猫とパチが全て

猫とパチンコに溺れる日々を、おもいつくまま書きなぐっております。うちの子自慢と、おバカ度100%のパチンコ日記です。

ホンモノ志向?

2007年06月29日 | 
たった5日ほど家を留守にしただけなのに、
駐車場や庭の雑草が驚くほどの成長をとげていました。

少しずつ草取りをしつつも、
おなじみの猫じゃらしに似た植物だけは、ちーちゃん達用に残しておきました。


ちーたんはこの草が大好きです。
どのくらい好きかっていうと・・・・






このように、
お目目が真っ黒、瞳孔全開になるほど大好きなのです。


このように、
つい爪出し本気モードになるほど大好きなのです。


このように、
ついついブサ顔になるのも気にせず深追いするくらい大好きなのです。


もちろん、
黒ちんも大好きです。


市販のおもちゃは最初だけですぐに飽きてしまうけど、
自然の猫じゃらしはいつもとても食いつきが良く、
飽きないようです。
ああ見えて案外、ちーたんも黒ちんもホンモノ志向のようです(笑)

他の草は「雑草」と一括りにしていまいますが、
猫をトリコにするこの猫じゃらし草だけは
「雑草」とは呼ばない母なのでした。


猫で始まる1日

2007年06月21日 | 
歩いて出かけようとする母を発見すると、
必ずついて来ようとするちーたんと黒ちん。

最近ゴミ捨てに行く時は、
なるべくちーたん達に見つからないようにコッソリ出ていました。

今朝は出る時間が遅くなったうえに、ちーたん達にうっかりみつかってしまいました。
遅い時間のゴミ捨てについて来られると、生活音や同じくゴミ捨てに向かう人や犬の散歩の人などが多くなるので、驚いて途中で思いもよらない方向へ行ってしまうので気をつけていたのですが・・・。

ふふふ、しかし慎重派ビビリ猫の黒ちんは踏み出すのをためらっております。
そしてこの後すぐにちーたんもすぐに家へ引き返すことになります。


家を出てすぐに、
お隣のご主人がお向かいの家の車の下に向かって石を投げたり声を掛けたり、何かやっている姿が目に入りました。

聞くと、
元「ちびたん」こと「ちびまま」がネズミを銜えて来たので取り上げようとしているとのこと。

ふふふふふ、相変わらずお隣の三毛シリーズはワイルドだな~。
そういえばちびママか大きい猫Mちゃんか、どちらかが獲物を銜えて道路を横切る姿を頻繁に見るもんね~。
と感心して見ていると、とうとうちびママは諦めて逃がしちゃったみたい?
お向かいの家の塀の後ろへ消えて行きました。

ゴミを置いての帰り道、見ると
塀の上で何だか不満そうな顔のちびママたん。


そりゃーねー、せっかくの獲物を取り上げられて不満だろうさ。
でもやっぱりヒトの側としては、
ムザムザ家に持ち込ませてなるのものか、という気持ちになるんだよね~。

ちびママたんの気持ちをよそに、
朝の清清しい空気とともに、猫で1日の幕が開くのが嬉しくてしょうがない母なのでした。


コウモリ君のその後

2007年06月19日 | 
先日のコウモリ君は、あの後しばらく我が家にとどまっていました。

寝入りばな、なぜか狙ったように寝室の天井付近を旋回するコウモリ君。
明るいときは天井と壁の隙間に挟まって
たまにヨジヨジ動くだけだったのに、さすがはコウモリ!
暗くなった途端に元気になったようです。

とりあえず自力で帰って頂けるよう2階の全ての窓を全開にして
みたものの、もくろみ通りにはいかず寝室で旋回を続けます。

無視して寝ようと思いましたが、時々低空飛行もするのでおちおち寝てもいられません。
動きが早いので捕まえることも叶わず、どうしたもんかと思案していました。

しかし!さすがは粘着質ちーちゃんです。
しばらくして、ちーちゃんの勝利の雄叫びが聞こえてきたので確認に行くと、
ちーちゃんの粘り勝ちで、コウモリ君はちーちゃんに再捕獲されていました。
その後も逃がしては捕まえるを繰り返し、「狩り」を楽しむちーちゃん。

取り上げるタイミングを見計らっていた母ですが、
ズボラな母の性格のおかげで好機到来!
ちーちゃんが遊んだ後の袋を放置しておいたら、
うまい具合にコウモリ君はその下へ!

