1920年代、アメリカのハリー・ベーカーが考案したレシピがその後ゼネラル・ミルズ社に売られて広く知られるようになったシフォンケーキ。絹織物の一種になぞらえてつけられたシフォンの名の如く軽くやわらかな食感が命です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/98/7aa9052d443298a58ead9a0ebb0adbac.jpg)
以前作ったプレーン
随分前に作ったきりやらなくなったシフォンケーキは空気を食べているようなものだと思います。だからこそ余り好きではなかったのですが、ムースケーキに飽きたといわれたので趣向を変えて久々に作ってみました。
ブルーベリーを織り込んで作ってみると、メレンゲの丁度具合を忘れてしまい膨らみがいまいちだったにもかかわらずふわりとしながらもしっとりとした美味しいのが出来上がりました。と思ったら21号に17号の分量を入れたようなのでこれくらい膨らめば良しとしましょう。プレーンよりも生地が美味しくなっているのが何故かを考えておく必要がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/36/b241d7a139f1e5678683c5042884382b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b7/b4bb2c391c67edad69da8bc9330551f0.jpg)
もう少しブルーベリーを潰してまんべんなく散りばめることと、メレンゲの泡立て具合をつやが出てから角が先折れするくらいまで我慢する事、こんなにしっとりするようになった理由を考えるに、冷凍ブルーベリー由来の水分が多かったのかもしれません。以前作ったときはぱさついた感じだったのに今回はかなり美味しかった。これならまた作りたいと思う。
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以前作ったプレーン
随分前に作ったきりやらなくなったシフォンケーキは空気を食べているようなものだと思います。だからこそ余り好きではなかったのですが、ムースケーキに飽きたといわれたので趣向を変えて久々に作ってみました。
ブルーベリーを織り込んで作ってみると、メレンゲの丁度具合を忘れてしまい膨らみがいまいちだったにもかかわらずふわりとしながらもしっとりとした美味しいのが出来上がりました。と思ったら21号に17号の分量を入れたようなのでこれくらい膨らめば良しとしましょう。プレーンよりも生地が美味しくなっているのが何故かを考えておく必要がある。
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もう少しブルーベリーを潰してまんべんなく散りばめることと、メレンゲの泡立て具合をつやが出てから角が先折れするくらいまで我慢する事、こんなにしっとりするようになった理由を考えるに、冷凍ブルーベリー由来の水分が多かったのかもしれません。以前作ったときはぱさついた感じだったのに今回はかなり美味しかった。これならまた作りたいと思う。