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PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

20120716 ここ数か月を振り返るといろいろな出逢いがありました。(*^_^*)

2012-07-16 23:59:59 | 行事(2012までの講演会含む)

できない

約束は

しないこと

だな

 

佐々木監督(なでしこジャパン監督)

20110508 なでしこジャパンの感動をもう一度!?佐々木ワールドにどっぷり・・・

20120509 なでしこ・・・には意味がある!? 今日の画像は、モザイク入りにしました。(肖像権がある?)

20120510 佐々木監督の講演会の続き・・・画像は、ブレブレの監督(苦笑)

20120511 佐々木監督の想いの?サイン・・・わが家での居場所が決まりました。

加藤久雄氏(どんぐり亭亭主)

どんぐり亭訪問(加藤夫妻のお話しを生で会話として)

20120514 加藤久雄氏の講演とどんぐり亭訪問!?・・・それが一連の流れで・・・

花田監督(上武大学駅伝部監督)

20120515 花田監督の講演会・・・指導者は辞書と同じ!?“こころ”に残りました。

201205016 三人の方の貴重なお話・・・そこに共通しているキーワードは”コミュニケーション”

青柳監督(健大高崎野球部監督)

20120620 青柳監督の話・・・その理論と実践は“こころ”が惹きつけられました。(@_@)

長田百合子先生・・・

20120623 長田ワールド体感!? 私の中に残った言葉・・・その1

20120626 言霊・・・長田先生の講演の中にも多々!?・・・私の実践は・・・

土屋光正氏・・・

20120709 高崎JC委員会事業・・・土屋光正氏講演会に行ってきました。ε=┏( ・_・)┛

片田教授・・・

20120713 『釜石の奇跡』・・・その奇跡の裏側には・・・

20120714 子どもたちが変わった!?・・・その話を聴いて会場の空気も変わった??

20120715 片田教授の講演を私なりの解釈でお伝えしています。

 

この数か月を振り返ってみると・・・

その合間にもたくさんの行事があって・・・

都度いろいろな方のご挨拶を伺っています。

この関わりに感謝!!ありがとうございます。

私に出来る事は、そのきっかけを広げることくらいですね。

気づきまではいけません・・・まさに16日の今日の言葉の通り(苦笑)

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20120715 片田教授の講演を私なりの解釈でお伝えしています。

2012-07-15 17:51:48 | 行事(2012までの講演会含む)

 おさい銭
百円玉一ッ
ぽんと投げて
手を合わす
おねがいごとの
多いこと
  みつを

 

 

おさい銭・・・

お正月・・・

年に一度のまさにお願いの日!?ですね。(*^_^*)

 

さて・・・

釜石の奇跡話のつづき・・・

片田教授が子ども達へ語った時の最初の一声・・・

『僕は逃げないよ!』・・・だった

『だって・・お父さんもお母さんも逃げないから』・・・という理由で

『知っている?釜石には世界一の堤防があるんだよ!』・・・とも

 

この言葉の背景には、時代というモノも・・・

今の子ども達・・・

何をするにも?お父さん、お母さん!・・・って

学校にいれば・・・先生!・・って感じで指示待ち??

日本という安全な国に暮らしている中で自分の力のみで生き抜くという部分・・・

実は、自分の判断で行動という部分に関しては大きな課題があった!?

なので・・・

有事の際でも家にいればお母さんが帰ってきて判断を待つ状態??

そんな状態が当たり前であった!?

しかもそのお父さんお母さんの有事の際の判断基準(逃げる)・・・

これも先生から言わせればNG的な発想であった・・・

 

『生きる力』というモノは、『生き抜く力!』という想い・・・

そんな想いが先生にはあった・・・

この子ども達に気づきをあたるには・・・・つづく2(すみません(苦笑))

 

PS  釜石の明治三陸地震時の津波の様子の動画ありました。ハザードマップもこれをもとに想定されたモノでした(あくまでも同じ規模の地震が起きればというだけの・・・)

http://dsel.ce.gunma-u.ac.jp/simulator/kamaishi/

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20120714 子どもたちが変わった!?・・・その話を聴いて会場の空気も変わった??

