Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

腰椎すべり症 症例Ⅰ 8/23来院

2017-08-25 07:23:00 | 東洋医学
70歳代、女性。本日施術4回目。
前回3回目の時に、
以前に脊柱管狭窄症と診断されことと、
現在、左手が上がらないということなので、
徒手検査をしたところ、
上腕二頭筋長頭腱炎と判断したので、
同時に施術にあたっています。
また、タイトルは腰椎すべり症のままで、
治療内容を脊柱管狭窄症に移行していきます。

尾てい骨のムズムズ感はなくなったとのこと。
側頭骨のツボ:完骨、
蝶形骨と側頭骨の接合部のツボ:太陽、
肩のツボ:肩前、
腰のツボ:腎兪、気海兪、大腸兪、
     白環兪、打眼、
膕(ひかがみ・膝の裏)のツボ:委中を中心に
マッサージをして、治療点:ツボを探る。
腰のツボ:腎兪、白環兪、環躍、跳躍、環跳に
鍼を打つ。
前々日、前日と庭掃除をして、
足がお疲れのご様子なので、
足三里、陽陵泉、復溜に鍼を打つ。
かなり緩解しているので2週間の間隔で
来院するように依頼する。
2週間後の9月6日に来院予定。

公益社団法人 大阪府鍼灸師会
スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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