「鳴かぬなら鳴くまで待とう時鳥(ホトトギス)」
今日は有名過ぎるこの言葉に触れたくなりました。
これは徳川家康の言葉。
その時が来るまで待ってみようということ。
比較として、
織田信長「鳴かぬなら殺してしまえ時鳥」
豊臣秀吉「鳴かぬなら鳴かせてみせよう時鳥」
2人と比べるとよりいっそう、徳川家康の辛抱強さが際立つ言葉です。
自分自身は結果をすぐに求めがちなタイプなので、
「待つこと」が苦手です。
辛抱強さ、待つことを身につけたいと常々思っています。
待つことと行動のバランスはとても大事だと感じています。
この印象的な言葉は、今日は歴史上の人物でしたが、有名人はもちろん身近な人が発した言葉や何気なく目にしたり耳にした言葉で私の心を揺さぶったものを取り上げています。
このブログの印象的な言葉のカテゴリの記事を読んで人生の励みや戒めなど、
皆さんの心の成長につながれば、少しでもお役に立てればいいなと思っています。