君は銀河の青い風  八木真由美 岡山

自然に沿って、自分につながって、
心地のよい光とともに。
竪琴ライア 自然農 ライトワーク ヒンメリ

  

やっぱり感覚かしら・・・。

2013年10月02日 | 宇宙と潜在意識

リビングの本棚を30㎝ばかり台所の方へ動かしました。

本棚は2m×2mの大工さんの手作りで、間仕切りを兼ねています。

模様替えは好きなのですが、この本棚だけは気軽に動かせません。

動かした分 台所がせまくなる・・・ということもあって・・・。

 

ところが、ダイニングのテーブルの向きを変えてみると、

なんと、以前より収まりがよくて快適なのです。

不思議ですね~。

 

20年もの間、ずっと無意識に定位置だったのですが・・、

ものごとはあっけなく できる時はできるものなんだと・・。

 

元々、動かすという考え自体がなかったワタシ、

ある日、家族二人から「本棚を動かすといいよね。」

と何気なく言われて、

「やってみてもいいな。」と思えたのです。

 

おかげでリビングはゆったり感がでて、

はじめからこれで良かったかも・・と気が付くのでした。

 

そしてふたたび家族から、

「本棚にカーテンがあるといいよね。」とまたまた何気なく言われまして、

こちらも考えたことがなかったのですけれど・・・・・。

 

なるほどなぁ~、

ライアのレッスンのときなどには、

カーテンをすると静けさが増すような気がするではありませんか。

さっそくカーテンの見本をいただきました。

 

が・・、ここから先がなかなか進まない・・。

見本の小さな生地を本棚に並べて垂らしてみました。

綿100%、麻100%、麻綿混の天然素材のものが可愛く並びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれもきれいなので うっとり眺めている時間が長くて、

「決める」ということが意識から遠のいてゆきます。

娘たちはすぐに「これだね。」と、

口々に好みを言ってくれましたが・・。

 

頭で考えると、

チェックはやめておこう。

色の濃いものはやめておこう。

 

感覚を使うと、

心地のよい透け感のものにしよう。

手触りがいいものにしよう。

 

聴覚を使うと、

素材は扱いやすいものがいいわ。

綿や麻の性質などから決めよう。

 

視覚を使うと、

気に入った色にしよう。

 

では、どれにしましょうか・・・・?

わかってはいるけれど 選べない~~。

迷うのはちょっと楽しいけれどやっぱり大変です。

 

いろいろと渦巻く思いを置いといて、

そうそう、わたしは五感の中では「感覚」が優先タイプなので、

最終的には手触りがいいと、ごきげんなわけです。

だから、まず手触りで候補を決めて、

それから色合いを決めたらいいのね。

ということで、ほぼ決まりました。

 

ライア教室にいらっしゃる方々にも気に入ってもらえたらいいな。

 

                                                     

 

 

コメント
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