迷彩のブログ Ⅲ

北海道在住の田舎暮らしです。日々の出来事や趣味のポン付けLEDバルブ等について、不定期に書いていきます。

緊急!!灯油盗難警報発令中    迷彩のブログⅢ

2022-11-05 15:51:23 | 日記

この時期になると、とても気になる灯油盗難

農家なので、隣人宅は数百メートル遥か彼方ですし、留守中だと盗難天国な環境・・・

で、何故か盗難発生は冬に向かうこの時期がとても多くなります。

夏でもタンクには多少は入ってるのにね

という事で、初めて灯油盗難防止グッズ購入する事にしました♪

北海道は寒冷地という事で大体のご家庭には490Lのタンクが有ります。

うちのはこれですね~

で、JAスタンドから毎月の定期配送で常にほぼ満タンに近い状態・・・

単純に5万円弱の価値ある中身が全くの無防備な状態なわけです。

多少値が張っても良いから、後悔しないために最適解な品を探すと、コレに行きつきました

とめるくんです。

実はこの商品は、ずいぶん昔から知ってたものだったのですが、

選んだ理由として何点か挙げていきます。

その1:今現在巷に出回っている盗難防止グッズの中で、

    多分唯一?給油時に開錠しないで良い機能の製品

その2:構造が単純で耐久性・耐候性に優れている(願望

以上の2点で決めました。

その1に関しては、ローリーの運転手さんに毎度面倒を掛けるのも心苦しいという理由。

南京錠タイプのものは、野晒しの環境下では錆びたり凍って開錠が困難になる可能性が高い!

その2に関しては、もうちょっとお安い盗難防止グッズは沢山有るんですが、

ほとんどが樹脂製若しくは、ひ弱そうな鉄板プレス製。

多分バールのようなモノやハンマーで叩くと容易に破壊されてしまいそうです。

あと、錆びや紫外線による風化で、見た目がかなり悪くなりそう等々・・・

その点、まもるくんは構造的に単純京子?じゃなく強固、ロングセラーには訳がある

注意点としては、まもるくんにはTB-KYTB-KYOの型違いが並行販売されてるので注意!

それぞれの対応メーカーが判るpdfサイトに飛びます

https://hiruko.co.jp/wp-content/uploads/2018/12/tomeruseat2.pdf

防犯カメラや警報機能のあるセンサーライトなど、金に糸目を付けなければまだまだ有効なモノは有るようですが、逆効果になる気もしてるので、このくらいが無難な気がします

 

あとがき

残量ゲージ側を開けられたら何にもならないとスタンドマン氏が言っていたのですが、要は盗む側の立場から考えて、下見してから実行に移すという手順を踏むのが安心でしょう。なのでその時点で盗難対象から外れれば勝ちです。

よく名の通った商品を取り付けておけば、それを壊すことが困難な事・もしくは大きな音が出たり犯行時間が長引く等でやる気を削ぐ効果が大きいのではないか?という事ですね。

 

 


今が旬! スタッドレスタイヤ延命のお話    迷彩のブログⅢ

2022-10-31 21:24:59 | 日記

この時期になると毎度悩みが・・・スタッドレスタイヤの経過年数

一般的には5シーズンが限界と言われています。

残りミゾも然る事乍ら、柔らかさが失われる事の方がアブナイそうですね

という事で、今まで全く興味無かった硬度計を購入。

※画像をクリックでアマゾンの売り場に飛びます

計測する対象はスタッドレスタイヤだけではなく、色々なモノの硬度も計れます。

で、計るタイヤがコレ↓

2017年製のブリザックVRX2・・・7分山(6.8mm)位の残りミゾで今年の春まで使用。

早速硬度計測・・・・53くらい?

1年目の硬度が45辺りと言われてますので、経年通りの硬化?まだイエローゾーンでは無いのが救いです。

ただし、このまま使うかどうか?となるとちょっと不安かなぁ~

という事で今回のタイトル「延命」・・・というか一時しのぎワザ、柔軟液塗布!

