Saku Loft Garden 野山と一緒

好きな趣味などBlogっています。

2011 05 28 今日の収穫エノキタケ

2011-05-30 | キノコ

 

標高1.500mの西山の河川敷で採集しました。
この時期、柳の枯木で「エノキタケ」出ていました。
今まで晩秋の頃発生するものと思っていました。
冬でもありました。


分類 (エノキタケ - Wikipedia)
界 : 菌界 Fungi
門 : 担子菌門 Basidiomycota
亜門 : 菌蕈亜門 Hymenomycotina
綱 : 真正担子菌綱 Homobasidiomycetes
目 : ハラタケ目 Agaricales
科 : キシメジ科 Tricholomataceae
属 : エノキタケ属 Flammulina
種 : エノキタケ F. velutipes
 
学名
Flammulina velutipes(Curt.: Fr.) Sing.
和名:エノキタケ
エノキタケ(榎茸、学名:Flammulina velutipes(Curt.:Fr.)Sing.)はキシメジ科のキノコの一種。子実体は古くから食用とされ、エノキダケ、ナメタケ、ナメススキ、ユキノシタとも呼ばれる。


傘:2~6cm。平らに開き黄褐色で、湿時には強い粘性がある。
ヒダ類白色でやや疎。柄長さ2~6cm径O.3cm。
傘と同色で下部は帯黒色の密毛に覆われる。中空。

環境:晩秋~春先広葉樹の倒木や切り株ヒごく普通冬の庭前の梅や柿、クルミなどの切り株によく発生する。
栽培品のエノキは、白色にするのと柄を伸ばさせて目方をふやすため、日光に当てないでもやしにして出荷している。
すべての栽培キノコにいえるが、庭前で生えても天然ものの味は数段上である。
栽培品でも日光に当てると茶色になり、柄も伸びない。ヒラタケとともに冬の食用キノコである。
食べ方:生長するのが遅いから、ほこりや砂がつきやすい。ぬるま湯でよく洗ってから調理する。
ぬめりと味で、汁ものが最適。

周りにはコゴミがいっぱいありました。

 

 


2011 05 20 アズマシャクナゲ(東石楠花)

2011-05-20 | 山野草

 

昭和53年(1978)12月に現在地に住宅新築。自分の庭を持つことができた。
小さい頃、庭なしで育ったこともあり庭付きの家を持ったなら、庭には花と樹木を植えることが夢だった。
どうしてだろうか、花種はスイセンで樹種は「シャクナゲ」。
それでスイセン、シャクナゲを多く収集するようになったのだろうか。
1990年ころまで続いた。現在残っている「シャクナゲ」は2本のみ・・(^^;)

「シャクナゲ」の育植日記「石楠花ノート」まで付けた。
なけなしの小金を持って近在の植木屋さん、植木市、隣県の群馬の生産者まで出かけ買出しした。
ブロックで温室を作り挿し木をしたり実生で苗木を育て、増やしていた。
収集したのは「シャクナゲ」でも日本原産のシャクナゲである。
種類は「アズマシャクナゲ」「ハクサンシャクナゲ」「オキシャクナゲ」「ホソバシャクナゲ」「ツクシシャクナゲ」「ホンシャクナゲ」
中で主は「アズマシャクナゲ」でした。
一時は50坪の半分をシャクナゲ畑にしていた。その頃の写真ないかな。
銀塩写真があった(^_^;


スキャナーして取り込んでみた。
大きく取り込むことは出来るが、ピントは×(^^;)
今回は「シャクナゲ」の育植日記が見つかっただけでも嬉しい(^_^;

何故?(^_^;
実は集めた「シャクナゲ」を尊敬する先輩に、物々交換して育てていただいていたのだ。
もう30年も前の話である。
その「シャクナゲ」が今までほとんど咲かなかったが今年は異常に咲いたと便りをいただいた。
18個も蕾を持ってしまったと・・。
嬉しいではないか。
その写真をデジカメに保存してあった。photo by Muttyan、Special Thanksです。

ところで2011年05月16日菅平に所用があり出かけた。
そこで素晴らしい「アズマシャクナゲ」に出会えた。
聞けば樹齢150年と云う。
ちょうど咲き始めの一番よい見どころでした。
家内と興奮してパチリンコ(^_^;

 

ここでアズマシャクナゲの薀蓄を

「アズマシャクナゲ」:出典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アズマシャクナゲ(東石楠花) 石楠花、学名:Rhododendron degronianum、または、Rhododendron japonicum var. pentamerum)は、ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。
特徴 :樹高は2-4mほどになる。葉は革質で常緑、枝に互生し、長さ1-2.5cmの葉柄がある。葉の形は長楕円形で先端は尖り、基部はくさび形で葉柄に流れ、葉身の長さ5-15cm、幅1.5-3.5cm。葉の表面は無毛、裏面は淡褐色の綿状の毛が密生する。花期は5-6月で、枝先に総状花序を伸ばし、5-12個の、5裂した漏斗状鐘形の花をつける。花の色は紅紫色で、蕾のうちは色が濃いが、開花するにつれ薄くなる。雄蕊は10本ある。
分布と生育環境 :本州の東北地方(宮城県、山形県以南)、関東地方、中部地方(南部)に分布し、亜高山帯の林内、稜線上などに自生する。

 

 

何故かヤクシマシャクナゲ2011 05 22 追加します。

 

 

 


2011 05 04 春ですねっ!

