猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

高まる猫密度

2006年07月28日 | 
夕方、外で黒ちん達と遊んでいると、「ちろりんちろりん」鈴の音が聞こえます。
お隣の大きい猫Mちゃんが遊びに来たのかと思い振り向くと、ちっちゃな猫ちゃんが我が家の敷地内に入ってきました。
「おっ?千客万来」と思って見ていると、
子猫の後ろからはお隣のちびママが「ななな~ん」と声をあげながらついてきています。
この様子からみて、どうやら春先に生まれたというちびママの子供のようです。


「待ってました会いたかったよ~」と嬉しさをかみ殺しつつ、しばらくそっと見守ります。

うちの姫たちもヒト(私)もいるにもかかわらず、子猫ちゃんは気にすることなく我が家の中へ入っていきました。
(珍しくうちの姫さんたちも子猫の侵入を黙認していた)


ちびママさんが相変わらず「ななんあ~ん」と小さく鳴きながら追いかけてきます。
ものすごく心配そうです。


呼べどもどんどん突き進む子を追いかけて、ちびママさんも久しぶりに我が家に入ってきました。


ちびママの心配をよそに、タワーのトンネルにも、興味津々で入っていきます。
去年はちびママもこのタワーでよく遊んだんだよねー。


子猫はこの後も全部屋をくまなく探検していきました。そしてちびママはずっとその後を追いかけていました。またあんなに無口だった子が、子を心配して常に声を出してるのに驚きました。
そんな様子を見て「ちっちゃくても立派なお母さんなんだねー」といじらしく、また感動してしまいました。

この後はお隣との境の塀の上で、元気いっぱいママと遊びます。


塀の上を


鈴の音を「ちろりんちろりん」激しく鳴らしながら行ったり来たり。
ちょっと遠くへいくと、


ちびママはとっても心配そう。
常に子猫の行き先を、鳴きながら見守っていました。

ママの心配をよそに、子猫ちゃんは子供だけに、好奇心が旺盛で怖いもの知らず。この後裏のお宅の庭をも探検していました。

ちっちゃくて弾丸のようによく動くので、
カメラを向けても、かわいい所をうまく撮れないのが残念でした。

お隣はこれで3にゃんという事になりました。
ふふふ、ますますこの近辺の猫密度が高まって(テリトリーを荒らされる我が子達には気の毒だけども)喜ぶ母でした。



そーいえば、この子猫の父は誰か
と、お隣の奥様と話しになった時、やっぱりコイツか??ということで意見の一致をみました。
スタイルはママ譲りみたいだけど、何と言っても模様が似てるような・・・。



欲しかった物

2006年07月26日 | 
注文しておいたリリーカラー(首輪)が届きました。

首輪は消耗品なので、これまではホームセンターやペットショップなどから1000円前後のものを購入していました。

が、今回は奮発しました。
何でもカタログによると「丸い革だからずっとつけていても毛切れの心配もありません。使えば使うほど味のでる一品です」とのこと。

我が家の姫様たちは四六時中首輪を付けているため、首回りの毛がミステリーサークルのようになっているのが、ずっと気になっていたんですよねー。
これなら首まわりの毛が擦れず、首まわりの不快感も少なくなるかも?と、期待感に鼻息を荒くして注文したのでした。

色は赤とピンクとブルーの3種類から、赤とピンクを選びました。
ゴールドのハートのチャームもとってもかわいい感じです。
(ほんとは無い方が都合がいいんだけど)


さてと、・・・。
母が呼ぶまでもなく、目ざとくやってきた黒い子ちゃんのチェックが入ります。
人(猫?)一倍ビビリにゃんの癖に、真っ先に確認をしにやってきました。


黒い子に遅れてちーちゃんチェックです。


目で見ただけでは飽き足らず、危険がないかお手手でもチェックしてみます。


黒い子ちゃんはチェックついでに、何でか「ぺろりん」とちーちゃんをキレイにしてあげます。


さて、恒例のチェックが済んだところで、首輪にこれを通さなければなりません。
そう、猫ドア用のマグネットキーです。
このキーのおかげで、使える首輪が限られてしまい、今までとっても不満だったのです。カタログで見た感じではマグネットキーの穴に通せそうだったけど、さて実際に通るかなー??


ちょっと無理やりの部分もありましたが、無事通りました!

・・・・のは良いのですが、少し長さが長かったらしく、ユルユルな感じです。
「首と首輪の間に指2本通るくらい」が適当だそうですが、これじゃあ4,5本は入りそうです。ちょっと頑張れば脱げてしまいそうです。


緩くてどっかにひっかかったりしても困るので、
今回は「やっぱりちーちゃんはピンク、黒い子は赤が似合うね~」と色味を決めただけで、また今までの首輪に戻しました。

今回の物は革も軟らかいし、平たい首輪より見た目にもソフトでいい感じ(一つ注文をつけるとしたら、革の合わさり目が内側にきているので、もしかしたら縫い目部分が首に擦れるかな?という感じ)なので、使えないというのはちょっと辛い。
”お蔵入り猫グッズ”にはしたくないので、何とかしてジャストサイズになるよう、うまい具合に穴をあけて使うことにしよう。
熱した千枚通しなんかで「ブスッ」といけば簡単かな?

