あすみ市民農園の畑のソラマメである。実もかなり大きくなってきた。背丈が大きくなってきたので、茎の先端をはさみで切り、成長点を止めてやった。先端をずっと伸ばすと、実に栄養が行かなくなり、実が小さくなるためである。
茎の先端を止めてやった。
野菜、花の種から芽を育てる育苗をしている。育苗しているのは、ことぶき大学の卒業研究に使用するスイートコーン(キャンベラ82、おひさまコーン7)、その他に、ミニトマト(シンディースイート)、ジャンボカボチャ、恵比寿カボチャ、おもちゃカボチャ、花のアスターである。
スイートコーン(おひさまコーン7)
ミニトマト(シンディースイート)
ジャンボカボチャ、恵比寿カボチャ、おもちゃカボチャ
花のアスター
我が家の前の直植え花壇の白・黄色のダッチアイリスが2輪きれいに咲いている。さらにプランターに植えた青色のダッチアイリスが1輪咲きだした。まだ蕾が2輪あるのでこれから楽しみである。ダッチアイリスは、別名オランダアヤメといい、ジャーマンアイリス(ドイツアヤメ)と比べて花も葉も繊細である。いずれもヨーロッパで品種改良された球根で、乾燥地でも咲くアヤメの種類である。
昨日、大菊の挿し芽を行った。前日に冬至芽の先端を長めに切り、品種ごとに束ねて水に浸しておいた。差し床は、鹿沼土に燻炭を混ぜたもので、昨年使用したものを日光で乾燥、殺菌して使用した。1日水に浸した菊の枝の先端から5~6cmで切り、発根剤(ルートン)を赤玉土の砥の粉に混ぜて水で練ったもの(写真左の鉢)に漬け、さらに赤玉土の砥の粉(写真右の鉢)をまぶして、差し床にさす。