猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

本日の猫と母は・・・

2005年08月13日 | 
明日はいよいよ初体験、フリマに参加する予定。

で、今日もせっせと明日のために準備を始める。

先週はタンスの中の洋服の選別をした。

タンスを開けるとこれまた猫のお約束、姫たちが「何してるの?」と確認にやってくる。洋ダンスは特にお気に入りらしく、奥に入ってなかなか出てこない。

入ってしまうとぶら下がった洋服の陰に隠れて姿が見えなくなる。
なので閉めるときは、本当に中に姫たちがいないかの念入りな確認が必要になる。


今日は家中から雑貨などを集めてみた。
探すといろいろ不要な物があって、
用意した特大ダンボールに次々と物を入れる。

箱物大好きな姫たちも、箱が大きすぎると興味を通り越して恐怖を覚えるようだ。


いつもの確認作業にはやって来ず、
大きなダンボールにおののき
階段から母を見下ろすばかり・・・。



別の部屋で母が「うぉっ~」と雄叫びを上げて
大きな物を運んでいると、出窓のギリギリまで退避。

これから何が起きるのか?
といった視線を浴びせてくる。


母はゆめゆめ、姫たちに危害を加えるなんてことは考えていないのに、
姫たちはこういったちょっとした事にも怯えてしまう。

怖いなら遠くにいればいいのに、といつも思う。

ふふ、でもお目目を見開いた顔もかわいい♪





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猫にまたたび

2005年08月12日 | 
ちぃの好きな物、鮭、生クリーム、母、そして何よりもまたたび。


これはねずみ型のおもちゃをマタタビの木の皮で
コーティングした物。それに紐をつけて猫釣りをするのだ。



さすが大好きとあって、よく釣れる。
お手手で抱きかかえ、皮がはがれるほど舐めまわす。
辺りはもうヨダレの海・・・。

「うっとりめろめろ」
もう別世界へいっちゃたんだね・・・。


「う~ん、しゅき好き~~」泥酔状態で
母のことなんてもう目に入らない様子・・・。




とりあげてみる。


すかさずお手手を出して
「返して」



返さないと顔を覆って


「泣いちゃう」マネ・・・。

(ホントは体に移った残り香を楽しんでいる)

この泥酔状態から急に真顔に戻る瞬間も、
なんだかおかしくていつも見逃せない。


ちぃはただの酔っ払いで終わるが、
さてマタタビを黒い子にあげたらどうなるか?

普段はマイペースで温和なのに、急に凶暴猫と化してしまう。
黒い咬みつき魔となり、(そんなプロレスラーが居たような・・?はて?)
ちぃに被害が及ぶのでなるべく黒い子にはあげないのだ。
(幸いにして黒い子はちぃ程マタタビ好きではない。)

なんだろ?
猫によって酔い方もさまざまなんだね。




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猫さん達へ、そこはトイレじゃありませんよ。

2005年08月11日 | 



もしもし、ちぃさん、どうしましたか?



あ、用を足されたのですね。
私も鬼ではありませんから、
さすがにレディの何の最中を撮影するのは
遠慮しときましょう。

ちぃさんの砂かけは完璧です。
両手を使い、「グワシグワシ」とダイナミックです。



黒い子ちゃんは砂かけも
名前の通り「ちょこちょこ」がけですね。


黒い子ちゃんも案外手際が良いですよ~、
うん、うん、えらいえらい。


「一仕事終えた」っていう感じの
良い表情をしていますよ、二人とも。


・・・でも、おまいさん達が用を足したその入れ物は、
母がお花の種を撒いたプランターなのだよ。

よそのお宅の庭にしないだけ「えらい!」と
とりあえずほめておきましょうか。





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愛情が猫を殺す

2005年08月10日 | 
なんで猫という生き物はこんなに不思議でかわいいんだろうか?
あんまりかわいくて、好き過ぎて
どうしたら良いか分からない時がある。
こんな自分をダンナをはじめ周りの人は「異常」だと言う。

聞いたところによると、
人間世界では「過保護」「過干渉」も虐待のうちに入るそうだが・・・。
とすると、自分の猫に対する行動も虐待に当あたるのだろうか?

2年前,
どうも黒い子ちょこちゃんに比べて、
ちっぷの食が細いような気がしていた。

当時はちっぷに向かって「痩せ猫ちゃん」と呼びかけていたくらいだ。

ところがある日遊びに来た友人が、
ちっぷを見るなり「でぶ~~」と言ったのだ。
思わず聞き返す。
「でぶって虎の方?黒い方?それとも
ひょっとしてあたしの事なのか?」
と確認すると、ちっぷの事だった。

改めて見直すと、確かにお腹が「たぷん」としてる・・・かな?

