猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

復活宣言?

2007年03月20日 | 
先週の日曜日に、ようやく「ぐるぐる巻き」状態から
解放されたちーたんです。


ずっとおもちゃやヒモにも興味を示さずにいましたが、
昨日あたりからようやくヒモをちらつかせるとお手手が出るようになりました。
膝に乗ってきての「ゴロゴロ」も復活しました。

ようやく以前のちーたんに戻ったので
これで本当に一安心です。

後は毛だけです。
ここ最近は冷える日が続いていたので、左半分がお肌むき出しで本当に寒そうでした。余計なお世話とは思いつつも、やっぱり着せてしまうお洋服・・・。
でも洋服の下で締め付ける包帯が無くなったせいか、
ひきちぎろうとはしなくなりました。
不快なのは全身を締め付ける包帯だったのか、それとも洋服に慣れたのか・・・?

そしてここのところ毎日母は、「早う毛よ伸びろ~」と
ちーちゃんの左半身に向かって呼びかけ(?)ています。、
そのせいではないでしょうが、思ったよりもずいぶん早く怪我の跡も産毛(?)で覆われてきました。
すごく短い毛なのに、きちんとシマシマ模様に毛が生えてきているのが
「これがちーちゃんの遺伝子なのね」と、とっても愛しく感じます。

黒ちんにもいろいろ我慢を強いたけど、何はともあれ、これでまた普通の日常に戻れそうです。

皆様、あたたかいお言葉を本当にありがとうございました。








抜糸完了と不運な同行者(とオオボケ母)

2007年03月13日 | 
今日は待ちに待った抜糸の日でした。

通っている病院は8時までなので、
仕事が5時までの母は余裕で間に合います。

ですがスタッフが全員揃っているのは6時までなので、
今回もなるべく6時までに行こうと頑張りました。
なので正直、夕方は職場でちょっとばかし気もそぞろの母なのでした。

お布団でぬくぬくしている寝ぼけマナコのちーちゃんを
キャリーに押し込んでから、
「おっ?」(゜ー゜☆キラッ
黒ちんと目があったので、
ついでと言わんばかりに黒ちんも別のキャリーに押し込めます。
ワクチン接種の時期だったので、ちーちゃんは今は無理だから黒ちんを先に済ませておこうという思惑です。

病院に着いたら待ち時間もなく、即治療室入り。
グルグル巻きを外される間、どんな状態になっているのかと、母もドキドキでした。
「閉じるために傷口が大きくなってるからびっくりしないで」と
あらかじめ獣医さんに言われていたので、
大きさにさほど驚かずに済みましたが、
まだ少し縫った後が盛り上がっていました。

抜糸はほんの1分ほどで完了。
ちーちゃんもとっても良い子で褒められましたが、
また4~5日後に様子を見せに来て欲しいとのことで、
薬を塗布してからまたグルグル巻きに戻されてしまいました。

たぶん次回こそグルグル巻き状態から解放されることでしょう。
ちーたん、そんな不満そうな顔しないで、もうちょっと頑張ろうね。
↓これは抜糸前のちーちゃん。


しかし今回災難だったのは黒ちんです。
母に無理矢理病院に連れて行かれたものの、
ワクチン接種は4時まで(※)とのことで受けられず、
(そのことをすっかり忘れていた母のおかげで)
ただ余計な恐怖を味わうはめになったのでした。
スマン、黒ちん・・・。

(※こちらの病院では、ワクチン接種後に変化があらわれるのがおおよそ3時間と言われているので、ワクチン後何かあっても開院時間の8時までに対応できるようにと、逆算してワクチンの接種は4時までと決めているそうでした。これを聞いてますますこの病院に信頼を寄せた母だったのに、なぜか今日すっかり忘れていたのでした。)

ちーさんのこの力強さといったら・・・

2007年03月07日 | 









ちーさんのこの力強さったら、つい1週間ほど前の姿とは比べ物になりません!

