日比谷カタン @katanhiviya本日深夜から必見です。よ。ヒトとして。
ドラマ24「怪奇恋愛作戦」
1/10 0:12～ テレビ東京
脚本・監督：ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演：麻生久美子／坂井真紀／緒川たまき／仲村トオル
tv-tokyo.co.jp/kaiki/
ケラ御大ならでわのゲスト陣もスバらしや
*サイパブ @psypub.@akubi_kokizo さんの「端行夫さんと白象さんの古事記をめぐる対話ー罪、償い」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/767315
まとめ面白かったですが，内容とはまったく関係ないところで，強烈に立ち上がってくるスガシカオ感……。これでもし，スガシカオがスガシカヲ表記だったらと思うと，ゾッとしますね……。
僕もコジキ読んだことないですね。某ゲームに出てくる天羽々斬をてんははざん？ って読んでたくらいで……。
@akubi_kokizo 固有名詞はなんとなく知ってて，断片的に知ってるエピソードもあるけど，流れとしてまったく知らないんだな，と改めて思いました。
“見るな！食べたくなる 甘味所 全国の豆かん【有名店の豆・寒天比率】 - NAVER まとめ” htn.to/CkZkqAwEj8
「非因果的連関の原理」ってなかなか良い言葉ですね。誰の言葉かというとユングの言葉です。
@rain_00 「一つの作品を、ひどく恥ずかしく思いながらも、この世の中に生きてゆく義務として、雑誌社に送ってしまった後の、作家の苦悶に就（つ）いては、聡明な諸君にも、あまり、おわかりになっていない筈（はず）である。その原稿在中の重い封筒を、うむと決意して、投函する」
@rain_00 「ポストの底に、ことり、と幽（かす）かな音がする。それっきりである。まずい作品であったのだ。表面は、どうにか気取って正直の身振りを示しながらも、その底には卑屈な妥協の汚い虫が、うじゃうじゃ住んでいるのが自分にもよく判って、やりきれない作品であったのだ」
@rain_00 「それに、あの、甘ったれた、女の描写。わあと叫んで、そこらをくるくると走り狂いたいほど、恥ずかしい。下手（へた）くそなのだ。私には、まるで作家の資格が無いのだ。無智なのだ。私には、深い思索が何も無い」
思い切りと投げやりは違うと言うけれど、たいていの場合、おもいっきり槍投げるしかないですね、往々にして。
風野春樹（『島田清次郎』発売中） @hkazano『スクリャービン 晩年に明かされた創作秘話』読み始め。ブラヴァツキー夫人の神智学にはまり、世界と人類の終末をもたらす神秘劇を作ろうとした作曲家の、親友が書いた伝記なんだけど、著者が引き気味なのが面白い。こんな用語解説がついてる。 pic.twitter.com/Phk3XrhJUh
著者は数学者で作曲家なので、神秘劇に参加する人は人類の全歴史を体験するのだ！とかいうスクリャービンの誇大的な話に冷静にツッコミを入れるのですね。スクリャービンが「私たちのグループに入るには精神的に健康でなければ」というと、著者は「え、それあなたが言うの？」と内心思ったりとか。
「彼（スクリャービン）の話に慣れた私はもう彼を精神障害者とは感じなかった。私は慣れのことを考えた。そしてワーグナーの音楽に関してタネーエフが発した言葉「どんな醜悪なものにも慣れることができる。タバコにさえ慣れてしまう」と思い出した」とか、けっこうひどいこと書いてる。親友なのに。
「我々全員は、スクリャービンが、奇妙で理解不能な思索の展望を我々に語るとき、沈黙したり頷いたりしたが、彼のいない場で出会うや否や、スクリャービンの運命について語るのだった。全てはどんな結末を迎えるのだろう？ 彼はどこへ行くのか？」スクリャービンさんがちょっと気の毒になってくる。
それでもスクリャービンが「この交響曲を演奏するときは光がホールの全空間を満たさなければならぬ！」とか適当なこと言い出したら、著者は投光器を借りてきたりスクリーンに投影する方法を試したりと懸命に奔走するんですよ。全部イメージと違うといってスクリャービンは断るんだけど。
「数個の太陽が突然一気に輝き出すような光です！」とか無茶を言うスクリャービン。で、じゃあどんなイメージなの？とスクリャービン本人にスコアに書き込んでもらう。著者の感想。「このとき総譜に記された光と彼のイメージの間には、ほとんど関連性がないことを確信した」
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