当時は、とにかく食べないと心配で、
出した缶詰を食べないときは、
別な缶詰をあげたり、猫用おやつをあげたりしていた。

それが仇となったようだった・・・。

「好奇心が猫を殺す」というのはイギリスの諺だったかな?
「愛情が猫を殺す」は、現代での新しい諺になり得るのではないかと思う。
愛情過多で、飼い犬飼い猫の寿命を縮めている人も、
もしかしたら多いんじゃないだろうか?

改めて自分を振り返る。

間違った愛情で姫たちを殺さないように、
近頃は食事量も気をつけ、遊びもマメにすることを心がけている。
とても難しいけれど、過干渉過保護にも気をつけよう。



姫たちのかわいい姿を見て、
決意を新たにする本日の母であった。




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猫と母の朝の風景

2005年08月09日 | 
おはよう。黒い子ちゃん、ちぃさん。
声を掛けると、傍らで寝ていた
姫たちもやおら起きる。

以前はちぃ姫がお手手で「ぽんぽん」と、
母の顔や布団を優しく叩いて起こしてくれたものだが・・・。
母はそれをして欲しいばっかりに、よく嘘寝をしていたものだ。

が、ここ4年来の付き合いで、
母の寝覚めの悪さを知ってしまった姫たち。
最近は無駄だと思っているのか、
母が起きるまで寝ているようになった。


「まず起きたら身だしなみを整えて。
乱れたおぐしも直さなきゃ。」
黒い子は起きるなり、自分の事はさておいて、
ちぃの毛づくろいをお手伝い。


すると、
「よけいなおせっかいよ」
とばかりにちぃ姫から猫パンチの洗礼を受ける。


めげない黒い子ちゃんは、
それから自分の身だしなみを整えに入る。



最近寝起きにこんな光景よく見るな~。
おもしろくていつも朝から笑ってしまう。





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猫といえば袋

2005年08月08日 | 
姫たちに限らず、多くの猫が好きなものといえば袋。

姫たちのお気に入りは新聞屋さんがくれる袋だ。

今日は新聞がたまったので整理をした。
たまった新聞は紐でくくり、新しい新聞を入れる袋をセットする。



ちぃ姫覗き込む。


黒い子も覗き込む。


さっきまで新聞がいっぱいにたまっていて入れなかったのに、
今はまさに「お入りなさい」と言わんばかりの状態になっている。
さあ、どうする?姫たちよ。

「はぁ~、落ち着くわ~」


「・・・・・・・・・。」


「あら黒い子ちゃんが順番待ちしてるわ。
そろそろ黒い子ちゃんと交代してあげよかな。」


入れ替わり入られるもんで、
新しい袋がみるみる
くしゃくしゃになっていく。




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最近のお隣の猫さん

2005年08月06日 | 

野良さんとだけ仲良し
お隣のおチビさん。


今日も黒い子と母が
庭で遊んでいると・・・


いつの間にかそこに居る。



ちぃに睨まれても
(この後猫パンチの応酬となる)


黒い子に威嚇されても
(なぜか黒い子は母が見てると気合が入る。
見てないと威嚇しないのはなぜか?)
気にしない。



黒い子の定位置は


いつの間にか奪われている。


遊んで欲しいのかと思って
姫たちに気兼ねしつつ遊んでいると、


おもちゃを奪って自宅へと帰っていく。

結局おもちゃが欲しいだけなのかい?

後日、お隣の奥様がおもちゃを返しに来てくれた。
遊んでいて持って行かれたねずみのおもちゃ2つと、
家に置いてあって持っていかれた記憶のないおもちゃ1つ。
なかなかやるな~、あのちびっ子。

母も姫たちもちびっ子さんのおかげで、
なかなか最近刺激的な毎日だ。





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暑さに負けず眠る猫

2005年08月05日 | 
見ていて幸せになるもの。

それは猫の寝顔。

特にちぃの寝相と寝顔は見ていてあきない。

寝ている時ばかりは、とうてい「姫」とは呼べない様相を呈している。




今日は午前中早くからもう暑かった。

ちぃはとりあえずはお出かけせずに、
家で一番風通しが良い和室で横なり、
次第に本寝へと・・・。



誰かの本にも書いてあったけど、猫の寝顔って
ほんと笑ってるみたいに見える。

猫はただ、そこに居てくれるだけでいい。
それだけで母は幸せだ。
居てくれるだけで良いけど、こういった表情を見せてくれると、
ますます母は幸せな気持ちになる。

食べて寝て遊んで、ただそれだけで人を幸せにする
猫って不思議な生き物だね。




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「子猫の末路」を読んで

2005年08月04日 | 
月と猫のある風景さんの命の重さは・・・・。を読んで、
そしてリンク先である実録・捨てられた子猫の悲惨な末路を読んで、
何でいまだにこういった出来事が多いのか本当に悲しく思う。
身勝手な人間を心から憎悪する。