2011-05-04 | 昆虫・動物

バザクラ満開です。
今日は虫たちの吸蜜の様子を撮りました。

 

ミヤマカラスアゲハとキイロオオスズメバチです。

 

 

2011 05 14 の写真追加します。
春なのに、春だから、痛んだ羽のジャノメチョウ。


2011 01 17 ルリタテハ

2011-01-17 | 

これは2010 11 07の日記です。
東京にいる長女から蝶の情報をいただきました。
それは「ルリタテハ」、部屋の窓にとまった蝶です。

 

「ルリタテハ」はチョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。
「瑠璃」の和名通りの鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴です。
裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落ち葉に似る。
そして平地の森林内や周辺部に生息し、都市部の公園や緑地などにも現れるとのこと。
今時東京に現れてもおかしくはないと納得。

他に2010 04 21 に我が家の庭で日向ぼっこしていたルリタテハの(表)(裏)です。
桜咲き出した時期に飛んできた。

 

 

 

もう一枚は2008 08 08 クヌギで樹液を吸引している ルリタテハ。

 

《ルリタテハ》
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

本土亜種 K. c. no-japonicum
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 節足動物門 Arthropoda
綱 : 昆虫綱 Insecta
目 : チョウ目(鱗翅目) Lepidoptera
上科 : アゲハチョウ上科 Papilionoidea
科 : タテハチョウ科 Nymphalidae
亜科 : タテハチョウ亜科 Nymphalinae
族 : タテハチョウ族 Nymphalini
属 : ルリタテハ属 Kaniska
種 : ルリタテハ K. canace
 
学名 :Kaniska canace (Linnaeus, 1763)
和名 :ルリタテハ、瑠璃立羽
英名 :Blue Admiral
ルリタテハ(瑠璃立羽、学名 Kaniska canace)は、。

 特徴 [編集]
木肌に止まった様子成虫の前翅長は 25-45mm。 濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の和名通りの鮮やかな水色の帯模様が入るのが特徴である。この帯模様は前翅の先端部で切れ、白い斑点がつく。この色彩等は雌雄で差はないが、雌は翅と青色帯が幅広になる傾向がある。
裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落ち葉に似る。翅の外縁は他のタテハチョウ亜科と同様小さな凹凸がある。翅の表側に限れば日本には類似種がおらず、他のチョウと区別しやすい。
 生態 [編集]
平地の森林内や周辺部に生息し、都市部の公園や緑地などにも現れる。
成虫は、暖地では年に 2-3回(6-7月、8月、10月)、寒冷地では年に 1回(8-9月)の発生となる。冬も成虫で越冬し、早春にはキタテハやアカタテハなどと共にいち早く飛び始める。
成虫は力強く羽ばたいて機敏に飛ぶ。翅を閉じて止まっている時は翅の裏が保護色になるので見つけにくいが、翅を開くと翅の表側の黒と水色がよく目立つ。
 
サルトリイバラの葉裏にいる幼虫オスは縄張りを張る性質があり、木の葉や岩石の上など見晴らしの良い場所で翅を広げて止まり、他のオスが接近すると激しく追いたてる。花にはあまり訪れず、雑木林の樹液や動物の糞などにやって来て水分を吸う。人里でもヤナギ並木などがあれば、樹液を求めて木の周りを飛びまわる姿が見かけられる。

幼虫は地色が紫黒色で、黄白色の棘条突起を計68本持つ。サルトリイバラ科のサルトリイバラ、ユリ科のホトトギス類、ユリ類などを食草とし、全幼虫期を通してこれら植物の葉裏で生活する。

 分布 [編集]
東アジア・南アジア(中国・ロシア沿海地方からインドまで、および日本、朝鮮半島、台湾、フィリピン、スマトラ島、ジャワ島、カリマンタン島)に分布する。
日本では北海道南部から南西諸島までに分布する。 トカラ列島以南の南西諸島のものは南西諸島亜種 K. c. ishima (Fruhstorfer, 1899)、種子島・屋久島以北のものは本土亜種 K. c. no-japonicum (Von Siebold, 1824) として分類されている。
なお、本土亜種の "no-japonicum" は「日本語の『ノ』の字」という意味がある。これは水色の帯模様が緩やかな曲線を描き、文字通り「ノ」の字となることに由来する。


この時期のハクセキレイ(セキレイ科) 2011 01 15

2011-01-16 | 野鳥

 

 

この時期のハクセキレイ(セキレイ科) 2011 01 15
ハクセキレイは夏は寒地、冬は暖地へと移動するとある。
2011 01 12マイナス6℃気温の当地で元気に餌を探していた。

ハクセキレイ留鳥 雌雄、夏冬同色 L21㎝ 白い顔に黒い眉斑日本特産種で、北海道から九州まで分布
年齢によってセクロセキレイと見分けがつきにくいものがある。
しかし、鼻先から目尻に向かって流れるような黒い線さえ押さえれば見間違えることはない。

2~3年撮り続けた可愛いハクセキレイ写真、時系列に載せてみます。

 

 

Top画像は近くの貯水池の水鳥です。