道子は側対歩

日曜夜７時から放送してる、ザ！鉄腕！DASH!! の道子のコーナーが好きです。

前にこのブログでも「道子が風になった」のを紹介しました

道子はちょっと前にお手製の馬車を曳くようになり、速歩も披露

お
これは

側対歩です
さすが道産子


おそらく現在の日本にいる私たちが目にしたり、乗る人は体験したりする速歩のほとんどは、右前肢と左後肢が同時、左前肢と右後肢が同時に出ます。


でも、道産子など右前肢と右後肢、左前肢と左後肢、の走り方をするコ達がいます。

この走り方を側対歩と言います。


みどりのマキバオーで、側対歩をする馬がいましたね～


今度、道子の速歩に注目してみて下さい

またトレッキングされる方は、道産子に乗ると体験できます
(＊全ての道産子が側対歩ではないかもしれません)


私も、ずーっと前、大阪から旅行で北海道に来た時に道産子でトレッキングに行った事があり、側対歩を体験しました。

ブリティッシュをやってると(特にまだ初心者で正反動の経験があまりない頃だった)、馬が速歩になると軽速歩をとりたくなるのですが、乗ってて「軽速歩無理～」「あ、このコ側対歩なのか」って感じでしたね～。

逆に、上下動がないから軽速歩の必要がないんですけど

トレッキングに行くと、視点が高い大きい馬が魅力的だったりしますが、道産子もいいですよ～。

機会がある方は是非乗ってみて下さい

そういう私は長いこと乗馬やってませんけど

冬にあげてたもの

昨日、昼過ぎまでの仕事から帰ると、ル～は馬房の中にいました

お天気いいのに～


閉じ込められるのは嫌だけど、自分の意思で居るのは○ということですね


昨日も日中は青空。







枝が落ちてました。

格好のおもちゃです




多分シカがこの木の皮を食べるか何かしてて折れた枝でしょう。




前の日に放牧地への通路を作ったものの、この階段じゃ、ル～は無理だよね～？

と試してみると、放牧地に入ってしまいました

お、いけた




ゴロゴロ、そして走る。




そして出たがる

せっかく入ったんだからもっと遊べば？

と思うけど、激しく熊癖をしながら焦るル～

こんなに入れ込むと、馬栓棒を開けた途端、普通は飛び出すんですが、ル～は開放された途端に冷静になり足元の雪を楽しむ




出る時もうまく階段をクリアできるか心配で、ひきてを持って道で待ってる私をよそに、長いこと雪を楽しんでました。




その後、ル～は雪の階段をクリア。

誘導したつもりの私は下がったら氷の所を踏んでしまい、ツルッと

ル～にまかせたほうが良かった



そうだった

去年、あまりにもちょろっとな青草を食べようとするル～を見て、みずみずしい葉ものが必要かとキャベツをあげたんだった


すっかり忘れてた

喜ぶかな～





がっついてました

あ、でもこれはにんじんより随分高くつくな