なにも児童精神医学だけに限った話ではないのでしょうが,この分野って,わりとブームに左右される傾向が強いように思います。今はとにかく「発達障害」一辺倒って感じですが,「虐待」もすごいですね。むろん軽々しいブームと片付けるわけにはいかないと思うのですが,現場の先生方の苦労は多かろうと思います。携わる方々は既にご存知とは思いますが,この本をご紹介します。
子ども虐待ソーシャルワーク論―制度と実践への考察
才村 純
子ども虐待対応の手引き―平成17年3月25日改定版
恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所
こういう本がきちんと出て,今後の蓄積が期待されるところですね。精神科医にしろ臨床心理士にしろ,ソーシャルな営みの中での役割がクローズアップされてきているのは良いことと思います。関連領域の「お付き合い」が深まることを願っております。
子ども虐待ソーシャルワーク論―制度と実践への考察
才村 純
子ども虐待対応の手引き―平成17年3月25日改定版
恩賜財団母子愛育会日本子ども家庭総合研究所
こういう本がきちんと出て,今後の蓄積が期待されるところですね。精神科医にしろ臨床心理士にしろ,ソーシャルな営みの中での役割がクローズアップされてきているのは良いことと思います。関連領域の「お付き合い」が深まることを願っております。
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