まず用意するものは、2ストオイルと灯油です。カストロールの全合成油をチョイス。

混合比は灯油8に対してオイル2が良いそうですが、そこそこいい加減で・・・

ネットでよく見かけるのはヤマハの青い2ストオイルを使った柔軟液ですが、

特に意味なくカストロールです。麦茶のような色っすね。

結構大胆にベチョベチョになるまでぬりぬり

時間をおいてもう一回

数時間おいて計測・・・タイヤはしっとりとして、新品のような質感になってます。

数値は50ってとこですね

塗る前↓が53なので、単純に柔らかくはなるようです。

※検証結果

効能?としては時間をかけてタイヤから抜けてしまったオイル分を表面から吸収させることで

一時的に柔らかくなる。

ひび割れの進行を一時的に止める可能性があるetcetc・・・

あと、エアーバルブのゴムの養生が出来るかも?

自転車や原付のタイヤにも塗っておきました。あと、年間使用率の低いトレーラーのタイヤにも塗っときます。

 

※この方法はあらゆる方法で検索しても推奨されているものでは無いので、

もしやってみる場合は自己責任で!

 

 

 

 

 

 


ブレイドのトノカバーを留めてる突起が折れた!     迷彩のブログⅢ

2022-10-29 19:35:48 | カーメンテナンス

乗用車の話題です。

どっちかというとDIYの範疇に入るのかしら?いたって単純な修理のお話です。

ハッチバック車ではお馴染みのトノカバー、有っても無くても特に問題ないモノですが・・・

これはッ!  知らぬ間に折れてた

ガーン・・・だな、

探したら突起は無くならずにありましたが、華奢な作りに

某大手掲示板で聞いたところ、デッキトリムサイドパネル

という部品で、3年程前までは取寄せ可能だったそう。ただし結構お高い18,000円

う~ん。上手くいくかどうか判らないけど、修理してみるか?という事で

↑用意したもの。いずれも買い置きしてあった中から選びました。

 

幸い穴が開いてるので、ネジ埋め込みは楽チン

ボルトは6mm×1mmピッチのものを使う関係で突起の内側の既存の穴をチョイ広げます。

パネル側にネジ山を立てる作業

裏から止める事が出来ればベストでしょうが、外すのが面倒なので↓

仮止めで様子見

う~ん・・・ネジ山は立ったけど、4山くらいかな?結構グラグラする

という事で、弾性エポキシ接着剤・難接着材料用を選びます。

たっぷり付けて挿入。固まり始めるまでの時間はかなり長いタイプなので、タレ注意!

突起の方にもべっとりぬりぬり。

ここで重大ピンチ!

中に残った空気が抜けなくて押し込んでも飛び出してくるのです、OMG

先っちょに穴を開けて何とか事なきを得ました

なんか、・・・卑猥な気がするけど気のせいだと思います。

 

 


久々にポン付けLEDバルブレビュー    迷彩のブログⅢ

2022-09-10 14:15:10 | LED

ちょっと興味あるポン付けバルブが有ったのでレビューしますよ

アリで売ってるこういう物です

ごく最近のトレンド?なのか、2個で160Wとか180Wが普通になってきてる中華バルブ・・・

この商品も160Wという事で、実際どんなものか購入してみました

注文から到着までは約2週間・・・

ペアで160W、一個80Wという事で机上テスト
安定化電源接続時12.1V 室温26.5℃

     
時間(分)             電流(A)    照度(klux)

0         6.3        20.1 
1         6.10      18.8
2         5.90      18.6
3         5.88      18.1
4         5.79      18.1
5         5.75      18.0

15          5.51      18.0
30          5.44      17.8
 ※バルブと照度計の距離=約250mm
距離に関してはスタート時に丁度20kluxを表示する位置で測定したため
あくまでも今回の机上テストに限った比較の為の数値とお考え下さい

