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08/13~ 14日と場所は大河原峠より少し下ったところ。
標高1,755m地点ヨツバヒヨドリが満開でした。
アサギマダラがこんなに集っている場所は他にみたことがない。
山の道路沿い、他の数種もいたが アサギマダラ だけ50頭は群れている。
ここの蝶は人慣れというか近くにいっても逃げない。
風が吹こうが飛ばされないよう夢中にヨツバヒヨドリにくっついている。
この地で繁殖などしているのではないか。生態など知りたくなりました。
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タテハチョウ科(マダラチョウ亜科)に属する大型で美しい蝶です。
南西諸島をのぞく本土ではマダラチョウの仲間で見られるのはアサギマダラだけです。
あまり羽ばたかず、フワフワと優雅に飛翔する姿がとても特徴的です。
アサギマダラが長距離移動しているのではないかと考えられています。
鹿児島昆虫同好会の会員で結成されその後も近畿や中部、東海を中心に活動が広がり
現在では全国的にたくさんの方がマーキング調査に参加されています。
今回行ってこんなことが分りました。
今時このように集っているのは♂ばかりだと聞いた。
個々に見ると大きさが大分違う。
後翅部分に黒色の部分がある、無しによって♂♀の違いがあるようです。その部分が性票(後羽の黒い部分)で、ある蝶が♀と無いと♂と判明。大きさも納得しました。
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他の種の蝶「サカハチチョウ」
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「アカタテハ」
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「ミドリショウモン」も見る事ができました。
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関連記事は『アサギマダラ』2006-08-01
2009 08 14ヨツバヒヨドリの花に群がるアサギマダラ。
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