポットにうつして、カップに注ぐ。その間はカバーに包んでおけば冷めない。
ポットが2つ必要とは‥知りませんでした。
茶葉も正直目分量で‥あはは。
我が家にあるせっかくの美味しい紅茶達。ちゃんと淹れないと。
ホテルや式場で開催されるロンネフェルトの紅茶を使ったセミナーは4000円前後するみたいなのでお得だな?
場所代とか内容にどこまで差があるのかはわからないけど‥
あとはホテルではきっと係の人が淹れてくれたりするんだろうけど、今日のは家庭科室みたいな部屋で自分たちで実際にやってみるので良かった。
今日のは地元野菜を使った地元のお店のケーキが付いて2時間の講義で1000円。色々大満足。
ミルクティーの淹れ方を質問したら、ここでは説明しきれないのでお店の方のセミナー予約を案内された。
2人以上で2500円/人だそうだ。それくらいなら是非行きたい!
問題は誰と行くか。旦那様?母親??