スタート時76.3Wと、おおよそ表記通りでした。

電流降下は4分ぐらいまではスルスル落ち、それ以降は目に見えるほどの変化は無し・・・実際乗ってても特に暗くなった感じはしない程度です

で、今回この商品を選んだ大きなポイントは、放熱システムの目新しさ

最初に和訳無しでこの写真を見た段階では、オイルフィルターの中身みたいな事になってるっぽい?ふっしぎー

てな感じで、イマイチどこから熱が入ってファンの風がどう抜けていくのか判りませんでした

で、現物が届きまして実際動かしてみると良く判りました

底面から入った冷却風は横の並んだ穴から少し、バルブ側の開放面から大量に排熱します。

ヒートパイプ両端2本というここ最近の流行?と相まって、かなりの高効率で放熱出来てる模様。

 

さて、後は肝心要の使用チップのチェックです。

サイトでは正方形のCSP素子が6個並んでると思うじゃないですか?

ところが・・・残念な事に現実は

拡大してみても

これはひどい・・・バッサリ言っちゃうとCSPに見せ掛けたCOB素子ですどうもありがとうございました

一世代前?のF5cのチップ

※数値的には55Wで同条件で17klux

多分この頃までは韓国製もしくは米国製のCSP素子を3つ並べてたっぽいんですが、ここ最近のは多分中華チップ

出力上げて明るくする手法はこれでも正解なんでしょうが、物がカーヘッドライトとなると話は別です。

参考にうちの後期型ブレイドのハイビームでの比較画像を貼っときます

          左=76W       右=55W   

ハイビーム本来の役割が「遠くを見やすく照らす」なら55WのF5cに軍配が上がりますね~

何でこういった事になるのか?

LCL(発光位置)がズレてるんじゃないか? という某掲示板での指摘で、比べてみた図

※台座の上面がライトユニットの固定位置に密着するので、その面を合わせてあります。

んん?・・・コレは結構ズレてましたね

基板の厚みも80Wが2mmで、F5cの2倍程度あります。

う~ん、原因は素子の大きさに由来してるものと思ってましたが、それプラスLCLのズレが結構なウエイトを占めているようですね

ちなみに、F2と80Wの比較

過去最高の照射パターンだったF2との比較ではほとんど差異は見られません

F2と80Wの直接の比較が出来てないので、F5cと双方を比較してください

こうしてみると、素子の大きさがビームの収束にかなり関係してるのが判ります

結論としては、素子が大きいと単純に明るいがハイビームとしては本来の性能を発揮できない・・・という事で

 

 

 

              

 

 

 

 

 

 


車の窓のウロコ取りの決定番! おさる  迷彩のブログⅢ

2022-04-06 14:25:22 | カーメンテナンス

うちの車、

11年目で車庫保管ですが、窓のウロコ汚れが少し気になってました。

画像クリックで大きな画像に飛びます。

後部座席の両サイドが気になります・・・あとAピラーとCピラーの三角小窓

トヨタのブレイドは、前ドアの窓・ハッチウインドウには撥水の表面処理がされてるので、とりあえず後部座席の左右をどうにかしてみよう!・・・という事で買ってみました

おさるのスゴピカ

画像クリックでアマゾン売り場へ飛びます

なんか色々探すと、これに行きつくので実験も兼ねて紹介します。

内容物は

100ml入りプラボトルと3層のスポンジ。

使用方法は

:適量をスポンジの白い面に垂らして、窓に塗り伸ばし

:時間を置かずに流水で念入りに洗い流すだけ。

擦ったり磨いたりしせず、ただムラなく塗り伸ばせばOKなのでとても楽でした

 

さて、良い事尽くめのおさるのスゴピカですが、要注意な点もありますよ!

まずこれを見てください

十円玉に一滴たらして1分ほど置いた状態です。

「何だこれは!?おさるの体液か!?……うわっ!酸!……酸だぁぁぁぁぁぁぁ!!

垂らして2秒ほどで奇麗な銅色になり、放置すると銅の表面がエッチングされたようにガサガサになります。

なので、薄いゴム手袋を嵌めて防護メガネもした方が無難ですね。

塗装面にも使用可な商品なので、金属メッキとかゴム・プラスチックの部品を養生すれば特に問題は無さそう。

お値段的にお安くない感じはしますが、少量で効き目は凄いですよ、コレ!

浴室等の鏡とかにも良いと思います。