猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

本日の猫と母

2005年07月30日 | 
いつもはしないところの掃除をした。
汗だくになりながら、姫たちを無視して
棚の整理もした。

棚の奥から、使い捨てカメラを発見!
しかも25枚全て撮影済み。

あきらかに自分が買い、そして使ったのだろうが、
何を撮ったか全く記憶にない。
デジカメを買ったのが3年位前だから、この中身ははそれ以前に撮影したものということになるな、うん。

何だろうな~?
大体撮るとしたら、被写体は猫以外はないような気はするが、
とにかく小躍りしながら現像に出してみる。
明日の出来上がりが非常に楽しみだ。朝一番に受け取りに行こう。

何が出るかな♪
姫たちのお宝映像かも♪

この喜びを例えるなら、久しぶりに着た洋服のポッケから、完全に忘れていたお金が出てきた時の様なうれしさだ。

母がそうやってちょっとした幸福感に酔っていると、
あらあら、姫たちに構わないでいたばっかりに、、
またまたコウモリちゃんを家に持ち込まれちゃったわ~。
怖いったらありゃしない。
おまけに掃除したばっかりなのに、ふぅ・・・。



猫のおもちゃ?母のおもちゃ?

2005年07月29日 | 
先日の「ねこぶくろ」行きで、こんなおもちゃを買った。

おもちゃを買う時、いつもなら「これで遊んだら、さぞやかわいかろう」と想像と妄想の世界に遊んでから購入を決める。

今回は商品が「かわいい」というだけで買ってしまった。

じゃらし棒の先が猫のお手手の形になっている。
かわいい、かわいすぎるおもちゃだ。

こういうおもちゃに喜びを感じるのは「ヒト」の側のみ、という構図になったりするのだが、今回はどうだろう?





(分かりやすいように背景は黒い子のお腹)


黒い子ちゃん、ちいっとばかし興味が湧いたよう。
おもちゃを両手で捕ろうと挑んでくる。
(ただし寝転んだままだ)


ちぃはお鼻でぐいぐい押してくる・・・。
それにしてもちぃさん、そのお顔は・・・?
いつもの端正なお顔が別猫顔になってるよ~。
シャッターを押す瞬間まで「いい顔」してたのに、なぜなんだ~!!


姫たちよ、すまぬ。

自分の写真を選ぶときは、厳選に厳選を重ねる母だが、
姫たちのおもしろい顔は情け容赦なくアップしてしまう、
身勝手な母を許しておくれ。
これも母の愛情のなせる業?なのだ・・・・・と思う。













猫の優位性について

2005年07月28日 | 

母がちぃ姫と遊んでいるところを、
遠巻きにじ~っと見つめる黒い影。

その正体は、黒い子くろちゃんだ。

ちぃが母と遊んでいるときは絶対にからんでこない。
母がどんなに誘っても、お手手は出すが本気モードにはならない。

が、ちぃが居なくて黒いのだけになると、
遊びに参加するようになる。


ちぃがご飯を食べに下へ行ったので、
黒い子の前でじゃらし棒を振るってみる。
「待ってました」とばかりにずんずんせまってくる。




「これくれっくれっ」


「きぃ~っおくれよ~ぉ」

「捕まえたなり~」

「はっ、ちぃ姉さん帰ってきた?」



やはり本気の本気モードにはならず、時々ちぃが戻ってくる方向を確かめる。
そしてちぃが戻ってくると、黒いのは遊ぶのをやめてまた傍観猫になってしまうのだ。

小さいときはみんなで一緒に遊んだのにな~、何で常にちぃ優先になっちゃったんだろ?
いつ何が原因でちぃの優位性が確立されたのか母には知る術もない。
姫たちのお口が聞けるようになったらぜひ聞いてみたいもんだ。
(ミャウリンガルは答えてくれん・・・)






猫の優等生

2005年07月27日 | 
ちぃは優等生だ。

ご飯を食べたくないときはきちんと埋めるし、
(実際はテーブル上で砂をかけるしぐさをするだけ。)

呼べば返事をする、若しくは近寄ってくる。

ならずものがやってくれば、
逃げる準備をしながら威嚇のポーズを見せ、
母を守る構えだ。(これは嘘)

遊びだって、母の意図を分かって要領良く遊ぶ。

おねだりの時はすばらしくかわいらしい声を出すので、
何でも願いを叶えたくなる。

母の帰宅時には必ず家に居て、玄関でお出迎えをしてくれる。

お出かけしても一時間に一度は家に帰ってくるので、
母に心配をかけない良い子だ。

とにかく、顔良し、頭良し、要領良し、性格良しの、四拍子揃ったとてもかわいい子だ。


そんな才色兼備の姫だが、
時々とてもおもしろい顔を見せてくれる。

必死の形相で笹を掴もうとしとります。
普段とのギャップがまた愛しくて
この必死の形相もとてもとてもいいわ~。
うっとり・・・。

・・・しょせん親ばかですから。






猫の網戸登り

2005年07月26日 | 
夏になると、子猫のいるお宅ではよく見かける光景ではなかろうか?


