樹氷ではないんです

雪がくっついて白くなった木。
樹氷とはちょっと違います。

これはこれで、なかなか綺麗です。

着雪までは良かったけど…

この間の土曜日、午後はべた雪の吹雪。
予報ほど積雪は増えなかったけど、それで、「これぐらいなら、まあいいか」と家の雪かきをしなかったのが間違い

でも、既にタイヤで圧雪になってるから、雪かきと言っても手作業ではムダかもしれなかったけど…。

日曜日は天気が良くて、その後、雨に

雪が残ってる所に雨が降ると最悪の事態になります

雨は流れていかず、雪がたっぷり水を含んでシャクシャクに…
かき氷の溶けてきた感じでしょうか。

ゆうべは、夜飼いから帰ってきた時、タイヤがシュルシュルすべって家まで上がれませんでした
まあ、敷地内には入ってたので、そこに停めてもいいと言えばいいのですが…。

一応、急な坂で滑る所のシャクシャクをのけてみたら、なんとか上がれました。

結構スゴい音をたてながら。

それが今朝は氷になり、今度は出るのが、ほとんど滑り下りてます
時速５キロぐらいで進んでます。
車は斜め向いてて、なんとか道路から逸脱しない程度に滑ってる感じ。

町が除雪した所まで数百メートル頑張れば、あとは楽勝

運転にこんなに苦労するのは初めてです


写真は、日曜日の朝、着雪で、「きれいやな～」と、まだ余裕があった時のもの。

ちなみに着雪(ちゃくせつ)という言葉は、北海道に来てから初めて聞きました。

気温が高めでべた雪の時、風が強くて雪が横に降ると、電柱や牧柵など垂直なものにも雪がくっついて固まります。

パッと見、柔らかそうでも、雪ってかなりガチガチに固くなります。

着雪注意報なんてのもあるから、害があるって事ですね


週間予報では、この後もやで困ります