猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

猫と鏡

2005年08月31日 | 
ようやく階段を登れるようになり、
二階でも遊ぶようになった頃。

それまで遊びに夢中で気が付かなかったのに、ある時ハタと、鏡に気が付く。
最初は鏡の後ろに回りこんで確認したり、鏡に近づいて鼻をくっつけてみたり、
手を出してみたり・・・。
それから後ろに下がっておもむろに立ち上がって、全身確認してみたり。
ものすごく不思議そうに鏡を見ているのが、とにかくおかしかった。




「やだな、あたし最近少し太ったかな?」


「じーっ・・・」


「きゃっ、なに見てんのよぅ」


「あたしが一番かわいいのよ」
「うんにゃぁ、一番かわいいのはわたしよ」


耳折れ兄弟さんの
おともだち?を見て、こんな事もあったなあ、と思い出しました。







猫とお洋服

2005年08月30日 | 

今日のちぃ姫のファッションのテーマは
趣向を替えて「フォークロア」です。


あら、ちぃちゃんたら、似合うわ~。
こんなかわいかったら、猫モデルになれちゃうよ。
ポージングもキマッてる!



「ねぇ母、でも、なんかこれ、ちょっと違うよ」


「ものすっごい迷惑なんですけど・・・」



実はこれ、最近焼酎に凝りはじめたダンナの仕業なのだった。

「普通のグラスではいかん」、と急にこだわりをみせたダンナが、
焼酎を飲むためのグラスを買ってきた。
そのときの包装紙がいい具合に穴があいていたため、
丁度近くに居たちぃが餌食になったのだった。
それにしても、よくこういういたずら思いつくよな~。

そう言いつつ母は母で、
このウザイ被り物を取ってあげるでもなく、
(ちぃには悪いけれど)
写真を撮りまくるのであった・・・。







祝!!!ちび猫のご帰還

2005年08月29日 | 
昨日、外で猫のケンカの声がした。

どうもちぃの声みたいだ。
慌てて声のする裏口へ「コドモのケンカに親が出る」べく、母は猛ダッシュで駆けつける。

ちぃが全身の毛を逆立てて、威嚇スタイルになっている。
シッポが極太になっている。
どうやら声とポージングだけのケンカだったようだ。

相手は誰だったのかと思っていると、
なんとなんと、お隣のおチビさんだった。

負けず劣らず、小っちゃいくせに毛を逆立てて頑張っている。

「おまいさん、無事に帰ってきたのか~」

バンザーイ!バンザーイ!
行方知れずとなっていたちび猫が、無事にご帰還あそばされました。

よく見ると少しワイルドになったような感じがするのは気のせいか?


この後のちびは、ここ数日間のブランク等無かったかのように、

姫たちの家でひとしきり遊んだ後は、
のびのびとくつろぎ、


水を飲み、


勝手にメシまで食らって帰って行った・・・。
やはりワイルド感が増している。
野良さんのところで修行でも積んできたのだろうか?

まあ、とにかく元気で帰ってくれて何よりで、言う事無し。
お隣奥様も、さぞや喜んでいるであろう・・・。




猫と陽だまり

2005年08月27日 | 
今朝は晴れなのか曇りなのか、良く分からない天気だった。

朝はパソコンに向かっている母の側に来て、
ちーこさんが「ごろりん」と横になる。



まだ寒い季節でもないのに、
少しだけ開けたカーテンの隙間から差し込んでいる光に、
器用に当たっている。

念入りに毛繕いをした後、気持ちよさそうに目をつぶってしまった。


耳の付け根やら髭の生え際やら、
ちょっとなでてみる。
するとこんなポーズで反対側にころがって、


そしてまた目をつぶってしまう。



それにしても、いつも感服してしまうな~、
夏は「涼しいところ」、
冬は「暖かいところ」、
日差しが気持ちいい時は「日の当たるところ」、
その時々で心地良い場所を見つける才能に。




お隣のちび猫よ、今どこに?

2005年08月26日 | 
今朝、お隣の奥さんがやってきた。

おもちゃでも返しに来てくれたのかな、と思って応対に出る。

すると「うちのチビ来てない?」とのことだった。

そういえばここんとこ毎日のように来ていたが、一昨日から見ていないぞ。
ここ最近は毎日来てたけど、その前まで来ない日が続いていたりしてたので、来なくても特に気にしてなかったけれど・・・。

お隣奥様にもそう伝えると、「来てないか~」とがっかりしていた。

そういえばあの子は、まだ小さいからか首輪もしていなかったな・・・。
迷子札もないんじゃ、いろいろな状況を想像してしまって
余計に心配だろうな。

遊んでくれる人や猫が大好きだったから、誰かについて行っちゃたのか?
かわいいからさらわれちゃったのか?
狭いところに逃げ込んで、出られないとか?