「鯉の滝登り」ならぬ、「猫の網戸登り」



今日もやって来たよ、お隣のやんちゃ盛りのおチビさん。
ヤモリのような状態になってるよ。



昔は姫たちにもやられたけど、さすがにうちの姫たちが今これをやったら、網戸は一巻の終わりになるだろう。
あ~姫たちが大人になってくれてよかったよ。

ただし、「猫の網戸登り」の姉妹品「猫のカーテン登り」は未だにやられている・・・。
母にじゃらし棒で挑発されたり、迷い込んできた虫に踊らされたりして、興奮のあまり登ってしまう。
が、やはり子猫時代と同じというわけにはいかず、大体半分までしか登らない。(登れないのか?)






猫がケモノに見えるとき

2005年07月25日 | 
暖かい季節になると、
時々家の中で死体を発見することになる。
それが朝の起き抜け、或いは帰宅後の玄関ドアを開けた瞬間だと、心の準備ができていないため、悲鳴が家中に響き渡ることになる。

昨日はセミさんだった。
帰宅時はまだ頑張っておられたが、どう頑張ってみても2対1、そしてあのウェイト差では勝てるはずもなく、姫たちから取り上げた頃には息も絶え絶えになっておられた。
まだセミの全盛期ではないのに、早く出てきたばっかりに餌食になったセミよ、憐れなり・・・。


ちぃさんも

黒さんも狙っておりやすが・・・


獲物はあんなに遠くだよ。



これまでの獲物ランキング(驚いた順)

第1位  鳩・・・伝書バトだったらどうしようと冷や汗が出た。

第2位 コウモリ・・・3回くらい捕まえて家に持ち込んだ。近くで見るとかなり怖かった。

第3位 カマキリ・・・母が大嫌いな為、ダンナが帰ってくるまで生きた心地がしなかった。

その他定番のネズミやらモグラやら小鳥やらも時々・・・。

「獲物を捕ったら外であそびなさい」
と言い聞かせるも、いかんせん聞く耳を持ち合わせているはずもなく・・・。はぁ・・・。






猫はテレビの上がお好き

2005年07月24日 | 
1年前、ようやく薄型テレビに替えた。
これまでテレビの上は黒い子の定位置だったので、
定位置を奪って申し訳ない、と言いつつ買い換えた。

しかし、その申し訳ない気持ちは無駄だった。
なぜなら、薄型といえど、姫たちは容赦なく飛び乗るから・・・。



後ろ向き。はみ出てますよ。

リラックス。お手手でお邪魔。
「見ちゃだめ」


前から。
「この乗り物不安定なのよね。
両手で挟み込んで乗るのがコツなのよ」


「はあ~ええ気持ち~」


最後はビシッと「気をつけ!」



飛び乗られたテレビは、グラグラぐらついて不安定になる。
それでも彼女らはおかまいなく、乗る。
毎回飛び乗るその姿を見ると、使命感を帯びているのか?とさえ思うほどだ。
黒と虎、両方に乗られた日には、本当にテレビが倒れそうではらはらする。

が、やはりかわいいお顔をされてしまうと、例えテレビが壊れようとも仕方のない事、と思えてくる。
親ばかですから・・・。









パチンコわらしべ長者

2005年07月24日 | パチンコ
タイトルだけ見ると、昔話風のいい話?みたいな感じだけど、
金欠だが時間はある時の私の目標である。
最初はしょぼく、羽根者でコツコツとうち、一箱くらい(あわよくば二箱)たまったら、それを元手にCR機に移動。ウンが良ければそこで大当たり、ほくほく帰宅するという手筈である。

これを昔話の「わらしべ長者」になぞらえて、わたしらのあいだではこう呼んでいるのである。

ただ、これはうまく行った場合のみ使われる伝説の言葉で、もちろん上手く行かないときは行かないもんさ。
金欠だから羽根モノを打ってんのに、出ない台に座っちゃうと、あっという間にお金はなくなる。
出ない羽根モノ台は、下手をするとCR機よりもお金の減りが早い、という事実をしみじみと感じる結果になる。
そして同じ金額のお金を失うのでも、羽根モノで大きく失うと、ショックは大きい。