動物に対する虐待、放置といった出来事が
日常的にあるだろうとは知っているが、
考えるとあまりにも悲しくていつも
こういう現実を直視できない情けない自分もいるんだけれど・・・。

ダンナから聞いた話。
破産して自宅が競売にかけられた家に、昨日仕事で入ったそうだ。
入ってみると築10年程の家なのに、中は荒れ放題。
猫の糞尿だらけで、そしてお風呂場には2匹の猫が死んでいたそうだ。
近所の人の話では、そこの家では10匹ほど猫を飼っていたらしい。
残りの子達はどうしただろう?案じずにはいられない。

捨てられた子猫の件とはまた違うけれど、
やはり行き着くところは同じだと思う。
生き物を飼う「資格」があるならば、
この子達の一生に責任を持つこと、ではないだろうか。

幼稚な発想と笑われるかもしれないが、
徳川綱吉が発令した「生類憐れみの令」は
現代においてこそ発令したほうが良いんじゃないだろうか・・・。




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猫の毛繕いについて

2005年08月03日 | 
猫の毛繕いを観察するのが好きだ。

黒い子の毛繕いはとても短いが、ちぃ姫の毛繕いはとても念入りだ。
いろんなところを丁寧に時間をかけて舐めていくのが、
とても優雅な感じを受ける。
時間があれば母はずっと眺めている。
その動作を見ているだけでゆ~ったり幸せな気分になる。

いつか読んだ猫本に、「猫を見つめてはいけない」と書いてあった。
が、どんな動き一つをとってもかわいくて、ついその動作を眺めてしまう。

眺めながら手を出すと、ついでに母の手も毛繕いの延長とばかりに舐めてくれる。



舌を自由自在に動かして、あらゆるところを丁寧に舐める。


母が一番好きな毛繕いのしぐさ。
手首を内側に曲げて舐める。

母にとってはここがかわいさの一番の山場なので、
何があってもここだけは見逃さないのだ。




まんまる猫

2005年08月03日 | 
まんまるさん1号です。

黒い猫はまんまるになると、遠くから見たら違うモノに見える。

実家のばあちゃんが昔、
出かけるときに黒い毛糸の帽子と間違えて、
丸くなって寝ていた黒猫を「むず」と掴んで驚いていた。

またある時はその逆に、帽子を黒猫と間違い話しかけていた。
自分も黒い子を撫でようと手をのばしたら、脱ぎ捨ててあった黒いカーディガンだったという事が何回かあった。

それくらい黒猫は丸くなったら何だか分からんことになる。

では虎模様はどうか?

こちらまんまるさん2号。


うちの虎模様は、まんまるポーズが得意だ。
が、猛暑の昨今、まんまる具合もイマイチのようだ。

暑くてうまくアンモナイトになりきれないようである。

やはりまんまるポーズは冬が一番まんまる度が高くて見事だ。


猫二匹、蜜月だった頃

2005年08月01日 | 
おととい発見した写真を受け取ってきた。
ものすごく期待して開けてみると、やっぱり!

やっぱりやっぱりやーーーーっぱり!猫の写真だった。
しかも予想に違わず、姫たちがまだとても若かった頃のものだ。


母手作りの猫ベッドでまどろむ姫たちの図、とか、


猫背なのに仰向け寝が得意だったちぃの図、とか。
「こんな時もあったのよね~」
と思わず呟いてしまう写真ばかりだった。

惜しむらくは母の撮り方が下手で、
3分の1ほどは失敗作で、
(使い捨てカメラでさえ失敗する人間もいるんだよ、ここに)
何だか分からないモノが写っていたこと。
そして長年放置されていたので画像が退色して鮮明でないことかな。

今の姿を見慣れているから、この時はまだ目の色が茶色だったなんて
すっかり忘れてたよ。

ホントいいもん見つけたよ。
たまには普段しないところの掃除しないとこもしてみるもんだ。