猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

こだわりの4番目

2005年09月30日 | 
うちの玄関前には飛び石が敷いてある。
母は風流とは縁遠い生活を送っているので、
その存在などは忘れて暮らしている。

しかし、姫たちにとっては価値があるものらしい。
玄関をまっすぐ出て行くと、必ずこの4つ目の飛び石の上で立ち止まる。
4つ目の石の上で毛繕いをしたり、辺りを見張ったりする。
黒い子も虎い子も、かならず4つ目だ。
何でだろうと思って、よーく見ると、
4つ目だけ表面のカットが滑らかな気がする。
あとは何も他の石と変わらないような気がする。

でも姫たちにとっては、何かこだわりがあるんだろうね~。

行きも


帰りも

4番目~。








畑にて、野生児と化す

2005年09月29日 | 
先日ジャングルと化したうちの庭について書いたのだけれど、実はうちには畑もある。

家の側に家庭菜園用の、1.5坪くらいの縦長の畑。
これがまた庭に負けず劣らず、ジャングル化していた。

見かねた私の実母が一月ほど前にやってきて、とても綺麗にしていって
くれた。猫草の代わりにとむしらないでいた雑草も、一本残らずむしっていってくれた。

畑の半分には赤唐辛子とインゲンを植えていたのだが、これも植えっぱなしで
手入れをしていなかった。これもきちんと土を耕し、畝もきれいに作り直されていた。・・・ありがたい・・・・。


で、その畑なのだが、今、こういうことに使われている。


土の中に棒を突っ込み、その動きが分かる程度に動かす。


実母が作っていった溝にはまって(隠れたつもり?)狙いを定める。
お尻フリフリ、スタンバイOK!


飛びかかってひたすら掘る掘る掘る掘る!
体勢を変えてまた掘る!
母にものすごい勢いで土がかかるが、
おかまいなしに掘って掘って掘りまくるのだ!
スピーディー&ダイナミックかつエクセレント!

(ほんと、動画でお見せできないのが残念だわ・・・)


これを見ていると、猫がその昔穴ぐら生活だったという話、
とても信憑性があるなあ、と思う。

これをやると毎回母の顔と服は土がかかって大変だけど、
ちーのあんよもドロだらけになって大変だけど、
母もちーも楽しくてやめられない。

それにしても、ちーの隠れた才能発見!
ほんと、犬にも負けない穴掘り技術であった、あっぱれ!


この夏からはやっている我が家の遊びでした・・。








なんとなくブルーです

2005年09月28日 | 母の日常
私がいつもお邪魔しているネコまっちぐらのマイロちゃんが緊急入院されたそうです。

いつものように、「今日はどんなかわいい姿をみせてくれるのかな?」
と楽しみにお邪魔しただけに、寝耳に水でショックを受けています。
(もちろんマイロちゃんのパパさんやママさんのショックとは比べ物にはならないでしょうけれど)

あんなちっちゃな体で、必死に頑張っているマイロちゃんを思うと涙が出てきます。
ママさんの必死の思いもとても伝わってきて、その心情を察するにつけ、とても心が痛くなります。

「がんばれ」と直接伝えることはできないけど、どうか元気になって欲しい。
またいたずらざかりのかわいい姿を見せて欲しい。
現代の獣医学はどうなっているんだろうか?無知な自分には分からないけれど、
担当のお医者様、神様、どうかマイロちゃんを元気にして下さい。

ブルーになってばかりいないで、私もお祈りしよう。
マイロちゃんとマイロちゃんを溺愛しているパパさんとママさんのために。






母の写真の腕前は・・・

2005年09月27日 | 
何回かこのブログを訪問して下さっているはもう分かっている通り、
そして初めてきて下さった方もにも一目瞭然だと思いますが・・・。

母は写真を撮るのが下手だ。


うふふ、今日もこんなに失敗作撮れたよ


箱に入る瞬間の全身像を撮りたかったところ・・・

宙に浮いたかわいいおケツだけ


慎重に爪をかけておりる全身像を撮りたかったところ・・・


びよんとイタチのように伸びた下半身だけ

これは降りようかどうか思案顔のところ・・・

これだけはお顔も写りました。


でもいくら失敗作でも削除できないのよね。
かわいい姫たちの体の一部でも写っていると、どれも愛しく感じて・・・。
だからどんどん写真がたまる一方なんだよねぇ。




毛の生えたお友達

2005年09月26日 | 
自分はジコチューな人間なので、常に何事も自分を基準に考えてしまう癖がある。
なので、身近に「動物が苦手」な人が居る、という事をあまり考えたことが
なかった。