長者への道のりはちょいと厳しいのだ・・・・。

が、今回は大成功だった。
羽モノ「デビルマン」でコツコツと打ち、一箱弱たまったので、
相性の良い大ヤマト2に移動。

間もなくなくなっちゃうな~というところで、ウィンドウにオキシンマが出現。
他は何にも複合せずにシングルのワープリーチへ発展。5でぴたりと当たる。

あまりあっけなくて、かえってびっくりするパターンだ。
5連して即ヤメ。その後残りのカードで他の台を打ち、ノーマル2回当たり、換金。
結果的には2万弱の純利益で終わる。

大勝ちはもちろんうれしいけれど、最近の自分としては小額でも「勝つ」事をモットーとしている。最近は5000円以上の負けがなく、トータル勝ちなのでとっても気分が良い。

これからも「わらしべ長者」方式で頑張ろう。






猫の”おいちい顔”

2005年07月22日 | 
猫の食事風景を眺めるのが好きだ。
”おいちい顔”が見たくて
毎回、食事の初めから終わりまで観察してしまう。


ちぃは器用に食べる。
食べるのも早い。

黒いのは不器用に食べる。
名前の通り「ちょこちょこ」食いで、
食べるのにものすごい時間がかかるが、
その割にあまり量を食べれていない。

おいしい物があるときに得をしているのはいつもちぃ姫のように思う。

おいちいおいちい顔。目はつぶってしまう。



ちょっと辺りを見回す。


またおいちいおいちい顔。
時々鼻に皺を寄せながら食べる。


時々見つめあう。
(ちょっと目つきが悪いけど、これもおいちい顔)



たまには仲良く並んでおいちい顔。


毎朝晩、この食事を観察する時間が母の至福のときだ。





猫道の不思議

2005年07月21日 | 
猫道とは何か?

猫が好んで通る道のことであるが、
うちの姫たちにも決まった猫道がある。
うちの姫たちはご覧のように、ブロック塀の段差のところを必ず通る。
約15センチ程の幅なのだが、黒いのも虎いのも、
ここを歩かずにはおれないようだ。



取り立てて用は無いようだ。
ただ行ったり来たりしているだけだ。



家の中でも、ご飯に呼ぶとリビングを真っすぐには来ず、
必ずテレビの裏側を通ってやってくる。
それじゃあ遠回りだろうに・・・、といつも思う。
どんなにお腹が減っていて早くご飯にありつきたい時でも、
必ずそこは通らなければいけない事になっているらしい。

判を押したようなその行動も愛しくて、
いつもじっとその行動を見つめてしまう。

不思議でおもしろいな~、猫って。





猫の懺悔室

2005年07月21日 | 
内緒にしていましたが、実は
このたびの旅行で「ねこぶくろ」に行ってしまいました・・・。

ほんの出来心だったんです。

猫グッズが欲しくて寄ったのですが、ついついにゃんこ達とも触れ合ってきてしまいました。
姫たちを置き去りにしての旅行だったというのに・・・。

母の身勝手をどうかお許しください。

なにぃ~ゆっ許さ~ん!シャーッ


ひえ~、ご勘弁を~~~~

        

実は「ねこたま」や「ねこぶくろ」では、普段触れ合うことのない猫種と触れ合えると聞き、密かに行ってみたいと思っていた。
姫たちには内緒にしていたが、特にノルウェイジャンのような大型種には憧れがあったのだ。

行ってみると、大型猫はあちらこちらに居た。
居たが、どの子もおのおのの場所にどっしりと落ち着いていた。

自分の中の「猫」という生き物の定義を覆すようなおとなしさだ。
なすがまま、されるがままに、ただじっとしている。
まるでぬいぐるみのようだ。

そういえば、昼ということを差し引いても、表情もあまりないような・・・。

「猫のいろんな表情を見れるのは飼い主の特権」とういが、まさにその通りだと思う。
「ねこぶくろ」の子達にとって自分たちは、
毎日入れ替わりで訪れる通りすがりの者、
位の認識なのだろう。