何か情報あったらすぐ連絡するとは言ったけれど、
本当にどこに行ってしまったんだろう?



他人の家に来て我が物顔に振舞ったり

うちの子のおもちゃをみんな奪ってしまったり、

その傍若無人ぶりもまた、ちび猫の愛らしさであった。


ちび猫よ、早く帰っておいで。
またうちの姫たちに気兼ねしながらだけど一緒に遊ぼうではないか。



猫と夕顔

2005年08月25日 | 
今日仕事から帰ると、玄関先に何かでかい物が置いてある。


夕顔だった。


一体誰が置いていったのか?
実家か、義妹か、友人Mか?
手紙らしき物がついていないとすると、
置いていったと思われるこの3人に
電話をせねばならない。

近寄ってみると、置手紙はないが、
夕顔自体にあんぱんマンが!!


これで友人Mと確定。
さっそくお礼の電話をいたす。
こういう事をする友人Mが私は大好きだ。

それにしても、このでかさには、
黒い子もびっくり。

真剣に臭いを嗅いでいるけれど、
それは黒い子ちゃんの食べ物ではない。
しばらく嗅いで納得いったのか、黒い子は去っていった・・・。

ところで夕顔って他の地域でも食べるのかな?
調べたら山形以外でも食べるところがあるらしい。
でも全国的に知名度はどうなんだろう??疑問だ。












猫砂とクラシ○ン

2005年08月24日 | 
うちのトイレは、家の大きさに反して、割りと広いと思う。
アパートから越して来たときに一番嬉しかったのは、トイレの広さだった。

おかげで姫達のトイレを、ギリギリながら一緒に置く事ができるのだ。
やはり臭いものは臭い所にまとめて置きたいもんだ。

ところで、夏場の猫トイレだが、
冬に比べて臭いもさることながら、雑菌も繁殖しやすいのではなかろうか。
ズボラな母は、排泄物を燃えるゴミの日まで溜めておくのが嫌で、
その都度処理できるように、トイレに流せるタイプの猫砂を使用していた。

しかし相当ズボラなこの母は、「一度に流し過ぎないように」
との注意書きがあるにもかかわらず、二匹分を一緒に流したりする。

おかげさまで先日、トイレが「ゴボッゴボッ」と湧き返り、見事トイレが詰まりました・・・。

「暮らし安心・クラシ○ン」に来てもらい、早速見てもらう。
他人にトイレの中まで覗きこまれるのは、
気の毒な上に予想以上に恥ずかしいものであったなぁ…。
反省…。
それからはクラシ○ンのお兄さんのアドバイス通り、
流すタイプの猫砂の使用は止め、
可燃タイプのものに変えて燃えるゴミとして出している。

(参考までに、クラシ○アンの出張修理代は、CM通りで8000円也。)


トイレの前にて、黒い子さん記念撮影。


世間の猫飼いの皆様は、う○ち君のお世話は
どうしているんだろうか?


電子レンジよ、さようなら

2005年08月23日 | 母の日常
先日のちょっとホラーな出来事以来、電化製品が次々とおかしくなっていくのではないかとちょっと心配している。

先週の日曜日はオーブンレンジが壊れた・・・。
朝、空腹に耐えかねたダンナがめずらしくピザトーストを焼いてくれた。

焼き上がりブザーが聞こえたので取り出しにかかるが、
「チーズ溶けてないよ」とのたまう。

「またまた~、セットの仕方を間違えたか、時間が短かったんでない?」
とダンナの所為にし、押しのけて改めて自分でセットする。
が、おかしいぞ!
電源は入っているし、庫内の電気もついているが、何回やってもピザトーストがぬるいのだ。(ダンナは待ちきれず、朝からカップ麺をすすり始めている。)試しにレンジ機能とグリル機能も使ってみるが、やはり動くけれど、ぬるい。よ~くよ~く見ると、左の電気がついていないようだ。