13日の抜糸の日まで、獣医さんの作ってくれた胴衣が
もちそうにないので、胴衣の上からあかいおべべを着せてみました。

前回の花柄のおべべは犬用でしたが、今回のは猫さん用なのでサイズもまあまあピッタリです。

やれやれこれで安心と思っていたら、こんなことでくじけるちーさんではありませんでした。
朝な夕な、こうやって地道な活動を続け、おニューのお洋服は3日で穴だらけとなりました・・・。

抜糸のあとも毛がはえ揃うまでは、お洋服を着ていただこうと思っていたのですが、これではいくら洋服があっても足りないような・・・。

ともあれちーちゃん元気でなによりです。

無事退院しました

2007年03月06日 | 
ご報告が遅れましたが、我が家のちーちゃんは土曜日に手術をして、日曜日に無事に退院しました。

退院時の獣医さんの会話
獣医さん「手術は無事終わったんだけど、もしかしてチップちゃん、相当のビビリちゃん?ご飯も全然食べなくて、ずっとゲージの隅っこに張り付いてたから・・・。」

私「あー、いつもそうなんです、よそでは全然食べなくて・・・」

獣医さん「やっぱりそうか。食べないからずっと点滴してたんだけど、じゃあ帰っても大丈夫だな。」

私「はい、大丈夫と思います。たぶん家に帰ったらモリモリ食べると思います」

(・・・・思い出してしまいました。
避妊手術で黒さんとちーちゃんを一週間病院に預かってもらった時、
黒さんは看護婦さんに懐きご飯をモリモリ食べたので、結果丸々と肥えて帰って来たのに対し、ちーちゃんは全く食べずにげっそり痩せて帰って来た事を・・・。なんつー対照的な二匹か!)

で、私の予言通り、
ちーちゃんは家に帰ったら即トイレに駆け込み
(母が「お帰り~、ちーちゃん頑張ったね~」とベタベタするのを無視して)
用を足した後、早速ご飯をモリモリ食べ始めました。

この様子を見て母は、本当に安心しました。

母、診察室を追い出される・・・

2007年03月04日 | 
母は診察室を追い出されてしまいました・・・

獣医さんが手術前の検査をするために、
エリザベスカラーをつけ、ちーちゃんの体を横にし、
両手両足の押さえ方を教えてくれたのですが・・・・・。

両手はともかく、「脚の付け根をぐーっと押さえて」
と言われ見本を示され、自分では押さえているつもりだったのですが、
どうやら押さえ方があまかったようです。

どうしても無意識に手心を加えてしまうのか、
ちーちゃんを身じろぎもできないほど
押さえつけることができず、とうとう事務のお姉さんに代わられて
しまい、母は診察室を出るよう言われてしまいました・・・

それでもどんな検査をされるのか気になって、
廊下の小窓から診察室の様子を覗き込んでしまう母・・・。
獣医さんたちはさぞ鬱陶しい思いをしたことでしょう。

しかし今回診察室を出されて、
何の役にもたたない自分が本当に情けなかったです。






手術決定

2007年03月01日 | 
ちーちゃんはご飯もモリモリ、大分回復してきました。
胴衣代わりに着せておいた花柄のお洋服を「これ邪魔
とばかりに引きちぎり、包帯をも引きちぎれるほど、
それはもう力強い回復ぶりです。

傷口も目に見えて小さくはなってきています。
ですが、もともとの傷が大きかったので、なかなか傷口が閉じるところまで
いきません。

今はほぼ一日おきに病院にかよい、洗浄、塗り薬の塗布、
包帯巻き巻きで帰宅を繰り返しています。

傷が大きいためこのままの状態でいくと完治まで1ヶ月以上かかるそうで、
獣医さんからは手術を勧められていたのですが、
「全身麻酔」と「お泊り」ということがネックになってためらっていました。

ですが、手術をした方が10日間くらいで治る、という獣医さんたちの言葉もあり
とうとう決心をしました。

よりにもよって3月3日ひな祭りの日ですが、
獣医さんによると「縫うだけ」なので
さほど心配はしなくてもいいそうです。

ちーちゃんにはかわいそうですが、
早く完治するためには我慢&頑張ってもらうしかありません。

なんて今は思っていても、当日病院に連れて行く時に
ちーちゃんの激しい抵抗にあい、
また自分が鬼母になった心境になるんだろーなー。