ところが、すぐそばに居たんですよ。
友人と「私の家に集まろう」という話の流れになったとき、反対する人がいたのです。
反対理由は「動物が苦手(特に猫が怖い)だから」だそうだ。

ちなみにその友人の好みの男性像は、「(胸毛とか)毛がもじゃもじゃの人」である。
そのことを知っていたので、私はつい言ってしまったのよね~。
「毛がもじゃもじゃのが好きなら、毛がむくむくのだって同じだべ~?(山形弁)
うちの子を毛深い人だと思って接してくれ」と。

責めるつもりで言ったんじゃないけど、
でもね~、やっぱりダメな人っているんだね。
その友人は単に苦手なだけじゃなく、
くしゃみが止まらなくなるといったような、困った症状にも見舞われるそうだ。



こんなにかわいいのにな~。ダメなのか~。
仕方ないな~。
今までこの友人にもネコ自慢しちゃってたな~。
仕方ないか~。
これからは自粛しないとな・・・。

私だって「毛がむくむくの動物」は好きだけど、「毛が生えていない動物(爬虫類とか)」は苦手だもんね。






気温が下がれば仲良しです!

2005年09月25日 | 
今朝の母は、公園の草むしりのために早起きだった。
それにお付き合いをして、姫たちも一旦は起きた。

でも母が草むしりがら帰ってご飯を食べ終えると、
ちーは又寝室に行ってしまった。
今朝は結構冷え込んだので、恒例の朝の外出は取りやめらしい。



お気に入りの毛布に乗って
「ふみふみ」を始めた。


「ふみふみ」している時の表情って何だか好き。
何かをかみしめるような表情(時に恍惚の表情にも見える)で、
喉をゴロゴロ言わせながら、一心不乱といった感じだ。


あごの下から見た所も好きだけど、
こういう上の角度から見るのも好きだ。



ちーが「ふみふみ」を終えた頃、
黒い子もやってきて、
最後は二人一緒に毛布に埋まって寝てしまった。

やっぱり寒い日はこうしてるのが一番だねぇ・・・。






ちび猫さんのお名前は?

2005年09月23日 | 
よく我が家に遊び(道場破り?)にやってくるお隣のちび猫さん。

初めて見たときに小さかったので、勝手に「ちび助」とか「ちびにゃん」とか呼んでいた。
でもあたりまえだけど、ちゃんと正式な名前があるんだな、これが。

それがなんとうちの姪と同じ「Mちゃん」だって。

ところで、お隣の大きい先住猫さんもイニシャルにするとMちゃんなのだ。
そこで区別するために、ちび猫を「まーちゃん」と呼ぶことにした。

だってお隣の大きい猫さんも三毛さんだし、ちび猫も三毛だから、
たぶんちび猫が大きくなったら写真では区別がつきにくくなっちゃいますもんね。


猫も人間と同じで、コドモだとオトナよりも間接がやわらかいのかな?


まーちゃんはよくこんなポーズで寛いでいる。
これは遊びつかれて休んでいるところ。


私はこれを「つちのこ座り」と呼んでいる。
この写真では足が少し伸びているけど、足を隠してへたっている様は、
ほんとにツチノコみたい。(ホンモノのツチノコは見たことないけど)
ふふふ、次にツチノコ座りを見たら、絶対にシャッターチャンスを逃すまいぞ・・・。












猫と遊ぶことについての世間体について

2005年09月22日 | 
「室内飼いの猫は、運動不足とストレス解消のためよく遊んであげるように」と、ある猫の育児書に書いてある。
「外出する猫でも、ストレス解消とコミュニケーション強化のために、たくさん遊んであげるように」とも書いてある。

