君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

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心地のよい光とともに。
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熊山英国庭園 2019 5.16 ヒンメリをたずねて

2019年05月20日 | ヒンメリ フィンランドの工芸装飾

 

先週、赤磐市の熊山英国庭園に行って来ました。

もうすぐバラの季節を迎える五月のお庭も

とても楽しみでしたが、

結城厚子さんのヒンメリをたずねて

期間中にぜひとも、との思いで

たまたまお休みだった娘二人と母も誘い出かけました。

 

 

素晴らしい大作が並んでいます。

ヒンメリはフィンランドの工芸装飾で

光と風にゆらゆらと、とっても美しいモビールです。

図形の組み合わせで雰囲気もいろいろ。

 

 

窓辺に並ぶ数々のヒンメリ。

麦の茎で作られており

一本の糸を通し結びながら仕上げてゆきます。

どのようにして作られているのだろう・・と

難しい図形の組み合わせのものは見入りました。

 

 

実は母もヒンメリが大好きで、

今年は畑で三種類の麦を作っています。

いよいよ収穫時期をむかえたので、

実は穂刈りして、茎を刈り取り

天日に干してワクワクしています。

 

 

結城さんは、ヒンメリ作家でいらっしゃいますが、

ウォルドルフ人形などの製作やご指導もなさっておられ、

美しくぬくもりのある可愛い作品がならんでいました。

また会場には藍染作家さんの素晴らしい作品も展示されており 

藍色の風がふわりふわり、すてきでした。

 

 

昨年五月末に訪れた庭園では

バラの香りに包まれましたが、

この日は、まだ咲きはじめでした。

 

 

多種のハーブも栽培されており

憧れのお庭です。

 

 

木々花々は多種多様で

敷地もほどよい広さで実にいい感じです。

元は小学校だった場所だそうです。

 

 

ゆったりとくつろぎながらお散歩しましたよ。

 

 

ミニ薔薇はまだ咲いていませんでしたが

こちらはお気に入りです。↓

 

 

 

こちらのベンチでライア-を奏でたいなぁ。♪

 

 

次女は長椅子のこの場所が気に入ったみたいです。↑

 

 

 

長女は赤いバラの前で・・。↑

母は花木が大大大好きなので、園内を夢中で歩いておりました。

 

 

休憩のできるカフェがありまして、

桃のジェラードをいただきましたよ。

岡山は桃の産地ですが、

庭園のある赤磐市は桃農家さんが多いのです。

 

 

五月末、バラが咲く頃にもう一度訪れたいです。

倉敷の自宅からは車で約1時間半くらい、

近い、近い・・。

帰りに熊山遺跡に寄るのもすてきかな、

と思います。 

 

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