いろんな猫種を見たり実際に撫でることができた点で、とりあえずは
自分の欲望は満たされた。

ここで実感したのは、「やっぱりうちの子が一番!」ということだ。
常日頃思っていたことだが、改めて再認識して帰途についた。


猫と母、涙のご対面

2005年07月19日 | 
19時過ぎ、無事家に帰り着いた。

タクシーを降り、とりあえず玄関ドアを開けてから「にゃんこおびき寄せ作戦」を実行しようと、バッグの鍵に手を伸ばす。
すると、家の横から、が顔を出した。

「ち~~~~」と声を掛けると、か細い声で「にゃ~ん」
「ち~~~」と腕を伸ばすと、走り寄ってきて、手にスリスリ。

ちぃ姫の何とも言えない表情と、そのいじらしさに思わずじ~~んときてしまい、母の目に涙が滲む。
「遅くなってごめん」と、ちぃに声をかけていると、直後、愛人宅、もとい、西隣のおうち方面からやって来た。

黒い子ちゃんは、「にゃん」とも鳴かなかった。
が、いつも通りに自然に出迎えてくれた。


さて、姫たちの無事も確認でき、涙の対面も終わり落ち着いたところで・・・。
たぶんご迷惑をおかけしたであろう、黒い子の別宅、もとい西隣の2軒のお家にご挨拶に行かねば、と、お土産を片手に家を出る。


すると、先になり

後になり、

姫たちはついて来る。

ついて来る事自体は特別なことではないが、
今日は特別にいじらしく、愛しく感じられた。

それから帰ってご飯をモリモリ食べる姿を見て、心から安堵した。














猫たちよ、さらば・・・。

2005年07月16日 | 
いよいよ出かけねばならん時間がやってきた・・・。

黒い子がなかなか帰って来ず、顔も見ないで出かけないといけないのかと思っていたが、戻ってきてご飯をモリモリ食べた。

ちぃは、ほんの少し食べて、また出かけてしまった。

この場合、ちぃと黒い子では、心配するとこが違う。

黒い子は鉄砲玉だから、家に戻ってこないんじゃないか?
ちぃは、母がいなくてご飯を食べないんじゃないか?

という別々の心配だ。

というのも、避妊手術で1週間入院したときに話はさかのぼる。
入院中、黒い子は看護士さんに良くなつき、ご飯も良く食べ、少々太って帰ってきた。
ちぃは、ご飯は一切受けつけず、やせ細って帰ってきたという・・・。

どっちにしても心配だ・・・。
と言いつつもう出かけないと。



19日まで、
愛し子たちよ、さらば。母を許しておくれ・・・。



猫とお留守番

2005年07月15日 | 
今週末、外泊することになった。
ダンナと二人でだ。
しかも二泊三日だ。

姫たちはお留守番。

ここ4,5年は姫たちの事が気がかりで、二人での旅行は避けていたのだ。が、今回は丁度良いきっかけがあったので思い切って出かけることにした。

ご飯出しだけ、実家に頼むことにした。
そういう訳があって先日兄達に来てもらったのだったが、あんな状態で大丈夫だろうか・・・?不安は募るばかりだ。
心配なので今から姫たちには話しておいた方がよかろうと、

「ちぃ、母は3日お泊りしたら帰ってくるからね、
良い子で待っててね」とか話しかけてみる。

すると、ちぃ姫はこんな表情・・・。

ううう、出掛けにこんな顔されたらたまらんな~。
1ヶ月以上も前から決まってたことなのに、今更また出かけるのやめようか、なんて思ってしまう・・・。







猫相関図

2005年07月14日 | 
今日もやってきたおちびさん
最近は朝夕に決まってやってくる。

相変わらずうちの姫たちにどんなに威嚇されようと、容赦なくバシバシ猫パンチを食らおうとも、ものともしない。いっちょまえに威嚇で応戦するほか、自分から進んでちょっかいをかけてくる。

今日はそんな中、おにぎりにゃんこが参戦。
いくらなんでも、おにぎりにゃんこに立ち向かっていったら、ちび助なんてひとたまりもないに違いない。チビ助を庇わなければと思っていたら、なんと!おにぎりにゃんこさん!

ゴロリと横になったと思ったら、シッポをパタコパタコ。
それを見たチビ助は喜んでじゃれついていく。
おにぎりにゃんこは気にする風でもなく、またシッポをパタコパタコ。

どうやら遊んであげているようだ。
チビ助が威嚇ポーズをとってもか~るくあしらっている。
まるで母猫のようだ。


おチビさんにも容赦ない対応をする身近な飼い猫たちと比べて、なんと寛大な対応か!

えらいぞ、おにぎりさん!
しかもおにぎりさんは男の子なのに!見直したよ。
ブラボー、おにぎりさん。

後はうちの姫達にももちっと寛大な態度をとってくれればなお良いのだが・・・。


近所の猫相関図。

赤い糸は一箇所だけ・・・。

この先
×印が印に変わる、なんてことあるんだろうか・・・?