・・・・・・・うまくできるかな・・・?




ある日のあたし

2006年07月19日 | 
ある日、鮭トバが落ちていないかと、玄関の敷物をめくってみた。


落ちていなかった・・・・。

せめてササミジャーキーの臭いがしないものかと、おもいっきり嗅いでみる。



ヒトの足の悪臭しかしなかった・・・。


悔しくて敷物にケリをいれる。
仮想の敵に見立てて、あたしの得意技、超高速ケリをおみまいよ。


つい敷物に夢中になっていると、何やらあたしを見つめる視線が・・・?


ケリを入れる足を止めて見上げると、


そこには冷静な目であたしを見下ろす妹の姿・・・。


アタシとしたことが、敷物相手につい熱くなっちゃったわ。





さらば、愛しの公園

2006年07月17日 | 
数日前の夕方のこと、警察官の訪問を受けました。
「警官」と聞いただけで「ドキッ」とし、悪い事をした心当たりもないのに、何故か萎縮してしまう小心者の私・・・・。

何用かと思ったら、ついさっき(夕方の6時ごろ)近所のゴミ捨て場で不審火があったそうで、「不審な人を見なかったか?」と尋ねられる。

不審な人?
その時の自分は珍しく庭の手入れをしていたため、右手にはノコギリを持ち、両手は真っ黒に汚れていて、おまけにヨレヨレボロボロのTシャツ姿であった・・・。
(どうせ何かの営業かと思ったので、そのまま対応に出たのでした)
ハタから見たら自分こそ「不審人物」といえなくもないぞ。
が、そんな自分の姿の事はさておいて、ここはしゃあしゃあと「見てないっすね~」と答える。
さっきまで一心不乱に畑を耕していたので、本当に全く見なかったし何も聞こえなかったのだけど・・・。

警官が帰ったあとで、急に不安に駆られる私。
これはいよいよ田舎だからといって安心してられる環境じゃなくなってきたという事か?
しかも不審火のあったゴミ捨て場は、いつもにゃんこ達とお散歩に行く公園の前にある。
もう夜中あの公園にお散歩に出かけるのは無理だろーなー。
変な誤解を受けてもバカみたいだしなー。

公園の手すりを好んで歩くちーちゃんや、(ゴミ捨て場はこの手すりの延長上にあるのです)


遊具で遊ぶ(?)黒い子ちゃん、


こんな風に楽しくお散歩をするのもしばらくおあずけかー。


公園中を野犬のように駆け回る姿を見れなくなるのもとっても残念。
普段とも違う、生き生きした姿を見るのがとっても楽しかったのにな・・・・。




くそー、不審火の犯人よ、早く捕まれ!








ちーさんのアピールと意地悪な母

2006年07月10日 | 
ちーさんがお外に出たくて、玄関ドアが開くのを待っています。


ただひたすら待っています・・・。


「まだかなー?」


「あれー?なかなか開かないなー」


「早く開けて下さいなー」


この見上げる顔がかわいくて、見上げてもらいたいばっかりに、すぐにはドアを開けてあげない意地悪な母なのでした。
見上げながら、時々「な~ん」なんて鳴いてくれることもあって、ついついその声も聞きたくてねー。

いつも意地悪してすまんね、ちーさん。
それもこれも、おまいさん達がかわええのがイカンのだよ。(親ばか)


〆はちーさんのおちりです

2006年07月04日 | 
起きている時のこの子らは、さっきまで仲良くしていたかと思うと、すぐさまケンカになったりするのですが、たまには息の合った連携プレーを見せてくれる時があります。

それは獲物を追いつめる時。
今夜も小さい獲物(羽のはえた虫)を見つけたようです。

ふふふ、猫の後姿って本当にかわいい。
仲良く並んで、何事か相談しているみたい。
「いーい?まず私が先制攻撃をするから、その後交代ね。」
ビシッとちーさんの猫パンチ炸裂のあと、


順番待ちの黒い子が前に出て押さえ込みにかかります。
で、またちーさんが前に出ると黒い子が下がって、と繰り返し獲物をいたぶりにかかります。


獲物を追いつめる時に連携プレーを見せるのは、野性の証なのかな?
テレビなんかで野性の猫科の動物が”追いこみ猟”をしているのを見るけど、それと同じなのかな?
小さい虫ばかりでなく、ちょっとランクの上がった獲物を家に持ち帰った時も、自分の獲物に手を出されて怒らないかな~?
と思って見ていると、むしろ仲良く順番にいたぶっていたりするから不思議です。
普段は理由もなくよくケンカするのにね。

たまに絶妙な連携プレーも実らず、羽のはえた獲物には上の方へ逃げられたりします。
ちーさんたら未練がましく立ち上がって「ななな~ん」なんて切ない声を上げておりました。(黒い子よりちーさんの方が粘着質タイプなのだ)


あー、それにしてもちーさん、エエおケツやわ・・・・。
こういう時はいつもそんな言葉を呟きつつ、うっとりと見てしまうおバカな母なのでした。