とうとう壊れたか・・・・。

このレンジはお菓子作りに凝っていた高校の時、自分がせっせとアルバイトをして買った物だったのだ。当時の自分にとってはとても高価な物であった。

自分が物に固執しすぎる為なのかは分からないけれど、とてもとても寂しくなる。
約16年という長いきに渡り、故障もせずに働いてくれたのだ。

そして今日、新しいレンジを買いに行き、世代交代をした。
とても愛着のあったレンジには、頭を撫で撫でしてお別れした。

考えてみればテレビとエアコンを除くその他の電化製品も10年選手が多い。
次々壊れても、もしかしたら不思議ではないのかもなあ・・・。



君たちは
さよならした電子レンジより、もっともっと長生きしておくれ。










猫タワー

2005年08月22日 | 
これはちゃんとした猫タワー。

母タワーをお払い箱にした後に安売りのチラシを見て購入したもの。
3本柱にしてはお買い得、確か1万5千円くらいだったと思う。

母は田舎モンのため、何でも「でっかければ良い」と思い込んでいる。
なので、購入時は3本柱という点に非常に満足していた。
しかし、届いてみれば
ただでさえ狭い部屋が、こいつのためにますます狭くなっている。
おかげでダンナから不満の声があがっている。






ちぃはこのハウス部分がお気に入り。
黒い子は一番上の平らな部分に良く寝ている。


ちぃがいない時を狙って、黒い子もハウス部分に
入ってみるが、上手に中で向きを変えられない模様・・・。
いつもお尻をこっちに向けているが、
一体中で何をしているんだろうか、しばらく出てこない。


ただし、こういった光景を見られるのは残念ながら冬場のみ。
麻巻きの爪砥ぎの部分だけは毎日使うけれど、

うなうな日記さんとこのくろたんみたいに、夏場でもフル活用して欲しいもんです。

なんてね、うちの子には絶対ムリそう・・・。


猫の爪とぎ②

2005年08月21日 | 
先日の猫の爪とぎは、うちの姫たちにとっても母にとっても、もはや無用の長物。

しかし開けていないのがもう一つあるし、出しているものだって新品同様だし、ちょっともたいない。

そこへジャジャーン!救世主登場なのだ!
遊びに餓えた暴れん坊、お隣のちび猫登場!

見た事もないおもちゃに喰らい付く。

「なんだろ、これ??」


「こやつめ、生意気な、こちらへまいれ!」


「捕まえた」


すっかりお気に入りで、この後長いこと遊んでいった。

未開封の爪とぎはお隣行き決定!
めでたしめでたし。




猫とすいか

2005年08月19日 | 
すいかを頂いた。

冷蔵庫を空ける間、玄関に転がしておいた。


ちぃが匂いを嗅ぎまわっている。
まんまるスイカは久しぶりだからかなりビビッているようだ。


母のイタズラ心がむくむくむく・・・。
ふふふふふ、ちょいとスイカを転がしてみるか・・・。

ほんのちょっと、「ごろりん」とスイカが転がると、

ちぃ、慌てて階段をかけ上がる。


予想通りの反応に、「ごめんよ」と口では言いつつ、
ちょっと笑ってしまう。

それにしても、年とともに姫たちがますます「ビビり屋さん」になっている気がするのは気のせいなんだろうか・・・?










ハンドメイド猫タワー

2005年08月18日 | 
姫たちと暮らし始めた当初は、姫たちを「完全室内飼い箱入りムスメ」にする予定だった。そのため運動不足解消用にと、姫たちのために「図工2」だった母が、せっせと「母オリジナルにゃんにゃんタワー」を作り上げた。

といっても、実家から拾ってきた木の切れ端の上下に、ただベニヤ板を釘で打ちつけただけの、とっても簡単なものである。
なんといっても「図工2」なので、台は傾いているし、釘は真っ直ぐに入っていない。ダンナに相当バカにされつつ、完成品を家の中に持ち込んだ。

「さあ姫たちよ、その幹で爪を研ぎ、よじ登り遊んだ後は、その台の上で休みたまえ」と小さかった姫たちに語りかけるも、姫たちはあまり関心示さず・・・。
ますますダンナにバカにされるハメになる。

その後、ベニヤ板では味気ないと、カゴを取り付け猫ベッドにしたら、なんとか使用してくれるようになった。

しかしあまりの貧乏臭さに自らが耐えきれなくなり、カゴを外し、花台にでもしようと外に放置していた。



するといつの間にか!晴れの日は母タワーで
くつろぐ二匹の姿が多く見られるようになった。

雨の日は(ここは軒下になって雨がかからないので)
黒い子が見張りをする為の見張り台に使用している。

「ごろりん」としたり、





「びよよ~ん」と伸びたり・・・。

母の思い描いていた使用目的とは少し違っているが、
不器用母さんが作った物を
無駄にしない姫たちよ、えらいぞ。






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ちょっとホラーな出来事?

