１３日 ～３～

日が暮れてきました。





帰る気になったル～








道路ではない通り道を覚えたル～、狭い所を並ぶと歩きにくいので、ひとりで帰って～、とひきてをつけずに無口をつかんで顔を通路に向けてちょっと押しました。

行きかけたのに

やっぱりや～めた

と道路を下りようとしました。


滑るで

雪があって一見滑らなさそうだけど、氷の上にさらさら雪がのってるだけで滑るのです


幸い前肢は滑らず、後肢だけがつーっと前肢に寄る状態で滑りました。

しばし固まるル～


それ以上前に進むな

と無口をつかみに行ったけど、つかむ前にル～は自分で


こっちこっち


といつもの通路に上がりました




賢い～

と親バカな感動


厩舎に帰って少したった時、東の空に星１つ発見。





まだ結構空は明るいのに(写真はだいぶ暗く写ってるけど実際は水色に近い空)、こんなに明るい星は…木星ですね。

一応ル～と一緒に。
わかりにくいかな




そうこうしてるうちに、もうちょっと暗くなって少し離れたところに赤っぽい星が。


この時間は屋内で仕事してるか、ル～の散歩を終えて家にいるかどちらかで、夜の星空は見るけど夕方は新鮮


夜に星座が見えるようになってから、木星の次に見えた赤っぽい星がベテルギウスだった事がわかりました

夜はシリウス、プロキオンとの冬の大三角がわかります。

シリウスは特に明るくて綺麗です。


夕方５時、西の空ではほそ～い月が沈みかけてました。

１３日 ～２～

そろそろひきてをはずしても一緒に歩けるかな～













何度も行ったり来たりして、日が暮れてきました。







下って行くル～に


もっかい上行けへん(行かない)？




ええよ～、行こか～

と言うようにＵターンするル～







ル～が私の背後を歩く時、長い下の歯が背中にがつっがつっと何度も当たって(多分服をくわえたいけどうまくくわえられなくて下の歯が当たる)痛くて腹立つ時もあるけど、こういう時はいとおしい

１３日 ～１～

１３日の午後、青空の下の散歩に。


が、↑この写真の前、散歩道まで上がったところでル～がバタバタする

なになに


上空を十数羽のカラスと２～３羽のトンビが飛んできました。

うちにはたまに２～３羽のカラス、更にたま～に１～２羽のトンビがいる程度が通常なので、ル～も私もびっくり。

どこかで鹿っちか何かが倒れてるのか

とキョロキョロしてるとカラス達が飛んできた方から大きい鳥が１羽飛んできました。

ル～の散歩道の横の斜面の木に止まりました。


トンビと色が違うぞ～。

普段見ない鳥…。

でもドキドキオロオロしてるル～を連れてではそっと近づく事はできず、飛びたってしまいました


動きまわるル～を左手に、カメラを右手に。

画面をよく見る事ができないまま、なんとなく飛んでるほうに向けてシャッターを。


空ではなくて山の所なのでわかりにくいけど写ってました
(左のほう)








飛んでるのを下から見た感じでは、黒と白、ちょっと黄色もあった気がしたけど、足か嘴が黄色いのかな？

トンビもカラスと一緒に逃げるぐらいだからワシかな？


静内川でオオワシ、オジロワシが越冬するらしいので。


うちから２キロほど下を静内川が流れています。





静内川にかかる御園橋をズームしてみました。




ル～が落ち着いたところで散歩に。




ゆうべ少し雪が積もったのでまた歩きにくくなってます。


しばらくはひきてをつけて。




鹿っちの新しい足跡。
(左の轍)





この鹿っちの足跡はちょうど私と歩幅が同じぐらい。

この足跡を足がかりにするとちょっと早く歩けるかな

１２日のル～ ～２～

向こうの斜面を気にしてたけど、特に何か動いてる物はないな～













年末の雨以降、道路はつるつるで通れないので雪深い所を通ってますが、ちゃんと覚えたようで







低い枝の下も走り抜けてだけどクリア。










こちら側から厩舎に入るのにも慣れたようです

１２日のル～ ～１～