Stay Gold・鍼灸整復一花院・ 若杉昌司

鍼灸整復を生業として、食べること・歩くこと・生きることを大事にしている自由人

脊柱管狭窄症 症例Ⅰ 8/28来院

2017-09-04 09:45:45 | 東洋医学
50歳代、男性、会社員。
右足の痺れがなくなり、
痛みは右腰部のみだとのこと。
この状態は、痛みの中央化といい、
症状が回復してきている
証拠であることを伝える。

肩甲骨内側のツボ:膏肓、
腰のツボ:腎兪、気海兪、大腸兪、
     関元兪、白環兪、腰眼、
膕(ひかがみ・膝の裏)のツボ:委中
を中心にマッサージで治療点(ツボ)を探る。

腰のツボ:命門、腰陽関、十七椎下を整復し、
痛みの箇所を確認しながら、
腰背部、股・膝・足関節のストレッチをし、
いよいよ鍼の出番です。

腰のツボ:気海兪、関元兪に鍼を打ち、
施術を終えた。
マッサージ・ストレッチの際に、
問診をしながら、
その日の身体の具合を診て、
施術方針を決めていきます。
今日は、気海兪、関元兪に重点を置いて、
施術に当たりました。

公益社団法人 大阪府鍼灸師会
スポーツ鍼灸プロジェクトチーム 若杉昌司
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