2005年08月17日 | 母の日常
昨日DVDビデオをみていたら、テレビ画面下に表示される音量の表示が、みるみる上がっていく。
音声はテレビからホームシアターに切り替わっている為、実際の音量は上がっていないが、テレビの音量表示はどんどん上がっていき、しまいには「最大」になった。

よくテレビのリモコンが何かの下敷きになってボタンが押されていることがあるので、あわててリモコンを探した。

でも、予想に反してリモコンの上には何にも乗っておらず、ただ普通に置いてある。

「なんで!?」

不思議に思いつつ、リモコンで音量を下げる。
が、リモコンのボタンを離すと、また勝手にぐんぐん上がり最大になってしまった。

ちょっと気を落ち着けるため、エアコンの電源を切ってみる。
いくらリモコンを向けても、今度はエアコンが切れない。

見ていたビデオが「Xファイル」だったこともあり、すっかり感化されている私たちバカ夫婦は、二人顔を合わせて「宇宙人の仕業か?」ゾーッとする。

その後、主電源を切ってみるがダメ。
ブレイカーを落としてみると、ようやくエアコンは切れた。

テレビは考え付く限りの事は試したが、どうやっても正常にならない。
ホームシアターにしている分には良いが、これがうっかりテレビに戻ったりしたら、音量「70」の後の「最大」って、一体どれだけの大音量になるんだろうか?普通に「24」くらいでもううるさいのだから、きっと想像を絶する世界に違いない。だいたいなんで「70」まで必要なんだろう?

しまいにはダンナに「故障の原因があるとしたらしか考えられない」と責められる始末・・・。

泣く泣く「お客様相談室」に電話しようと電話をとりつつ、試しにリモコンの電池を入れ替えてみる。(予備の電池がなかったので、左右だけ入れ替えてみた)

あらら?直ったみたい?
ただの接触不良??だったのかな??

こんな些細な事に動揺する、
自分の小心者さ加減を思い知った出来事だった。




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猫のお散歩日和

2005年08月16日 | 
久しぶりに晴れて、風も気持ちよい朝だ。


ちぃは朝から道路の真ん中で涼んでいる。
世間の皆様はお休みの人が多いらしく、
今朝は本当に静かだ。



休みボケで忘れるとこだった。
そういえば今日はゴミの日なのだ。
ゴミを引っさげ、ゴミ捨て場に向かい家を後にすれば、
黙ってついて来る姫たち。

時々道草を食べたり、


ガードレールにご挨拶してみたり、



道路でゴロンゴロンしてみたり


今日は特に静かなので、ゆ~っくりとお散歩タイム。
そういえば今日は何故か犬のお散歩軍団を見ていないな。
今朝は猫のお散歩天国だ。

ふと見ると、ちょっと哲学顔をした黒い子ちょこちゃん。

まだまだ暑いけど、秋の気配でも感じていそうな表情だ。





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フリマ初体験

2005年08月15日 | 母の日常
初めての事はたいていドキドキする。
楽しみでもあり、少し怖い気もする。

今朝はフリマに参加するために早起きをした。
8時30分受け付け開始なのだが、だいぶ早く到着。

まだ主催者が区割りの最中だった。

会場をぶらぶらしていると、見知らぬオヤジに声を掛けられる。
オヤジ曰く、「お客さんは涼しい建物の中にばかり集中して、外には目もくれない。」とのことだった。

そうなのか?ちょっとブルーになる。
あんなに頑張って準備したのに、ひょっとして全てお持ち帰りかな~~?

10時開店だったのだが、9時過ぎ頃から人が集まり始める。
と、私の前に足を止めてくれる人が居た。

お話好きな年配の女性で、いろいろ尋ねてくれる。
洋服をあてがって「この色は若すぎると思う?」「これは何だ?」「これはどうやて使うのか?」
結局洋服と小物を買ってくれた。買ったあともいろいろ見てくれて、やりとりしていると不思議なもので、そういったやりとりが活気づいて見えるのか、一気に人だかりができる。
あちこちから質問が来て、ちょっとてんてこ舞いな感じになる。
その様子を感じて、車で寝ていたダンナが手伝いに出てきてくれた。

「いいぞ、ダンナ」と感謝。

一番ありがたかったのは、
今朝一番のお客様が、友達を連れて戻ってきてくれたことだ。私の代わりに他のお客さんにまで商品を勧めてくれたり、良い意味で「おばちゃんパワー」に圧倒される。
その方のお友達も私の店を盛り上げてくれ、午前中はなかなかに繁盛した。
ほんとにおば様方に、感謝感謝でした。

残念ながら午後は雨が降って、客足が途絶えてしまったり、商品が一部濡れてしまったりで違う意味でてんてこ舞だった。

お客様は結構値切り上手で、初参加の自分達の方が押されぎみだったけど、お客さんとの交渉もなかなかに楽しく、やはりフリマって楽しいもんなんだ!と思った。

慣れない事をすると非常に疲れるけれど、
また色々たまったら参加してみようかな。



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