ロード用のビンディングペダルは主に4種類
シマノSPD-SL、LOOKのKeO、TIMEのエクスプレッソやエクスプロ、WAHOOのSPEEDPLAY?
どれも一長一短だけどシマノSPD-SLを使っている人が多いのでは無いでしょうか
遥かな大昔にロードに乗り始めた自分にとってはビンディングペダルはLOOKのPP65が最初でした
その時代にもキューウイとかチネリの微妙なビンディングシステムはありましたが値段も入手性も現実的ではありませんでした
あとWAHOOみたいなペダル軸に側面からはめ込むようなものもあったけど名前が思い出せません
でも現在メインで使ってるのはSPD-SL
理由は適度なフロートと遊びがあって膝に負担が少ないからと部品としての信頼性と消耗品であるクリートの価格
長年LOOKを使ってきた人だとおっさんになってもLOOK KeOで完全固定の黒クリートを使う人が多いが自分はクリート完全固定だと膝に痛みが出るのでシマノルックPD-7401やLOOKのPP-75といったきっちりクリートが嵌って遊びのないモデルではなくある程度遊びのある白いPP-65を使っていた
最初のTIME Equipが発売された時は高校生だったからすぐに買えなかったが大学生の時にK君から借りて使ってみたら膝に負担が少なくとてもよかったのでそれからはかなりの期間Equipシリーズばかり使っていた
社会人になってロードに乗る時間が取れなくなってしばらくしてからロードに戻ってきたときにはペダルシステムはSPD、SPD-SLにLOOKもCX-7とかジャラベールモデルとかデルタクリートでも踏み角やフロート角を調整できるモデルになっていたがしばらくEquipを使っていた
だが何事にも限界がくるもので4つ穴のTIMEシューズがいよいよダメになってEquipシリーズから別のペダルにするときが来たときにさあて困った
新しいTIMEのペダルはEquipシリーズのようなフロートではなくセンタリングがあるのである
これがとても違和感が強くRXSシリーズはローラー台で試してすぐに外してヤフオクに流すほど苦手だった
じゃあ馴染みのあるLOOKはというとKeOシリーズになっていたのでフロート角度9°の赤クリートで使ってみると割といいけどやっぱりEquipシリーズよりは違和感が強かったがほかに選択肢が無く何年もそのまま使ってきた
各ペダルの特徴やデータは様々な雑誌やネットで紹介されたりしているがフロートする支点がどこかを紹介しているサイトはあまりない
シマノとLOOKは先端を支点として後部が傾くようにフロートする
TIMEとWAHOOはクリートの中央を支点としてつま先とかかと側両方にフロート
TIMEは水平方向に2.5mmずつフロート
この辺りが膝がらくに感じる自由度に感じるか感じないかかもしれない
またシマノSPD-SLはグレードによって遊びが異なる
デュラエースは特にきっちりとはまるのでSPD-SLの赤クリートだとフロートは0°なのにアルテグラグレード以下だと赤クリートでもフロートというか微妙な遊びがある
PD-R550くらいに下位グレードになるとつま先方向にも結構遊びがあるのでTIMEのように水平方向へのフロートも感じるくらいに違うので高いのを買えば良いというわけでは無く自分にあったグレードを使ってる人もいるからSPD-SLでもうちょっと遊びが欲しいと思う人はLOOKを試す前に下位グレードに買い替えてみるか人から借りてみると良いと思う
参考データ
シマノ
スタックハイト 13.7mm
Qファクター 52mm
フロート 0°/2°/6°
LOOK
スタックハイト KeOブレードカーボン 14.8mm KeO2MAXカーボン 17.3mm KeOクラシック3+ 17.8mm
Qファクター 53mm
フロート 0°/4.5°/9°
TIME
スタックハイト 13.5mm
Qファクター 53mm
フロート 0°/10° 水平5mm
WAHOO(SPEEDPLAY)
スタックハイト 8.4mm(4穴)11.5mm(3穴アダプターあり)
Qファクター 53mm (チタンモデル 51mm)
フロート 0~15°
出典、参考
https://lovecyclist.me/pedals/
https://jitensha.net/binding-pedal-setup
シマノSPD-SL、LOOKのKeO、TIMEのエクスプレッソやエクスプロ、WAHOOのSPEEDPLAY?
