君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

あじさいと妖精

2012年06月08日 | ファンタジー

 

たくさんのいのちが 終始をこえて存在しているこの時空間

宇宙の山野を吹きわたる青い風が  地球をますます青く輝かせています・・・。

 

 

 

お庭ではあじさいが 星のようなつぼみをふくらませて

雨音のような やさしいの彩りを 奏ではじめています。

水の惑星とよばれるこの地球が さらにその恵みにつつまれて

季節を生みながら いのちを よみがえらせているようにも感じます。

 

 

 

いつのまにか咲いている 庭の花たちも 

つぼみの頃から そっ~と見ていますと 

その神秘的な 誕生の美しさに 心がときめきます。

 

 

 

いつだったか 妖精さんがふわりと飛んでいるのを見たことがあります。(笑)

すっかり自意識からはなれて すべてと一体のリズムでいた時のことで・・・、

透明な羽をもつ やさしいオレンジ色をした妖精さんでした。

リビングのパキラの木の葉陰を ふわ~っと 飛んでいたのです。

もちろん 可愛かったです・・。

 

ところで その頃から 木々や花々には、木の精や 花の精が 

一緒にいるのだなぁと・・それとなくわかるようになりました。

そして 目で察知する以上の確かなことを

そっと伝えてくれているように感じています。

 

直感やインスピレーションは ささやき声できこえると言いますが、

妖精たちの声も おなじです。

そして 直接意識にとどくような形で聞こえてきます。

 

だからでしょうか・・・、

我が家の植物たちは ささやきます。

なあに?

と聞くまでもなく、パッと目が合う(心が合う)ので、

「尋ねる」ということも しなくていいのです。

 

 

 

時に 子ども部屋の植物たちが、SOSを送ってくることもあります。

すぐに手をさしのべて リビングの出窓に迎え入れるのですが、 

そんな時 妖精たちが安堵しているのがつたわってきます。

よかったね・・・って。 うふふ、もうだいじょうぶ・・・って。

 

さあ、今日も 野山の深くて大きな呼吸を感じながら 

紫陽花と妖精たちの ささやきをききながら 

心に映るとびらを ひらいてゆきましょう。

 

いつもいつも 光あふれる心地よい日々でありますように・・・。

 

 

 

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