すかさずティッシュで掴み窓からさようなら~
(この時間わずか2秒)
ちーちゃんはまだ袋の下にコウモリ君がいると思い、
しばらくガサゴソ探していました。
( ̄ー ̄)ニヤリッ
おかげで獲物を取り上げた事を悟られず、
ちーちゃんに恨まれずに済みましたよ。

翌朝、昨晩の「ケモノ」の顔とはうって変わってかわいい顔ですやすや眠るちーちゃん達。



習性とはいえ、せめて家の中での「狩り」は控えて欲しいと思う母なのでした・・。



早起きは三文の得?

2007年06月13日 | 
早朝4時。
ちーたんが、
こんな切ない声を出しながら
上を見ておりました・・・。





いや~~な予感はしたのですが、

やっ
やっぱり!!

ちーたんの視線の先にいたのは
┏(-_-|||)┓


コウモリ

ちーたん、家に持ち込んだのはいいけど
逃げられちゃったのね・・・。

あれからだいぶ時間がたちましたが、
未だコウモリは居場所を変えつつも我が家にとどまり、
粘着質ちーたんは定期的にやってきては
こうやって天井を見上げているのでした。

すまん、ちーたんよ。
そんな声を出されてもさすがに「はいど~ぞ」
と捕まえてちーちゃんに差し出す訳にはいかんのだよ

黒ちんシェルター

2007年06月09日 | 
庭に侵入してきた野良にゃんが去ったのを確認してから
ズボッと紅葉の葉の間から顔を出している黒ちん。
耳アンテナは敏感に作動中。


この紅葉は枝がドーム状に垂れていて
黒ちんの格好のお昼寝の場、及びシェルターになっています。


母に捕まりたくない時、
雨でもお外にいたいけど女子大生宅には行けない時、
庭にいるとき意地悪にゃんの姿を発見したが、家に逃げ込むのが間に合わない時、
庭にいる時にお客さんが来た時は
すかさずこの紅葉の下に隠れます。

ドーム状に覆われた
臙脂色の紅葉の葉とその黒い影が、丁度よく黒いヤツを隠してくれるようです。


いつも紅葉の間から「もう行ったかな?」
という表情で顔を出し、
そんな時にまた急に歩行者の足音などが
聞こえたりすると慌てて隠れてしまうのが、
超ビビリ猫らしくていつも笑ってしまうのでした。




ぶーちゃんの「ぶ」は・・・

2007年06月04日 | 
このところ気候が良いので、の日に家に居る時は玄関ドアを
開けていることが多くなりました。

で、時々黒ちんのこのような声が聞こえてきます。

玄関の方を窺がいながら、
口を開かないで「るるる」と独特の声を出しています。
(この鳴き方って一体どういう心情の表れなんでしょうか?不明です)

そんな時は玄関を見ると、たいていソコにいます。

誰がって?
そう、久々に登場のぶーちゃんです。


我が家のビビリ共と仲が良いわけではないのですが、
野良さんの中では唯一、うちの子をいじめない良い子です。

見た目がぶちゃいくなので、ついブサイクのぶーちゃんとか
ぶー子ちゃん(オスなんだけど)とか呼んでしまいます。
最近お隣奥さんとネコ談話をする機会があり、
ぶーちゃんの話題にもなったのでしが、
なんとお隣奥さんもこの野良さんを「ぶーちゃん」と
呼んでいたことが判明しました。
ただしお隣奥さんの場合は、
同じ「ぶーちゃん」でも「ブキミ」の「ぶーちゃん」だそうな・・・

ネーミングはどっちも良くありませんが、
それにしても、ぶちゃいくな子って逆にかわいかったりするもんですね。
特にこのぶーちゃんは外見に反して性格が穏やかであることもあり、
かわいくもあり、ボロボロの毛並みが不憫に感じます。

穏やかだけど男の子なのでよくケガをしているぶーちゃん。
野良生活は厳しそうだけど、少しでも長生きしろよ~。