どれも一長一短だけどシマノSPD-SLを使っている人が多いのでは無いでしょうか
遥かな大昔にロードに乗り始めた自分にとってはビンディングペダルはLOOKのPP65が最初でした
その時代にもキューウイとかチネリの微妙なビンディングシステムはありましたが値段も入手性も現実的ではありませんでした
あとWAHOOみたいなペダル軸に側面からはめ込むようなものもあったけど名前が思い出せません
でも現在メインで使ってるのはSPD-SL
理由は適度なフロートと遊びがあって膝に負担が少ないからと部品としての信頼性と消耗品であるクリートの価格
長年LOOKを使ってきた人だとおっさんになってもLOOK KeOで完全固定の黒クリートを使う人が多いが自分はクリート完全固定だと膝に痛みが出るのでシマノルックPD-7401やLOOKのPP-75といったきっちりクリートが嵌って遊びのないモデルではなくある程度遊びのある白いPP-65を使っていた
最初のTIME Equipが発売された時は高校生だったからすぐに買えなかったが大学生の時にK君から借りて使ってみたら膝に負担が少なくとてもよかったのでそれからはかなりの期間Equipシリーズばかり使っていた
社会人になってロードに乗る時間が取れなくなってしばらくしてからロードに戻ってきたときにはペダルシステムはSPD、SPD-SLにLOOKもCX-7とかジャラベールモデルとかデルタクリートでも踏み角やフロート角を調整できるモデルになっていたがしばらくEquipを使っていた
だが何事にも限界がくるもので4つ穴のTIMEシューズがいよいよダメになってEquipシリーズから別のペダルにするときが来たときにさあて困った
新しいTIMEのペダルはEquipシリーズのようなフロートではなくセンタリングがあるのである
これがとても違和感が強くRXSシリーズはローラー台で試してすぐに外してヤフオクに流すほど苦手だった
じゃあ馴染みのあるLOOKはというとKeOシリーズになっていたのでフロート角度9°の赤クリートで使ってみると割といいけどやっぱりEquipシリーズよりは違和感が強かったがほかに選択肢が無く何年もそのまま使ってきた
各ペダルの特徴やデータは様々な雑誌やネットで紹介されたりしているがフロートする支点がどこかを紹介しているサイトはあまりない
シマノとLOOKは先端を支点として後部が傾くようにフロートする
TIMEとWAHOOはクリートの中央を支点としてつま先とかかと側両方にフロート
TIMEは水平方向に2.5mmずつフロート
この辺りが膝がらくに感じる自由度に感じるか感じないかかもしれない
またシマノSPD-SLはグレードによって遊びが異なる
デュラエースは特にきっちりとはまるのでSPD-SLの赤クリートだとフロートは0°なのにアルテグラグレード以下だと赤クリートでもフロートというか微妙な遊びがある
PD-R550くらいに下位グレードになるとつま先方向にも結構遊びがあるのでTIMEのように水平方向へのフロートも感じるくらいに違うので高いのを買えば良いというわけでは無く自分にあったグレードを使ってる人もいるからSPD-SLでもうちょっと遊びが欲しいと思う人はLOOKを試す前に下位グレードに買い替えてみるか人から借りてみると良いと思う
参考データ
シマノ
スタックハイト 13.7mm
Qファクター 52mm
フロート 0°/2°/6°
LOOK
スタックハイト KeOブレードカーボン 14.8mm KeO2MAXカーボン 17.3mm KeOクラシック3+ 17.8mm
Qファクター 53mm
フロート 0°/4.5°/9°
TIME
スタックハイト 13.5mm
Qファクター 53mm
フロート 0°/10° 水平5mm
WAHOO(SPEEDPLAY)
スタックハイト 8.4mm(4穴)11.5mm(3穴アダプターあり)
Qファクター 53mm (チタンモデル 51mm)
フロート 0~15°
出典、参考
https://lovecyclist.me/pedals/
https://jitensha.net/binding-pedal-setup