5月最後の日に山菜のヤマのフキをこんなに収穫した。
その場所は標高850mの里山でした。
梅雨の晴れ間だからでしょうか。
多くの蝶は虫たちが飛んでいました。
その中でちょっと変わった飛び方をしている虫を発見。近より詳しく見ました。
初めて見る虫でした。蝶ではないしトンボではない。
慌てて取り出したカメラでパチリンコ。
二頭の虫は交尾中でした。それで飛び方が変だったようです。
早速帰ってその虫の正体を知りたく検索、ツノトンボの仲間「キバネツノトンボ 」であることが分かりました。
それでは薀蓄を。
キバネツノトンボ【黄翅角蜻蛉】[学名:Ascalaphus ramburi]
昆虫綱脈翅(みゃくし)目ツノトンボ科に属する昆虫。暗褐色の後翅の翅脈に沿って美しい黄色の帯や線をもつツノトンボ。体長20~25ミリメートル。はねの開張幅52ミリメートル内外で、雌はやや大形。体は黒色で、長い毛を密生する。触角はチョウの触角とよく似ており、長くて先端がへら状に膨らむ。複眼は大きい。前翅は透明で、基部は黄色を帯びる。雄は尾端に1対の鉤(かぎ)状付属物をもつ。本州、九州に分布し、草原や乾いた河原などにみられる。幼虫は石の下などにいてほかの昆虫を捕食する。成虫は4~6月ごろに出現する。
以上出展:YAHOO!百科事典
他の情報によるとツノトンボ科は日本にはツノトンボ、オオツノトンボ、キバネツノトンボ、オキナワツノトンボの4種がいる。とのこと。
ならばと、オリパのE-5にED50-200mmF2.8-3.5+EC-20のレンズをつけて現場に行ってはみたが、時すでに遅く「キバネツノトンボ 」どころか他の蝶もいません。
2011 06 01 写真追加します。「2011 06 01 ウスバシロイチョウ」です。
リベンジと曇り空の中現場に行てみたがヨモギの葉裏から顔をだしたのはウスバシロイチョウ一頭のみお日様はありがたい。
写真追加します。
キバネツノトンボを再度撮りたくて出会った蝶はキアゲハでなくアゲハ蝶。
2011 06 08 アゲハ 二態