2012-07-14 22:33:58 | 行事(2012までの講演会含む)

くさびだから
一番大事な
ところへうつ
 くさびだから
 見えないように
 うつ
    みつを


 

釜石の奇跡の話し・・・

もうちょっと・・・

当初?

片田教授は、何度も釜石に足を運んで・・・

防災教育の講演会を何度も行ったそうです。

住民に意識を持ってもらう!?

住民に防災教育をしよう!という思いで・・・

そして・・・

何度も講演会をやっている時に

ふと?気づいたそうです。

その参加者・・・

参加者の顔ぶれが変わらない??(苦笑)

あの顔?この顔?

段々見覚えのある顔になってきた・・・

もしかして??

ここにきている人たちは意識も高く思いの通じた人たちばかり??

でも・・・

実際は、ここに来ない人たちを何とかしなくてはいけない!?って

 

そこでとった手法!?

それこそが釜石の奇跡の布石であった!!

子ども達への防災教育であった!!

吸収の早い、順応の早い子ども達・・・

最初の内は、固定観念?既成の枠?から中々抜け出ることが出来なかった・・・

ところが・・・

片田教授の一言で子ども達が変わった??・・・つづく

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20120713 『釜石の奇跡』・・・その奇跡の裏側には・・・

2012-07-13 06:27:02 | 行事(2012までの講演会含む)

    道
 いちずに一本道
 いちずに一ッ事
観音さまにたすけられ
佛さまに守られて
 曲りなりにも一本道
  迷いながらも一ッ事
     みつを



道・・・運命という道・・・があった??

『釜石の奇跡』の本当の話を聴くことが出来た・・・

昨日は高崎JCの例会に行ってきました。

『地域の連携こそが防災・減災』

~愛する人を守るために~・・・と題された例会でした。

 

戴いた資料には・・・

想定外を生き抜く力を育む防災教育

―釜石市津波防災教育に学ぶ―・・・とありました。

講師は、片田敏孝氏・・・

 

“こころ”に残った言葉・・・

生きる力=生き抜く力である!ということ

自分は、自分の命に責任を持つ!ということ

子どもは、『僕は絶対逃げるから!』の精神を学び、実践する

母親は、自分の子は絶対逃げるという安心感をもって自身も逃げる

その安心感は、子どもも助かり結果母の命も救う!ということになる

 

災害時に多い不幸なケース・・・

子どもが心配で戻る母親、親が心配で戻る子ども・・・

親の到着を待つ子ども・・・

でもそういった行動が一分一秒を争う時に生死を分ける時がある

小学1年生であれ自分の命は自分で責任を持つという姿勢があれば

結果、どれだけ多くの人の命が救われることになるのか・・・

 

避難三原則!

・想定にとらわれるな ・最善を尽くせ ・率先避難者たれ とありました。

釜石での震災は・・・

いわゆるハザードマップの想定を上回る事態だった!

考えていた避難場所にも津波が・・・

日頃から最善を尽くせ!って教育された子ども達

時間との格闘の中でより遠くへ最善を尽くして逃げた!

 

一度は、校舎の屋上へ避難を始めた小学校・・・

一目散に逃げる中学生たちを目の当たりにして・・・

同じく逃げ始めた子ども達・・・

結果、その3階建ての校舎は津波にのまれていた・・・

くしくもその校舎は、耐震補強も終わったばかりで

本来であれば避難場所であった!?

避難三原則の実践がこの奇跡の立役者であり・・・

それを実践したのが防災教育を学んだ子どもたちであった!!

 

当初は、『世界一の防波堤があるから大丈夫!』だって

僕は逃げないよ!って宣言していた子ども達・・・

その子ども達が親を祖父母を説得して逃げた・・・

そうして救われた命も多々・・・

それとは、逆にその奇跡の陰に犠牲になった子ども達も

基本、この日に学校の管理下にあった子ども達は全員無事であった!

