私にとって30代 40代は 大いなる学びの時期・・・、
心のままに 身体がうごくままに 惹かれるままに
これだと思うことに 集中していました。
そうしよう、 と思ってそうしている感じではなく
ひとりでにそうなる・・・という具合。
子どもたちが 遊びに夢中になっている それと同じくらい
理由などいらない世界に住んでいたのだなぁと
思うのです。
そして今も その世界にいながら・・・、
これまでに学んだことの数々を しっかりと使うこと
その楽しさに 目覚めています。
その一つに 身体のことがあります。
少し前にブログでもご紹介いたしましたが、
トレガーアプローチという不思議なボディーワーク・・・、
関野直行さんのワークショップで5年前に知りました。
今年80歳になる母は とても元気で活動的ですが、
たまに肩がこった 足が疲れた・・・とつぶやく時があります。
チャンス チャンス 実践到来とばかりに
トレガーアプローチをさせてもらいます。
もちろん 良くなってもらいたい気持ちがあるからですよ~。
筋肉の再教育とよばれる このトレガーの動きは
施術者も良い状態にいることが大切なので
自分をみる練習にもなります。
日常生活の中で 身体からの合図をちゃんと聞くといいね~、
などの話をしながら ゆるゆる ぷるんぷるんと
昨日は 足全体をさせてもらいました。
その人の いのちを感じる リズムを感じる
コミュニケーションの基本でもありますね。
身体のことも 意識のことも
日常生活のなかで パッパッパッとできることがたくさんあります。
これからは 楽々心地よいことや 私が実践していることを
いろいろとご紹介してゆけたらなぁと思っています。