Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

『カブトムシ』(甲虫、兜虫)

2007-07-10 | 昆虫・動物


2007 07 08 佐久市平尾撮影
コウチュウ目(鞘翅目)・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類される昆虫だが、広義にはカブトムシ亜科 (Dynastinae) に分類される昆虫の総称としても用いられる。体長はオス30-54mm(角を除く)、メス30-52mmほどである。日本最大の甲虫とされていたが、1983年に沖縄本島でヤンバルテナガコガネが発見され、その座を失った。名前の由来は、大きな角のある頭部が日本の兜のように見えるため。大型の甲虫で、成虫は夏に発生し、子ども達の人気の的となる。成虫はクヌギやナラ、場所によってはサイカチやヤナギなどの樹液を餌にしている。
画像は限られたドームの中で繁殖したものですが近山にもいます。




「ガマガエル」

2006-10-21 | 昆虫・動物
2006 10 03佐久市撮影

ヒキ、ガマガエル、ガマ、イボガエルなどの異称をもち、漢名を蟾蜍(せんじょ)という。英語では、一般的なカエルを frog と呼ぶのに対して、ヒキガエルを特に区別して toad と呼ぶ。耳の後ろにある大きな耳腺から強力な毒液を出し、また、皮膚、特に背面にある多くのイボからも、牛乳のような白い有毒の粘液を分泌する。この毒によって外敵から身を守り、同時に、有害な細菌や寄生虫を防いでいる。山で出会うとドッキとする。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



『シオカラトンボ』

2006-07-14 | 昆虫・動物
2004 08 01 佐久市撮影
トンボ科 大きさ 48-57mm
日本産トンボの中で最も普通に見られるなじみ深い中型のトンボ。国内では北海道から沖縄本島にかけて分布し、国外では朝鮮半島、中国、ロシア、台湾に分布する。このシオカラトンボ「塩をふいたような色」をしていることから付いた名前だそうです。茶色いメスは俗にムギワラトンボと呼ばれる。

『ハラビロトンボ』♀

2006-07-14 | 昆虫・動物
2006 07 11 佐久市琵琶島撮影
ハラビロトンボLyriothemis pachygastra大きさ 32-39mm
時 期 4-9月
分 布 北海道・本州・四国・九州

腹部の幅が広くて、ボテッとした感じのトンボ。メスは、鮮やかな濃いめの黄色と黒色とのまだら模様(写真)。オスは濃い青色。
平地・丘陵地の、水生植物の多い池や湿地で見られる。発生地からあまり離れない。

      「ハバビロトンボ」♂

『ハグロトンボ』

2006-06-30 | 昆虫・動物
2006 06 29 佐久市秘密基地撮影【分類】 均翅亜目カワトンボ科
イトトンボの仲間の中に大型のハグロトンボもいる。頭と胸部は黒褐色で、少し金緑色にかがやいている。腹部は雄は金緑色であるが、雌は黒褐色である。翅は雄では黒色で光沢があり、雌は褐色である。ともに翅の先の方にごま粒のような偽縁紋(ぎえんもん)はない。 アオハダトンボとにているが、雌では偽縁紋がないことや雄では翅の後ろ側の円みが少ないことでわかる。 名前の由来は「羽黒トンボ」で、翅が黒いということと、昔は婦人が歯を黒く染めたので、その色からつけられた。

どじょう(泥鰌)

2006-06-29 | 昆虫・動物

(1)コイ目ドジョウ科に属する淡水魚の総称。日本にはドジョウ・シマドジョウ・ホトケドジョウ・アユモドキなど約一〇種がいる。
(2)(1)の一種。雄は全長約15センチメートル、雌は雄よりもやや大きい。体は細長い円筒形で、全身がぬるぬるする。体色は暗緑褐色で不規則な暗色斑があり、腹部は淡橙色。五対の口ひげがある。夏が旬。柳川鍋(やながわなべ)・蒲(かば)焼きなどとして食用にする。アジア大陸東部、日本各地に分布し、池沼や小川、水田などの泥底にすむ。オドリコ。タドジョウ。〔「どぜう」と書くこともあるが、中世後期の文献に「土長」「ドヂヤウ」の表記が見られることから、歴史的仮名遣いは「どぢやう」とされる〕
日本全国の平野部の水田や湿地などに生息。中国、台湾、朝鮮半島にも分布するほか、食用魚として養殖も盛んに行われている。
雑食性で、ユスリカの幼虫などを主に摂食する。体は細長い円筒形で、全長は10-15 cm。口部にヒゲが10本ある。このヒゲには味蕾(みらい)があり、食物を探すのに使われる。えらで呼吸するほか、腸で空気呼吸も行う。体色は茶褐色で、背部に不明瞭な斑紋を持つものがほとんどだが、まれに「ヒドジョウ(緋泥鰌)」と呼ばれるオレンジ一色の黄変個体も見受けられる。
なお、名前が似ているタイワンドジョウは、カムルチーと合わせて、雷魚とも呼ばれ、タイワンドジョウ科に属する別の魚である。それどころか見た目で明らかに違うので、ドジョウの名がつくのが不思議なほどである。
年々少なくなっていきます。このどじょうは養殖池の水代えをした時獲ったものです。
どじょう鍋にするつもりです。

今更ながらPinkさんにTBします。


『ニホンミツバチ』

2006-06-16 | 昆虫・動物
最もなじみ深いハチのひとつ。暗茶褐色で、腹部に縞模様がある。セイヨウミツバチより全体に黒っぽく、腹部上部はオレンジ色にならない(セイヨウミツバチはオレンジ色)。セイヨウミツバチは養蜂のために移入されたものだが、この種類はもともと日本にいたもの。木の洞や地中に巣を作る。働きバチの体長約12mmでセイヨウミツバチより小。各地に普通に見られる(ほとんどが自然群)。かつて採蜜のために飼われていたが、明治以後セイヨウミツバチが普及し現在はほとんど飼われていない。
一生懸命働いているところを撮ってみました。
【2006 06 17 Mitubati】

2006 06 17 佐久市撮影

カマドウマ【竈馬】

2005-11-10 | 昆虫・動物

2005 11 10 撮影 たまたまネットの友人のお宅で大量発生、調べてみました。
自宅洗面所で発見!(^_^;
カマドーマなどと呼ばれています。【カマドウマ】を少し調べてみた。
巷では『便所コオロギ』などと呼ばれて疎まれている。
昔の家のカマド付近によく見られ馬のような形から名付けられた。

●形態

体長15~20mm程度で、バッタの仲間に属する昆虫である。濃褐色や、黄褐色に黒いまだらの種類などがいる。翅はないが、跳躍に適した長い後脚と特別に長い触角を持つ。縦に扁平で、湾曲した体型をしている。
●生息場所

床下や風呂場の浴槽下など、多湿で冷暗な空間に生息する。

●食性

ハエやクモの死骸、仲間死骸など直接的なタンパク質を好むようです。

●被害

人体に無害  不快害虫(形状)
台所や風呂場など湿った場所に出て来て、不快感を与える。
発生時期
初夏~秋

●駆除方法

床下にいる場合は、床下に粉状の殺虫剤を散布する。室内にいる個体には殺虫スプレーを噴霧する。燻煙剤(バルサンなど)を処理するといぶり出された虫が家の中に出てくる場合があるので注意。
予防方法
台所や脱衣場の床板に隙間がある場合は、ガムテープやコーキング剤等で塞ぐ。餌となるような生ゴミを放置しない。風呂場は換気を良くし、常に湿気がこもらないようにする。床下に湿気がこもりがちな場合は、専門の業者に相談するとよい。