超芸術と摩損

さまざまな社会問題について発言していくブログです。

まさる&りえこの週刊鳥頭ニュース 今週の御題…消費税10%

2010-07-21 19:57:45 | 週刊誌から
佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
西原理恵子(漫画家)

国家という泥棒が脱衣婆のよにテラ銭をもぎに来るよ。
納税と書いて自衛と読む。
消費税10%
国会議員がダメなんじゃなくてそもそも優秀な人間は国会議員になんかならない。
あの議員の不動産顔 もーダサダサ 何とかして
日本人の誇る真面目で優秀な人間はどこにいるかって 会社にいる。
あっちこっちでそらもう働いてる
高額納税企業経営者を国会議員にしろ。
理由 本当にえらいから。
貴族院復活
もちろんみんなちょぼい議員の給料なんかいるわけない
はした金なので
もちろんみーんなイヤがる
誰がやるかタコ 仕事命
天皇陛下に任命してもらいましょう。
勲章付き
みんな出てくる出てくる。
トヨタ さっさとすませましょう 仕方ないなー 松下
ソニー えーボクも? ニトリ
お前も個人でごっつい国税追徴金払ったろうがーイヤーイヤー
ジャパネットタカタも入れちゃえ(個人的に)
さすれば消費税どころか全ての日本の問題がソッコー解決。
借金と税金に良いものなし
西頭火

 税金を使うのが官僚の仕事だ。1997年に筆者は、当時、橋本龍太郎首相の秘書官をつとめていた江田憲司さん(現衆議院議員、「みんなの党」幹事長)から、白い封筒に入った30万円の機密費(内閣官房報償費)をもらった。30万円は大金だ。モスクワでの情報工作にこの機密費を使った。誰にいくら渡し、どこで飲み食いしたかも正確に記憶している。ところが筆者に機密費を渡したことについて、江田さんは「30万円については、まったく記憶にありません」(6月22日発売の『週刊朝日』)とコメントしている。
 現在、サラリーマンの昼食はワンコイン(500円)以下だ。30万円は、280円の牛丼1071食分に相当する。税金を原資とする30万円もの機密費を渡しても、「まったく記憶にありません」というのが、エリート通産官僚だった江田さんの金銭感覚なのだと思う。そういえば、外務省には「夜の幹部会」という会合があったが、あそこでの支出もすべて税金で賄われていた。そこで飲み食いした金額を元外務官僚は覚えていないと思う。
 自民党が消費税10%と言ったのを、菅直人首相は逆手にとって、消費税アップに踏み切ろうとしているが、とんでもない話だ。消費税アップに反対している「みんなの党」幹事長をつとめている過去官僚ですら、この程度の金銭感覚だ。官僚の金銭感覚が国民の標準的感覚に近づくまで、絶対に消費税を上げてはならないと筆者は考える。

週刊新潮2010年7月15日号
コメント (3)
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