PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

20191104 実は、ぼくらのサケを育てる会の会長経験者でした。(●^_^●)

2019-11-04 23:59:59 | PTA談義(全般)

気づいた好機を

 逃さない

 

必要な時に、必要なことを思いつく力が

人には備わっている。

それに気づいたら最大限に生かそう。

 

 

サケの遡上調査・・・

2003年・・・

ぼくらのサケを育てる会の会長でしたね。

もう?

16年も前の話なんですね・・・

 

このブログは、10年前の今日は・・・です。

しかし・・・

月日の経つのは早いですね。

しみじみ・・・

 

 

091104 サケの遡上調査に行ってきました。そこで見えた富士山・・・

2009-11-04 06:39:26 | 行事(2012までの講演会含む)

 

なやみはつき
ないな生きて
いるんだもの

この言葉としても・・・悩みってつきないものだなぁって
ただ、この本もの?実際の書体?リアルに悩みが尽きないなぁって感じがひしひしと(笑)
文字って・・・
感情を表すんですね・・・
そう言う意味でのこうした文字(いわゆるワープロ?)・・・機械的でさびしい感じが

“生きる”の“生”と言う文字が一番色濃く、力強い文字で・・・・
生きているが故の・・・悩み・・その悩みがある意味生きている証しでもある!?って
そんな思いが伝わってきました。(自己流解釈です。(笑))

 

悩み・・・確かにつきませんねぇ…
昨日は、そんな日常的な悩み?を忘れさせてくれるような時間を・・・
添付の画像は、行事とは一切関係のないものですが・・
埼玉の地・・・
利根大堰から見えた・・・富士山を・・・
空気の澄んだ天気の日でないとなかなかはっきりとは見えないそうです。(@_@)
群馬県民・・・
富士山さんを目の当たりにする機会があまりないので・・・感動しました。(笑)

なぜ?利根大堰に・・・
3月の初めに・・・サケの稚魚の放流式典に参加して・・・今年で31回(伝統ある)
その稚魚達が・・・からす川を下って海へ・・・そして4年(中には2年から6年も)
そのサケが産卵の為に川を遡上してくる・・・その時期がこの時期なんです。

その溯上調査をしに・・・恒例のバスツアーに参加をした次第です。(笑)
えーと・・・
ぼくらのサケを育てる会と言う会があり・・・主催はそこの団体です。
ちなみに・・・私自身もそこの会の会長経験者で・・・5年前かな?
このバスツアーは3回目?か4回目の参加だったと思われます。(笑)

川をせき止めてしまう堰・・・
これが暮らしにとって重要な構造物だという説明・・・
その為にサケの遡上に障害になってしまった点・・・
その魚道をつくったこと・・・魚道を改良した点等・・・
今では、沢山のサケが遡上をしている点も・・・
今年はもう1500匹位が・・・過去最高のペースで遡上中との事◎

ちなみに・・・
ぼくらのサケを育てる会では・・・毎年5万粒のサケの卵を配布しています。
市内の小中、幼稚園や保育園にも・・・12月の初めに・・
(今年は、12月7日(月)との事です。詳しくはこちらを・・・HP)
そのサケの卵を家庭で孵化させて・・・3月に家庭で育てた稚魚を放流する・・
それが放流式典です。・・・(HP内にその時の画像が載っています。)

途中のバスの中・・同じ小学校の親子が後ろの席に・・・
子ども同士の会話・・・
『ねぇねぇ・・・』って指でつんつんって後ろから・・・
『なになに・・・』って我が子(小2の三男君)
『野生のサケって見たことあるの?』って
ちょっと考えて三男君・・・
『野生の・・・みたことない(よねぇ!?って私の顔を見ながら)』
うなずく私・・・

そうか・・・野生かって・・一人で笑っていました(笑)
子ども心には、水族館や動物園・・・色々なものとふれあう事が出来る今の時代・・・
野放し?ましてや川を遡上してくる?・・・野生なんだなって(笑)
確かに天然と養殖と言う比較では・・食べ物みたいで・・ねぇ・・野性が◎
そんなこんなで・・・到着・・
この二人最初から最後まで…いいコンビでこの企画を堪能していました。(笑)

途中遡上したサケを・・網ですくって目の前の水槽に移す場面もあり・・
その時には、大きな声では言えませんがサケの尻尾?尾びれ?を掴んで引き上げて
暴れるサケに水をかけられて・・・びちょびちょになっていました。(((^^;)
係員の方に・・・これって大丈夫ですか?って伺ったところ・・・
大丈夫ですよって・・・笑顔で(笑)
日本から出て外洋まで・・・約4年・・・この位ではびくともしない身体に??
たくましいサケとして帰ってきたんだなぁって・・・変なところで感心していました。(笑)

ちなみに11月15日は、排卵も行うとこかで・・・ぜひお越しください!!って
利根大堰でHITするかなって思います。

野生のサケとの交流も無事終わり・・・
利根大堰の制御室・・・コントロールルームの見学も終わり・・
最後施設の屋上で見学をした際に見えた景色が・・・例の富士山・・・
ちなみに北の方にはすっかり雪化粧をした浅間山も見えました。(明日掲載?(笑))
この地で・・
この二つの山を・・・目撃?見学?・・・不思議な気持ちでしたね。山の白さも・・・

命・・・生命・・・
5千匹の稚魚うの内・・・戻ってこられるのが1匹・・・その重さ・・・
5万粒の卵を配布しても孵化できるのが・・・そこで確率が減って・・・
さらに自然界の試練を・・・
野生のサケとして私たちの目の前に到達することの大変さ・・
月並みですが・・・感動モノでしたね。

これも出逢いなのかなぁって・・・・
もしかしたら・・私が放流した1匹だって事も・・・(笑)
ちなみに目撃情報を伺ったところ・・
県庁前で産卵の話もあったとか??・・・だったら高崎だって・・って
サケがどうして自分の川に帰ってこられるのか?
そのシステムは、解明されていない様ですが・・・

1万キロと言う航海?・・・川から海へ・・そして外洋へ・・・さらに川へ
何か男のロマンみたいなものも感じました。(私には・・・うーん・・(笑))
生きている・・・その“生命”を感じた1日でした。ありがとうございました。

コメント
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