学校を休んだり、諸事情で学校にいなかった児童生徒5名が・・・

 

防災教育・・・これが子どもだけではなく親が地域の人もみんな

みんな同じ意識を持つことが出来ていれば・・・

犠牲者“0”が片田教授の考える防災への取り組み!?

その信念は・・・

大いなる自然の恵みに畏敬の念をもち

行政に委ねることなく

自らの命を守ることに主体的たれ・・・と

災害があるモノなのだただその時にどう考えどう動くのかであり

それには日頃の地域でのコミュニケーションが大事であり・・・

家族の信頼関係を築くことが大事→結果命を救う!って・・・

本当の意味での『生きる力』を学んだ気がします。(*^_^*)

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20120711 給食センター訪問での気づき!?・・・給食は美味しい&『安心』と『安全』を形の実践!?

2012-07-11 05:18:10 | 行事(2012までの講演会含む)

  あの人
あの人がゆくんじゃ
わたしはゆかない
あの人がゆくなら
わたしもゆく

 あの人
 あの人

  わたしはどっちの
  あの人か?
   みつを

 

どっちのあの人か??(苦笑)

どっちのあの人かはともかくとして・・・

私自身は、どっちにしても行きたいモノは行く

行くべきモノは行く!?

そんなスタンスで動いていきたいです。(*^_^*)

 

さて・・・

昨日は、給食センターに行ってきました。

この画像の2台の車で5つの小学校と1つの中学校へ

3便に分けて・・・1台で一つの学校という形で・・・

なぜ?そんな効率悪く??

給食の配送・・・この時点でクラス別に大きな容器で運搬

そのまま、教室まで直行!?という状態だそうです。

 

高崎市の特色の一つに自校式給食があります。

学校の中に給食室があってそこで調理をして・・・

できたて、熱々の給食を毎日食べることが出来るシステム

人件費や維持費・・・先ほどのセンターで6校分からすれば

6つの学校でそれぞれってなれば数倍の経費が掛かります。

 

それでも?

元々合併をする前の高崎市は49校当時にその自校式の整備が出来ていました。

小学校32校、中学16校そして養護学校1校(今は特別支援学校)の49校

その全部で特色あるメニューつくりの元、地産地消の実践も行っていました。

旧市内のモノからすれば給食のその状態は当たり前でした・・・

 

センター方式・・・

合併をした町村では逆に言えばそれが当たり前の状態だった・・・

自校式の給食は熱々、出来立てのほかほかの美味しい給食っていう謳い文句??

その弊害でセンター式はおしくない??的なイメージが??

同じ高崎市民で格差??が??っていう声があった中での・・・

じゃあ実際はどうなの??って言う部分の今回の訪問でした。

 

内部の画像・・・(こんな感じです。)

不純物を一斉持ち込まない!込ませない!体制!・・・

メニューの工夫(栄養士さんの管理のもと)

もちろん地産地消という部分への配慮も・・・

密閉式の容器→これがセンターならではの容器!?

食の安全に一生懸命に取り組む姿がそこにありました。

 

じゃあその実際の給食は??

戴きました・・・(こんな感じです。)

パンが二つあるのは小学校によってパンの会社が違う

今回はそのパンの食べ比べによる味の違い?の確認の意味で2種類・・・

味の違い(食感の違い)は、パインパンという事もありパインの香りが強く

すみません・・・・・私にはよくわからなかった(苦笑)

ちなみに、成分はもちろん同じ形なので本来は同じ仕上がりに??(笑)

 

結論・・・給食は美味しい!?

きちんと塩分管理もされた中でのスープ・・・

塩加減を管理して本来の素材の味を生かした出汁でうま味やコクを出す!

そういう工夫をしている!美味しいわけです。

逆に言えば、塩分で濃くするのではなくこういう本来の味で味を出す

その味を子ども達が覚える!?舌で覚える=食育の一つである!!

センターと自校式はシステムの違いであり美味しい給食という部分では同じ!

実際、以前K小でお世話になった栄養士さんが今回の担当でした。凄い縁(笑)

『安心』と『安全』を形に!

まさに食育を通しての実践がありました。ご馳走様でした。(*^_^*)

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