「遊び」は獲物を狩ることの疑似体験ということもあるし、
猫にとって「遊ぶ」ということはとても重要なことなんだよね。



遊んでいる時の仕草がかわいくて、
このように猫飼いのみなさんは家の中で
いろんなおもちゃで楽しく遊んでいることでしょう。

この場合は、まず問題ないでしょう。


問題はうちのように外で遊ぶ場合です。


黒い子もちぃさんも、外で遊ぶのが大好き。
なので母は仕事から帰ると、まず庭先で遊ぶのが日課になっていのだが・・・。

母とちぃさん達が住んでいるこの地域では
庭先で猫と戯れる姿を見られると、さあ大変。

夕飯の支度やらで忙しい主婦達と比較され、「暇なんだなぁ」「他にすることがないんだな」といった目で見られる。(それだけならまだいいが、これが未婚だったりすると更に哀れみの視線を投げかけられることになるだろう。事実、友人は近所で「結婚もしないで」と非難されたそうだ。なにせ田舎であるからにして)

母は、お向かいの家族から何度も猫と遊んでいる姿を目撃されている。
その際、不審な目で自分を見ていることがありありと分かる。
じゃらし棒やら笹竹を振りかざして本気で猫と遊ぶ様や、
カメラを片手に猫を激写する姿が、きちがいじみて写るのだろう。

きっとおむかいの家族での夕飯の話題に、
毎日猫と遊ぶ変人の話が一回以上はのぼったに違いない。

田舎では世間の目が厳しいけれど、
猫と遊ぶのは楽しいし仕方ないよね。
少々変人視されても・・・。















思い出の中の猫

2005年09月21日 | 
この季節になると、特に思い出すのは、
物心ついた時から側に居た猫のこと。

死んでしまったのは、丁度20年前の今ぐらいの季節だった。

20年も前だというのに、なんでこんなに鮮明に思い出すんだろう?

ほんと自分でも不思議だ。

それくらい自分にとって、とってもとっても大事な存在だった。
名前は「チャコ」
祖母は「チャぺ」と呼び、私は「にゃおちゃん」と呼んでいた。

木登りも得意で、高いところまで登っていた。



にゃおちゃんは、歳をとってからも自由に外出している猫だったが、毎日家には帰ってきていた。毎日私が帰ってくるのを、外の階段で待っていてくれた。
寒い季節は一緒の布団で眠った。

そんなにゃおがちゃんが、丸三日間家に帰って来なかった。
そんな事は初めてだったし、その時にゃおちゃんは14~15才だったから、家族は「猫は死期が近づくと姿を消すから・・・」と言っていた。
でも私は信じたくなくて、帰ってきて欲しくて、深夜まで外でにゃおちゃんの帰りを待っていた。

そしたら願いが通じたのか、4日目の昼に、にゃおちゃんは帰ってきた。

私は嬉しくて嬉しくて、泣きながら喜んだ。
「もうどこにも行くな」と語りかけた。

だけど、その夜にまたにゃおちゃんは出かけて、そしてそれっきり、いくら待っても帰って来なかった。
また待っていたら帰ってきてくれるんじゃないかと、深夜まで外で待っていた。
膝を抱えて、泣きながら、祈りながら見上げた空には、大きな月がかかっていたのをはっきりと覚えている。

