猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

「子猫の末路」を読んで

2005年08月04日 | 
月と猫のある風景さんの命の重さは・・・・。を読んで、
そしてリンク先である実録・捨てられた子猫の悲惨な末路を読んで、
何でいまだにこういった出来事が多いのか本当に悲しく思う。
身勝手な人間を心から憎悪する。

動物に対する虐待、放置といった出来事が
日常的にあるだろうとは知っているが、
考えるとあまりにも悲しくていつも
こういう現実を直視できない情けない自分もいるんだけれど・・・。

ダンナから聞いた話。
破産して自宅が競売にかけられた家に、昨日仕事で入ったそうだ。
入ってみると築10年程の家なのに、中は荒れ放題。
猫の糞尿だらけで、そしてお風呂場には2匹の猫が死んでいたそうだ。
近所の人の話では、そこの家では10匹ほど猫を飼っていたらしい。
残りの子達はどうしただろう?案じずにはいられない。

捨てられた子猫の件とはまた違うけれど、
やはり行き着くところは同じだと思う。
生き物を飼う「資格」があるならば、
この子達の一生に責任を持つこと、ではないだろうか。

幼稚な発想と笑われるかもしれないが、
徳川綱吉が発令した「生類憐れみの令」は
現代においてこそ発令したほうが良いんじゃないだろうか・・・。




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