Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

キツリフネ【黄釣船】

2005-08-21 | 山野草
2005 08 21川上撮影。(ツリフネソウ科)、ツリフネソウに似ているが、花の色が黄色であるところから名前がつけられました。ツリフネは、細い花柄にぶらさがる花の形を、帆掛け船に見立ててつけられた名前です。

カワラナデシコ【河原撫子】

2005-08-21 | 山野草
2005 08 21川上撮影。 ナデシコ科  草丈 30~ 50センチ : 花期 6~ 10月
本州、四国、九州の山野、川原、堤防などの日当たりの良い草地に自生する多年草。
カワラナデシコという名は、河原などに咲いていることから呼ばれています。撫子という愛らしい名前とは裏腹に、日当たりの強い河原に咲くという生命力の強さを持っています。 秋の七草の1つに数えられていますが、実際に咲き始めるのは6月からで、夏の花と言えるでしょう。秋の七草のひとつとである。

エンビセンノウ(燕尾仙翁)

2005-08-19 | 山野草
2005 08 19 自宅庭撮影。ナデシコ科 センノウ属
 エンビセンノウは絶滅が心配される植物で山地の草原に見られる多年草。高さ50cm程度。花は夏に開花し、深紅色で、深く細く切れ込む。山野草として栽培できます。

栽培 やや大きめの深鉢に赤玉土7、桐生砂3に腐葉土を2、3割混用した用土に排水よく植え込み、肥料は消石灰、苦土石灰、草木灰などを与えてアルカリ性を保つ。遅効性の化学肥料を鉢に置く。半日陰で風通しの良い所に置き、水は普通にやるが、花に水がかかると傷むので注意する。根づまりするほどに株が充実したら、株分けをかねて、春の芽だし前後に植え替える。このとき土は落として全部新しくする。実生は3月に播く。

『キアゲハ』

2005-08-18 | 

2003 8 12 東御市撮影。
アゲハチョウ科 4月頃~8月頃に見られる。北海道~九州まで分布する。幼虫は、シシウド、ニンジン、パセリなどのセリ科の野生種、栽培種を食べるらしい。

『ミスジチョウ』三筋蝶

2005-08-18 | 
2005 08 16 田口撮影。
鱗翅目 タテハチョウ科
大きさ 30-38mm
分 布 北海道・本州・四国・九州

濃茶色地に三本の白い帯を持つタテハチョウ。
近縁種のコミスジ、ホシミスジ、オオミスジに似るが、本種は1本目の帯がスッキリとした直線状。
はねを開いてとまることが多い。滑空するように飛ぶ。
山地の樹林、渓流沿いなどで見られる。地上で吸水したり、獣糞に飛来する。
幼虫は、イタヤカエデ、ヤマモミジなどカエデ類の葉を食べて育つ。

ホンミスジとミスジチョウ
の見分け方「ミスジチョウの仲間」

2006 05 23 第一基地撮影。乱舞の様子です。

トモエソウ(巴草)

2005-08-16 | 山野草

2005 08 16 田口撮影。山野に生える。夏に開花。5弁花。淡い黄色がやさしい印象の花。 卍 のような形をしくるりと巻いた花弁が特徴。直径7~8cmとおおぶりなのがダイナミック。葉は対生し茎を抱くように生える。

オナガアゲハ

2005-08-16 | 

2005 08 16 田口撮影。アゲハチョウ科
春から秋にかけて、普通に見られる真っ黒なアゲハ。後ろばねにある赤い模様がアクセントになっています。クロアゲハは雑木林などちょっと薄暗い場所でよく見かけます。黒いはねが太陽光線を吸収しやすいため、明るい場所は体温が上がりすぎて苦手なようです。雑木林のそばにあるクサギの花で蜜を吸う姿がよくみらる。

アザミ(薊)

2005-08-15 | 山野草
キク科 葉にトゲがあり、草丈は60~80cm程度になり、径4~5cmの頭花を咲かせます。頭状花は、すべて筒状花で構成され、舌状花はありません。筒状花の色は桃紫色が基本ですが、白や紅、桃などもあります。どこにもありますが2100mの峠にありました。種類が多くて特定できませんでした。