けれども願いむなしく1週間後、近所の家の作業小屋で、にゃおちゃんが死んでいるのが発見された。

まるで自分の半身を失ったような悲しみと喪失感だった。
愛しい者を永遠に失った、その言いようの無い悲しみが、今でも鮮明に思い出される。

普段はその悲しみはもう心の奥底にあって、思い出だすことも少なくなった。
でもこの時期だけは無性に思い出す。

在りし日のにゃおちゃんの姿を。







あれから20年もたち、自分の中で思い出が美化されている部分もあると思う。
だけど今思っても、にゃおちゃんと自分の絆は確かな物だったと信じている。

一度戻って来てくれたのは、私の祈りが通じたからだとも信じている。

にゃおちゃんは、
思春期の不安定な自分を支えてくれた、かけがえの無い存在だった。
この先も、忘れえぬ思いとなって一生自分の中に残ると思う。

小さくとも、言葉を持たなくとも、この子達は愛情をもって接すれば愛情でもって返してくれる。
私たちの素晴しいパートナーになり得るんですよね。

昨日から動物愛護週間。
だからというわけではないけれど、改めて認識しました。









今日のちび猫さん

2005年09月20日 | 
今日も元気にやってきました。
かわいいけれど、お相手するとちぃの視線が痛いので、
最近は心を鬼にして遊んであげない事に決めている。

でもヒトがお相手しなくても、この子は勝手に遊んでゆく。
見てるだけでも飽きない子だ。


かわいい真っ白なお腹を見せて踏ん張りながら

「あ、たのちいたのちい」


はずみでくるりと背中を向けて

「たのちいたのちい」



横から責めたり

「たのちいたのちい」



別なおもちゃを発見して

「これもたのちいたのちい」


「いっぱい遊んでお腹すいたからご飯でも食べましょ。」

「うまうまうま」

一度にたくさん頬張り過ぎて、顔の形が変わっちゃってますよ。

ほんと、憎めないヤツ。






恒例の全身筋肉痛

2005年09月19日 | 母の日常
朝目覚めると、やはり全身に痛みが走る。
予定通り、全身筋肉痛になった。

それというのも、昨日実家の稲刈りを手伝ったせいだ。

米を実家からタダで貰っている手前、春の田植えと秋の稲刈りは、
手伝わない訳にはいかない。

昔は強制的に手伝わされていたが、今は外での労働が気持ち良いので
割と田んぼに行くのは好きになっている。
田んぼに行って働きながら、時々四方の景色を見ると、
心が解放されるような気がする。

昨日は晴れで、少々作業するには暑かった。

午前10時ごろ
うちの田んぼは変形なので、刈るのも結構大変。

専業ではなく、父の趣味の域なので稲刈り機械も小型のもの。
父が刈り、私たちは刈られた稲を集め、杭にかける。


姪もやってきてお手伝い。
4歳児とはいえ、りっぱな労働力。


この日は叔父や叔母も手伝いにきてくれたので、いつもよりかなり早く3時前に終了。
刈られた稲がかけられた杭が立ち並ぶ。


大きい農家のように田んぼの形が整っていなく、変形している様もなんとなく
愛着が湧く。
郷愁も合い混ざって、私は最後に土手の上からこの風景を見るのが好きだ。


農作業では、日頃使わない筋肉(私にも一応あったのだ)を使うため、農作業の次の日はいつも筋肉痛になる。
これまで田植え、稲刈りの翌日は、職場で筋肉痛のため機械人間のような動きになっていた。
幸い今日は祭日なので人目を気にすることはないが、動くたびに悲痛なうめき声をあげている。





久々に猫タワー

2005年09月18日 | 
ここ数日でめっきり秋っぽくなった。

そのためか、姫たちも心なしか動きが鈍いような・・・。


ふと見ると、久々にキャットタワーに乗るちぃさんの姿が。
何となく、シルエットが「ハクション大魔王」の壺みたい。



あ、どうやらうとうとし始めました。
(どなたかの本の情報によると、
こうやって眠くなるのを待っているんだそうです)


眠気が襲ってきたので、たまらず横になります。


本寝に入るから、もう声かけないでね。









猫と洗濯日和

2005年09月17日 | 
今朝は気持ちよく晴れた上に程よく風もあり、とても気持ちの良い一日の始まりだった。
まさに洗濯日和。
家中の大きい物やクッションも全部洗う。

いつも外で洗濯物を干していると、必ずちぃか黒い子がやって来る。
なので、急いで洗濯物を干さねばならない。

それは何故か?


それは猫のお約束。
洗濯物を入れるカゴに入りにやってくるのだ。
家の中においてあるときは 別段興味も無さげなのに、
なぜか使用中は必ずどちらかがやって来くる。
今朝はちぃさんの番だった。


母が洗濯物を干しているのを嗅ぎつけ、いそいそとやって来る。
そして洗濯カゴに手をかけ、中を覗き込む。
洗濯物が中に入っていると知ると、「入れませんよ~」
とばかりにこちらを見上げる。

なので、いつも超特急で干さねばならないのだ。


入ると満足してごろりんこ。


体制を整えて、うとうとしてしまう。


干したシーツが作る影で、ものすごく気持ち良さそう・・・。

ほんと、君達は心地良い場所を見つける天才だね~。

それにしても、姉妹だからなのか?
これが黒い子でも全く同行動をするからおもしろい。